ノート:ホプロフォネウス
表示
「価値」の節の復帰
[編集]ニュースとして広く取り上げられた事項であり、生物は違えど同じく古脊椎動物であるスタン (ティラノサウルス)やスー (ティラノサウルス)でもその落札は話題になっているため、「価値」の節を復帰いたしました。--ノボホショコロトソ(会話) 2021年2月6日 (土) 15:36 (UTC)
- 出典をまだまともなものにしたことは評価します。しかし記述そのものの存在意義についてはノボホショコロトソ様の主張では妥当性が小さいと思えます。①ウィキペディアは何でないかにはウィキペディアは新聞でもないし情報を無差別に収集する場でも無いとあります。「ニュースとして広く取り上げられた」ことのみを持って記述に値すると見なすことは出来ません。②スタンやスーの記事で落札について触れられているのは、それが当時化石の値段として最高額だったとして話題になったと言う背景があるからです。今回の事例とは大きく異なります。③保存の良い化石が比較的高価格で売買されるのは非常にごく普通のことです。今後もいずれかの化石でそこそこ高額での売買や落札が報じられたとして、そのたびごとに「○○が××円で落札された」「△△が□□ドルで購入された」「●●が…」みたいに月末のカード使用明細のような記述を付け加えていくことが、百科事典としての記事に果たしていかほどの寄与があるのか甚だ疑問です。
- よろしければお考えをお聞かせ願えますか?--180.36.55.216 2021年2月9日 (火) 12:46 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。私の感覚といたしましては「絶対に載せたい」というよりは「載せていてもいいのでは?」と言った具合です。
- ①について。2020年下半期にはティラノサウルスのスタンとアロサウルスが同時期にオークションで落札され、古生物界隈では(主に価格そのものよりはコレクターに落札されると実骨で研究ができなくなってしまうという主旨で)大きな話題になっていたのを覚えています。今回のホプロフォネウスもそれに続いてのことでしたので、単に報道されている以上の意義があると感じ、掲載されていても良いだろうとの考えでした。ただし"大きな話題になった"こと自体の裏付けとなる二次資料はありませんので根拠としては弱くなってしまいますが、ご了承ください。
- ②について。スーは落札がトピックの1つになっている例として示したのみで、強い意図はありませんでした。スタンについては上記に譲ります。
- ③について。確かに膨大な豆知識的なリストが連なってしまうのは好ましい事態ではありませんので、もし今後落札や類似の出来事が多く起これば少なくとも簡略化する必要はあるでしょうね。とはいえ記述自体は有意義だと考えます。例えば現生動物のイヌの項では愛玩動物としての扱われ方、カでは俳句における夏の季語になっていることといった、人間との関わりについて記載がなされています。現在生存していない化石種であれば、切手や彫刻などのデザインへの利用や化石の採集や売買、フィクション作品への登場などが人間との関わりということになるでしょう(作品名の列挙は敬遠されますが)。Wikipediaは百科事典であって古生物の生物学的ないし地質学的な情報に特化した専門書ではありませんので、人との関わりを含め幅広い分野から話題を拾って来ること自体に問題はないと認識します。
- 満足いただける回答になっているかは分かりかねますが、私の所感は以上です。--ノボホショコロトソ(会話) 2021年2月9日 (火) 18:21 (UTC)
- ①について、化石売買を巡る意見の対立がメディアに取り上げられていたため加筆いたしました。節の存在意義も高まったのではないかと思います。--ノボホショコロトソ(会話) 2021年2月10日 (水) 05:45 (UTC)
- お返事感謝します。そのお考えに完全に同意できる訳ではありませんし、この先もまた化石の売買について記述するかどうかで意見が異なることがあるかもしれませんが、今回は最大の問題点であったと考える出典の不備が解消されておりますし、この記述が「絶対にあってはならない」とまで考えているのではないこともあり、こちらはこれ以上の編集はしないことに致します。詳細をご説明下さりどうもありがとうございました。それでは失礼致します。--180.36.55.216 2021年2月12日 (金) 05:19 (UTC)