ノート:ボールペン

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顔料インク・染料インク[編集]

文具用インクの分野に特に知識があるわけではないことはお断りしておきますが、顔料と染料の違いはわかります。言ってみれば、水溶性着色剤(程色反応剤を含む)を配合した液体インクが染料インク、顔料インクは液体に固体が浮遊しているコロイドとかエマルジョンなどのはずです。しかし、着色剤は染料と顔料に大別されるのですから、「顔料(染料)インク」という記述は「インク」以上の意味をなしません。顔料が退色に強い、浸透してしまえば容易に流れ出さないのは道理ですから「液体顔料インク」が水性ボールペンの改良に一役買っていると予想はつくのですが、上記の無意味なあいまい表現のため事実が確認できません。そのため一度その手の機構説明的な名称は消去しました。再記述には確実な情報と根拠をもって行ってくださるようにお願いします。また、開発当初から水性ボールペンの特長であった性能については、最新の改良ではありませんので、それも該当箇所からは削除しました。LR 2006年11月30日 (木) 10:27 (UTC)[返信]

主要メーカーについて[編集]

記載されているボールペンの主要メーカーが、国内のもので統一されておりますが、念のために主要海外メーカーも記載したほうがいいでしょうか?もっとも、記載していくと、きりがなくなる印象もありますけれど…。静葉 2007年5月21日 (月) 06:47 (UTC)[返信]

油性ボールペン[編集]

ライターの火を近づけて温めるとインクが溶けて再び書けるようになるという俗説、とありましたが、実際に一部のメーカーはかつて小売店に鍋に沸かしたお湯でインクを溶かすよう指導していました。小売店を営んでいた祖父に聞いた話です。ですので、説明が為される事、と改める事にしました。--Akikonomutyuuguu 2011年8月24日 (水) 23:44 (UTC)[返信]

「ボールペン」が「和製英語」って、ほんまかいな?[編集]

アマゾンUKで"ball pen"を検索するとかなりあります[1]。他にもebay.comとかauドメイン[2]とか、ともかく、その「和製英語」の英語圏における使用例が天文学的な数で存在するのは事実と思いますが?--草刈機 2011年8月17日 (水) 00:39 (UTC)[返信]

実際にボールペンは和製英語として成立しているものだと私は聞いております。そのあたりを執筆したのは私ではありませんので、深くは言及致しませんが。また、その和製英語が、逆輸出される事も実際にあるでしょう。それと、en:ballpoint penは確認されていますか?en:ballpenは、ballpoint penへのリダイレクトとなっていますけれど。このページ上では、ballpenの言及は見受けられないようです。一方、コモンズの誘導部分にはballpenと書かれていますね。さらに、英語圏の各筆記具メーカーのページも確認しましたが、いずれもballpenという記載は見受けられなかったです。このことから、英語圏ではballpen表記はまだ一般的ではないのではないかと判断できます。また、『ボールペン 和製英語』で検索してみてください。色々と書かれておりますよ。--静葉 2011年8月17日 (水) 02:45 (UTC)[返信]
いろいろお調べいただきありがとうございます。例示いただいた英語版については承知しております。検索結果については、和製英語であるということを、出典付で載せているところは多くないように思います。また"ballpoint , ballpoint pen or ball pen" としている辞書ballpenとしている辞書もあります。それらより、出典もなく「このボールペンという名称は和製英語であり・・・」としている現状の記述はやや問題があるのではないか、と思った次第です。--草刈機 2011年8月17日 (水) 15:02 (UTC)[返信]
例示についてはともかく…少なくともネット上で、誰が「ボールペン」と言い出したのかを追うのは無理がありそうですね。こういう記載はありましたが、仮にこのサイトに外来語であると書かれていても、このサイトを出典として使うのは相応しくないと思います、ってのはちと話しが横道に逸れました。
出典としてぎりぎり使えそうなのはこの記載くらいですね。一応、辞書としての記載ですし。でも実際に使うとなると、資料としては貧弱な気がします。
おそらく、何らかの和英辞典に、その旨掲載されているかと思います。その出典が提示されるのを待つ事にしましょうか。--静葉 2011年8月17日 (水) 22:14 (UTC)[返信]
"ballpen"、"ball pen" が和製英語なのかはともかく、英語圏においても使用されていることは明らかと思いますので、ひとまず以下のように書き換えることを提案します。
現状
このボールペンという名称は和製英語であり[要出典]、英語では ballpoint pen (ball-point pen) と呼ばれる。また、イギリス英語、オーストラリア英語では biro という名称も用いられる。
書き換え後
英語ではボールポイントペン (ballpoint pen、ball-point pen)、ボールペン (ball pen、ballpen) などと呼ばれる。また、イギリス英語、オーストラリア英語では biro という名称も用いられる。このうちのボールペンという呼ばれ方については、和製英語とする文献がある(この記載)。--草刈機 2011年8月17日 (水) 23:11 (UTC)[返信]
個人的には、ちと違和感がありますね。「ならば、ボールペンと英語圏で呼ばれるようになったのはいつからですか、それは日本でボールペンという言葉が普及する前ですか後ですか」なんて言われたら、受け答えできないでしょうから。もっとも、そこまでこだわらなければならない理由もないのですが。--静葉 2011年8月19日 (金) 09:57 (UTC)[返信]
ひとまずそれはおいといて、当記事の編集者は大変少ないようなので、出典等を募ることを図り、コメント依頼を出しました。--草刈機 2011年8月24日 (水) 13:56 (UTC)[返信]

コメント依頼を見て来ました。私も和製英語だという印象がありましたが、確かに気になるところです。たまたま机の回りに辞書が多い環境なので、手元の辞書を横断的に調べてみたところ、意外と多く掲載されていて驚きました。

リーダーズ第2版、研究社新英和大辞典第5版、同 新英和中辞典第4版
ball penで見出しあり。"ball-point pen"を参照させられる。和製英語を示す表記等はなし
ジーニアス第3版
ball1 の下位に見出しあり。((まれ)) の表記
Merriam-Webster's Collegiate Dictionary 10th ed.; The New Oxford Dictionary of English (1st ed.); The New Oxford American Dictionary (1st ed.); Cobuild English Dictionary for Advanced Learners
記載なし
WordNet
"ballpen"を含むsynsetあり[3]
WWWJDIC
「ボールペン」の和英項目に "wasei: ball pen" の表記
英辞郎 on the web
"ball pen"の項目名で記載あり。ballpoint penを参照させられる。[4]
エンカルタを転載しているサイト
ball-pen [Malaysia] の表記。(エンカルタ本体は終了しているので直接確認できない)
英語版ウィキペディア
en:Phillipine Englishの項目にて
"Some words [...] are peculiar to Philippine English."(フィリピン英語は一部に独特な用語を持つ)として、"Ball pen — A ballpoint pen."の記載。ただしこの節は独自研究だとの警告。残念ながら出典不明。
その他
GCIDEにもballpenの記載があるが、出典はWordNetらしい。
BeeDictionaryや数々の無料辞書サービスにも登場するが、これもよく見ると大抵WordNetがデータ元。

権威ある英英辞典には記載がないので一人前の市民権を得た単語とは言い切れませんが、英単語としてとして載せている辞書が少なからずあり、和製英語であるとも断定できないように思えます。(もちろん、アジア圏から逆輸入された可能性は否定できません。マレーシアやフィリピンなど、アジア圏でよくなされる略し方なのでしょうか。もっともそれを明らかにするのは困難でしょうし、独自研究になってしまうのでウィキペディアの仕事でもありません。) --朝彦 2011年9月10日 (土) 14:42 (UTC)[返信]

調査ありがとうございます。また長く放置してすみませんでした。私も微力ながら調べてみたので報告します。
講談社 『日本語大辞典』 1989年
ボールペンの項目においてボールペンは和製英語との記述あり。
三省堂編修所 『コンサイス外来語辞典 第3版』 1979年
ボールペンの項目において 「ball pen」 としてある。和製英語との記述は無し。
研究社 『新和英大辞典 第5版』 2003年
ボールペンの項目において「a ballpoint (pen); a ball pen」としてある。和製英語との記述は無し。
小学館 『ランダムハウス英和大辞典』
ball pen 項目においては =ballpoint としたうえ、「特に商業用語」としてあり、和製英語との記述は無し。ballpoint 項目においては「n. ボールペン (ballpoint pen). cf. BIRO(また ball pen) [1936]」としてあり、やはり和製英語との記述は無し。

といったところで、どっちともいえない感じです。 ところで、これが英語圏においてもそれなりの頻度で使われているのは検索エンジンなどで明らかかと思います。しかし現状の当サイトの記述だと「和製英語にして、英語圏では使われない」といった感じを与えるように思いますので、そこのところ取りあえず書き換えたほうがいいように思いますがいかがでしょうか。 --草刈機 2011年9月23日 (金) 08:48 (UTC)[返信]

ありがとうございます。そのほか、American Heritage (1975) の "ball-point pen" 項目には 'Also called "ball pen," "ball point." ' とありました。これら記述を引用して、試しに本文を書き換えて見ましたがいかがでしょうか。表現は変えていただいても結構です。--朝彦 2011年9月26日 (月) 08:58 (UTC)[返信]
現在の版ですが、個人的には、かなり綺麗にまとまっているのではないかと。本当に和製英語なのか否かについてはともかく、その名称については、各資料の記載について解説されており、第三者の視点からしても問題ないのではないかと思われます。--静葉 2011年9月27日 (火) 23:12 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

ボールペン」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月19日 (火) 05:02 (UTC)[返信]

エマルジョンインクの項について編集のお願い[編集]

ちと私では記事として文章化するのが難しかったものですから…。
ゼブラ株式会社の沿革のページにおいて、エマルジョンインクのボールペンを発売したのが2010年とあります。現時点の版では「21世紀」と記載されておりますが、こちらを上記リンク先を出典として編集しようとしたところ、自分では記事として納得できる文書が思い付かなかったので、後の編集に活かして戴く為に、とりあえずご案内まで。記事の編集はお任せします。--静葉会話2019年1月3日 (木) 04:37 (UTC)[返信]