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ノート:ポプラレス

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項目のオプティマテスへのリダイレクト化提案

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  • 詳しくはオプティマテスを見て頂きたいのですが、現在共和政ローマ研究家の間では、オプティマテスとポプラレスの対立構造という捉え方はされていません。むしろ誤解を招く用語として忌避する研究者も存在します。旧来の説明と書き足してこの項目を残すのもありかとは思いますが、書き直すとしたらオプティマテスと同じ内容となってしまいます。現在まったく出典がないので、むしろこの項目をオプティマテスへのリダイレクトにしてしまうことを提案します。--プブリリウス会話2021年5月28日 (金) 11:29 (UTC)[返信]
    • 出典元の研究者が取り扱いに注意が必要な説であるという表明をされているため、オプティマテスを巻き戻しました。ポプラレスも、表現を改めます--プブリリウス会話2021年8月21日 (土) 11:34 (UTC)[返信]
      • いくつかの論文によれば、やはりポプラレスと複数形で呼ぶことすらどうなのって感じの論調ばかりで、特段おかしい論説ではないと感じます。出来れば旧説?というよりご覧の通りもう50年も前から早く消えてくれという学者すらいるわけですが、旧来の説明らしきものも書きたいとは思っていますが、良い論文が見つかるかどうか分かりません。事後報告ですが、旧来の説明はコメントアウトしています。戻せという方は、是非出典をお示しの上、旧来の説明を追記してください。助かります。割とマジで--プブリリウス会話2021年8月26日 (木) 13:54 (UTC)[返信]
        • どうもモムゼンぽいですね。というか必要なことは全部書いてありますね。さすがや--プブリリウス会話2021年8月27日 (金) 17:55 (UTC)[返信]
          • 英語版でもオプティマテスとポプラレスの記事統合議論があり、その方向で進めるとのことなので、「オプティマテスとポプラレス」(またはポプラレスとオプティマテス)という新記事を立ち上げ、現在のオプティマテス、ポプラレスは簡素な記載に留めて、詳細は「オプティマテスとポプラレス」を参照、と誘導されたらどうでしょう。ちなみに旺文社世界史事典 三訂版「閥族派」の解説では「現在のような一定の主張をもった政党ではない」とされており、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ポプラレス」の解説でも「プレプス (平民) の歓心を買おうとした人々で,プレプスの支持を得て政策を行なった人々をさし,元老院によるオプチマテス (閥族派) と対立した。彼らは必ずしもプレプスの出ではなく,全面的にプレプスの利害を代表したわけでもない」と書かれていますので、従来の二極対立型の記述は削除、あるいは現在は否定されている旨を書けば良いかと思います。--Hkusano会話2021年9月7日 (火) 21:07 (UTC)[返信]
            ありがとうございます。英語版でも統合の話が出ているんですか、それは知りませんでした。やはり事典などではちゃんと政党であることは否定されてるんですね。自分も他の論文を読んで否定的な意見が多いことは多いのですが、長谷川先生のモムゼンの解説(残念ながら2巻しか見てないのですが)では、解決済みとしたいけどいまだに二極対立論はあるような感じで、最近でもM.A.Robb(2017)が触れていて、それではどうも徹底的に否定ているっぽい(鷲田2020)のですが、さすがに元の本は読めずにいます。とりあえず世間において広く(特に受験には使われているような印象)知られている用語ですので、出来れば以前の論も加えつつ、現在の学会では否定的な見解が多い、という形になっていれば、統合まではしなくてもいいかなという感じに思っています。--プブリリウス会話2021年9月8日 (水) 03:24 (UTC)[返信]