ノート:リチャード・P・ファインマン
『ご冗談でしょう、ファイマンさん』の文章
[編集]『ご冗談でしょう、ファイマンさん』の文章は本人が書かれたものだと思っていたのですが違うのですか?そんな話は初耳なのですけど。今度図書館で確認してきます。yhr 2004年11月27日 (土) 12:56 (UTC)
- 著者はR・P・ファインマンとなってますけどね。根拠の提示を待って、示されないならリバートしましょう。むしろファインマン物理学こそ著者じゃないんだけど。Azu 2004年11月30日 (火) 04:05 (UTC)
「皿が飛ぶときは横に揺れている事」
[編集]「皿が飛ぶときは横に揺れている事」がノーベル賞受賞につながったというエピソードは有名な話なのでしょうか。私は寡聞にしてこの話を全く知りません。よろしければソースをお示し下さい。Azu 2005年6月28日 (火) 10:40 (UTC)
- [1]←適当に検索してみると、このサイトに『ご冗談でしょう』のエピソードとして引かれていました。参考までに。--Charon 2005年6月29日 (水) 14:06 (UTC)
- 情報感謝です。『ご冗談でしょう』は持っているんだけど、そんなこと書いてあったかなあ。記憶がないのですよ。ちょっと確認してみますね。Azu 2005年6月30日 (木) 03:16 (UTC)
- 随分経っていますが、図書館で借りてきて確認しました。『ご冗談でしょう』の文庫版上巻310ページ以降でこのエピソードが書かれています。ただしフリスビーのように飛ばすのでなく、皿を回転させながら投げ上げるところを見て、皿の回転速度と横揺れの速さの比率や、横揺れの運動などに思いを巡らせたのが発端だそうです。むしろ皿回しの曲芸? 原文ではどうなってるのかな。--Charon 2005年11月15日 (火) 13:25 (UTC)
上記の部分、原文引用もできますが、著作権に触れるのでは? ついでに、"Surely you are joking Mr Feynman"等にみられる逸話の数々は、あくまで「本人談」であって、真偽は定かでない。死後、「あの時期にディック(ファインマン)はそんなことする時間はなかったはず」「金庫破りその他のエピソードを証言できる第三者がいない」などなど、ひとしきり話題になりましたね。 一般にWikipediaは事実確認には厳しいので、ファインマンの逸話に関しては、(本人談)あるいは(自著による)くらいの断りを入れるのがフェアかもしれません。--以上の署名の無いコメントは、218.178.156.85(会話/Whois)さんが 2006年5月16日 (火) 03:51(UTC) に投稿したものです(Type20(会話)による付記)。
- うーん梶原作品における「大山倍達談」みたいなものか。とはいえあくまでも「本人談による」と注意書きを付記しておいた方がいいというのには賛成です。--Charon 2006年5月16日 (火) 07:04 (UTC)
博士号取得とマンハッタン計画
[編集]博士号取得が1942年で、マンハッタン計画に参画したのが1943年から1945年であるなら、参画当時は既に博士号を取得していたのでは? --Daddy t3 2007年8月15日 (水) 14:02 (UTC)
- なにせFeynman本人がLos Alamos From Belowと題した講演で、"I didn't even have a degree when I started to work on the Manhattan Project."と言ってますからね。博士号を持っていなかった事は、疑う余地はないと思いますが。--Galaksiafervojo 2007年8月15日 (水) 16:03 (UTC)
- どうもありがとうございます。では1943年から参画したというのが間違いなのでしょうか? それとも単に本人の勘違い? --Daddy t3 2007年8月16日 (木) 00:53 (UTC)
- 「物理学辞典」(培風館、昭和60年)で調べてみました。理学博士取得は1942年。1942年から1945年までマンハッタン計画に参加。1942年に、Thesis提出⇒マンハッタン計画参加⇒学位授与、という流れであるならば一応矛盾はないです。--Daddy t3 2007年8月16日 (木) 01:31 (UTC)
質問を変えます。現在の本文の「1942年に博士号を取得、1943年から1945年にかけてマンハッタン計画に参画」という記述には出典はあるのでしょうか?--Daddy t3 2007年9月27日 (木) 22:54 (UTC)
- しばらく待ちましたが、現在の記述に対する出典は示されませんでしたので、「物理学辞典」の記述に沿った内容に編集しました。--Daddy t3 2007年12月29日 (土) 22:35 (UTC)
「逸話」の部分に関して
[編集]このファインマンに関する逸話は『ご冗談でしょう、ファインマン先生』の内容をそのまま書いただけなのではないでしょうか? 著作権に触れるかどうかは別として、著作の内容のネタばらしを行っていることは明らかであり、注意を促す必要があると思いました。—以上の署名の無いコメントは、221.119.78.55(会話/whois)さんが[2008年6月11日 (水) 05:28(UTC)]に投稿したものです(yhrによる付記)。
- 著作権を侵害しているかどうかは検証する必要が有るかも知れませんが、ネタばらしと言う点では特に問題ないと思います。むしろ出典が明記されていないことのほうが気がかりです。たとえば「晩年、ソ連の一風変わった地名「キジル」(現・ロシア連邦トゥバ共和国)の地に行こうと何年にもわたって交渉を重ねていた。 」の部分は、「ファインマンさん最後の冒険」 (岩波現代文庫) 著:ラルフ・レイトン辺りを出典として持ってこないとかけないことのように思います。yhr 2008年6月11日 (水) 13:35 (UTC)
ストリップではなくトップレスバーではありませんでしたか?--Horuou 2009年2月15日 (日) 03:28 (UTC)
逸話の内容が、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』に書かれているものと異なっています。たとえば、「ロスアラモスで使われていたダイヤル式金庫の約半数が工場出荷時の設定で解錠できた」という内容の記載は、「5分の1以上が工場出荷時の設定で解錠できた」の誤り(参照:岩波現代文庫版273ページ)。「コーネル大学の教授時代、原爆開発の反動で研究意欲を失っていた」のは誤り。実際には「戦争や妻の死によって、気力を失ったと思い込んでいたが、実際には良い講義を準備する作業で力を使い果たしていた」(参照:岩波現代文庫版305-306ページ)。--219.111.170.227 2010年1月23日 (土) 16:03 (UTC)