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ノート:上田温泉電軌デナ200形電車

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項目名について

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上田交通モハ5250形電車から上田温泉電軌デナ200形電車に移動した直後ですが、上田 - 別所温泉間および下之郷 - 西丸子間は1939年3月までは軌道線でした。軌道では形式称号がなかったため、上田温泉電軌200号形電車の方が項目名として適切ではないかと思いますがいかがでしょうか。--矢口会話2013年1月26日 (土) 15:43 (UTC)[返信]

(コメント)「軌道では形式称号がなかった」というのは上田温泉電軌社内での規則でしょうか? 単に軌道法準拠の私鉄というだけであれば、例えば大阪電気軌道や京都電燈嵐山線のように、開業時から記号付きの形式称号を用いていた会社は幾つかあったと思うのですが。--HATARA KEI会話2013年1月26日 (土) 23:18 (UTC)[返信]
(追記)手元にある日車カタログの該当ページ掲載写真(現在本記事に掲載してあるものの原本)で、左側客用扉の右下に記載された文字列を拡大して確認してみたところ、少なくとも小生には、一番上の行が「形式 ○○ xxx」(○○はカタカナ、xxxは数字)と読めました。カタカナは「デナ」の可能性が高く、数字の方は200とも201とも判読できる状態で、特定できませんでしたが、現車表記では「形式称号がなかった」ということはなさそうです。一応ご参考まで。--HATARA KEI会話2013年1月26日 (土) 23:25 (UTC)[返信]
(取り下げ)情報ありがとうございます。「軌道では形式称号がなかった」というのは佐藤良介「京急クロスシート車の系譜」ISBN 4-533-04909-5、で「昭和12年(1937)9月27日(日)これまで軌道線車輌には形式称号が義務付けられていなかったので、京浜電鉄では便宜的に各形式の最若番号で何号形と呼んでいたが、鉄道線車輌と同様形式称号が与えられデ14形、ク11形などと呼称されることとなった」と言及されています。ただし、軌道法施行規則では竣功届関係について地方鉄道法施行規則を準用していたため、はっきりとした法的根拠は見当たりませんでした。和久田康雄「日本の市内電車」ISBN 978-4425961511、の中ではほとんどの会社で形式称号はないため軌道では形式称号を付けないのが一般的ではありました。何か根拠となる文書があるような気もしますが、いまのところ見当たらないため現段階でいえるのは「軌道では形式称号を付けないのが慣例だった」といったところでしょうか。失礼しました。
いずれにしても会社が形式称号を付けることは可能で、日車カタログの写真から形式らしきものが読み取れるのであれば上田温泉電軌デナ200形電車のままとするのが妥当だと考えます。よって改名提案は取り下げとします--矢口会話2013年1月31日 (木) 12:02 (UTC)[返信]