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ノート:二股ソケット

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パナソニック電工の製品との関連について

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2010-11-11T06:28:28Z版の編集について。

「事業としては松下電工、現在のパナソニック電工。」という加筆については、疑問を持ちます。パナソニック電工(旧松下電器・松下電工)が二灯用クラスターを継承したとする信頼できる情報源がありません。2号国民ソケットなら継承しましたが、これは二灯用クラスターとは異なる製品です。松下電工の制御機器レポートの235号の4ページは、二灯用クラスターを継承したと読み取れなくもないですが、解釈が変わるところでしょう。

「後者は2010年現在でも品番WH3020として発売されている。」という加筆について、こちらにも疑問を持ちます。WH3020「ト型クラスタ」はこれです。対して、「ト型二灯用クラスター」はこれです。同目的の製品ではありますが、商品名も外観も違います。同じ製品とはいえないと考えます。

以上の理由により、当該編集をリバートします。--Ohgi 2010年11月11日 (木) 13:48 (UTC)[返信]

「事業としては松下電工、現在のパナソニック電工。」を書き戻し、「事業としては松下電工、現在のパナソニック電工の配線器具事業部。」としました。このあたりは本文内に書いておくべきかもしれませんが、『松下電工60年史』の巻末付表「主要商品開発年表」の「事業部別新商品一覧」の「配線機器事業部」の欄に、「アタッチメントプラグ」および「2灯用差込みプラグ」が記載されているためです。--Ohgi 2010年12月2日 (木) 08:00 (UTC)[返信]
パナソニック電工配線器具事業部が、アタッチメントプラグと二灯用クラスターを受け継いだという出典をみつけました。HTMLPDF。本文中に出典として明記しようと思ったのですが、脚注エラーが出てしまい明記できませんでした。--Ohgi 2010年12月24日 (金) 09:44 (UTC)[返信]

国民ソケットとの関連について

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2010-11-16T00:46:54Z版における編集について。

「国民ソケット」と「二灯用クラスター」、「二灯用差込みプラグ」はそれぞれ異なる製品です。「国民ソケット」のうち、「2号新国民ソケット」[1][2]はE26二灯用の「電気を二股に分けるソケットという意味の普通名詞としての『二股ソケット』」ではありますが、ひもがついているという点で「二灯用クラスター」とは異なります。

しかも現在発売されている「国民ソケット」のうち「1号新国民ソケット」[3]はE26のソケットが2つとコンセントが1つついた製品であり、「3号国民ソケット」[4]にいたってはE26のソケットが1つだけしかついていませんので、「電気を二股に分けるソケットという意味の普通名詞としての『二股ソケット』」でさえありません。

そして、そもそも「二灯用クラスター」もしくは「二灯用差込みプラグ」が「国民ソケット」に「名を変え」たとする出典が私の知る限りありません。この項目を書いたときにも、「国民ソケット」について言及しようとは思いましたが、出典がなかったために諦めたのです。そういう出典があれば、あるいは前節の件の「ト型二灯用クラスター」が「2010年現在でも品番WH3020として発売されている」製品と同一だという出典があれば、お知らせいただければありがたいです。--Ohgi 2010年11月16日 (火) 08:18 (UTC)[返信]

『松下電工60年史』16頁-17頁には、1935年7月に、電球用ソケット2つ、コンセント1つと電球の点滅切替用ひもがついた『国民ソケット』という製品が、『ト型クラスター』という製品とは少なくとも違うものとして発売され、ヒットした旨が読み取れます。よって、「『国民ソケット』と名を変え」たとする加筆は出典に基づかない誤解によるものと判断します。近いうちに、これを出典として国民ソケットについても加筆します。--Ohgi 2010年12月2日 (木) 08:00 (UTC)[返信]