ノート:京都市山科区の町名
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音羽南谷と西野東山
[編集]山科区の投票所一覧[1] を見ると、「音羽南谷」と「西野東山」が両方あります。西野東山が音羽南谷の誤記と断定するには根拠が薄いと思います。--NKM Chitose(会話) 2024年8月26日 (月) 14:08 (UTC)
- 記事をよく読んで頂きたいのですが、記事では『「音羽南谷」は(中略)、地図では「西野東山」と誤って表記されている。』、『「音羽南谷」は(中略)、地図上では「西野東山」と誤って表記される。』と記しているのであって、「西野東山が音羽南谷の誤記」としている訳ではありません。地図上の表記が誤っていると記載しているだけです。
- 試みに牛尾山法嚴寺(京都市山科区音羽南谷1北緯34度58分8.5秒 東経135度50分52.42秒 / 北緯34.969028度 東経135.8478944度)を Yahoo!マップ、Google マップ、Mapion、なんでも結構ですが開いて確認頂くと、本来「音羽南谷」と表示すべきところを「西野東山」と表示します。「国勢調査町丁・字等別境界データセット」(京都府京都市山科区大塚音羽南谷 (26110008036) )を除く全てのオンライン地図で間違って表示されます。
- 京都市の都市計画地図(262 牛尾観音)すら「西野東山」と表示しているので、ベースとなった紙の地図で「いずれかの時点で地図上での名称が取り違えられた」と推測されます。--SRIA(会話) 2024年8月27日 (火) 10:15 (UTC)
- 記事はよく読んだ上でコメントしています。地図上で「西野東山」と表示される地域が実際には「音羽南谷」であり、地図上で表示される「西野東山」が誤りであるという主張について、根拠が薄いと反論しています。
- 牛尾山光厳寺の住所が「音羽南谷」であることは確認しましたが、他に「音羽南谷」を名乗る施設が見つからないので、光厳寺だけが「音羽南谷」であり、周辺の山は「西野東山」であるとか、鎌倉市腰越・津のように複雑に入り組んでいるとか、そういう可能性はないでしょうか。
- 山科区の他の地域に「音羽南谷」「西野東山」がないので、京都市のホームページという公式の場所に両方の住所が書かれていることを説明できません。--NKM Chitose(会話) 2024年8月27日 (火) 11:23 (UTC)
- 本件、京都市に問い合わせました。以下回答の要約です。
- ・法嚴寺に確認したところ、「音羽南谷という町名は存在しないが、昔から住所として使用してきた経緯があるので、HPに音羽南谷と記載している」とのこと。
- ・京都市の所管区域条例に「音羽南谷」「西野東山」の両方があるので、少なくとも昔は両方の地名があったと考えられる。
- ・「西野東山」は牛尾山一帯の地名として地図上で確認できるが、「音羽南谷」は地図上で確認できない。
- ・どのような経緯でこうなったかは不明。
- とのことです。
- 法嚴寺自身が「音羽南谷という町名は存在しない」と認めている以上、法嚴寺の住所を根拠に「地図上で西野東山と表示される地域は本当は音羽南谷である」と主張することはできませんので、
- とりあえず当該記事に「独自研究」をつけておきたいと思います。--NKM Chitose(会話) 2024年9月9日 (月) 11:04 (UTC)
- 法務局の登記情報提供サービスで、「音羽南谷1-1」と「西野東山3-1」の登記情報を取得してみました。どこにあるかは分かりませんが、とりあえず両方の住所が存在するということは断定できると思います。--NKM Chitose(会話) 2024年9月19日 (木) 11:08 (UTC)
- NKM Chitoseさんが独自に調査されていますが、「音羽南谷」の記述は『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻の記載に基づくものです。なお、登記情報提供サービス(法務局ではなく一般財団法人民事法務協会の提供)で「京都府京都市山科区音羽南谷1-1」の不動産請求・土地所在図/地積測量図の図面一覧から最新版(登記年月日:平成04年05月22日、事件ID:000386311)を取得戴けば「京都府京都市山科区音羽南谷町」の全図及び地積測量図が取得できます。地積測量図の方がより精緻な情報である事は言うまでもありません。--SRIA(会話) 2024年9月25日 (水) 03:15 (UTC)
- SRIAさん 情報提供ありがとうございます。「音羽南谷」と「西野東山」で検索してヒットした全地番の地積測量図を確認しました。「音羽南谷1-2」の地積測量図において、南側に「西野東山町3-1」の記載があります。また、「西野東山3-3」の図面には北西側に「音羽南谷町1」の記載があります。両方の地名が存在することは間違いないと思います。--NKM Chitose(会話) 2024年9月25日 (水) 11:45 (UTC)
- NKM Chitoseさんが独自に調査されていますが、「音羽南谷」の記述は『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻の記載に基づくものです。なお、登記情報提供サービス(法務局ではなく一般財団法人民事法務協会の提供)で「京都府京都市山科区音羽南谷1-1」の不動産請求・土地所在図/地積測量図の図面一覧から最新版(登記年月日:平成04年05月22日、事件ID:000386311)を取得戴けば「京都府京都市山科区音羽南谷町」の全図及び地積測量図が取得できます。地積測量図の方がより精緻な情報である事は言うまでもありません。--SRIA(会話) 2024年9月25日 (水) 03:15 (UTC)
- 法務局の登記情報提供サービスで、「音羽南谷1-1」と「西野東山3-1」の登記情報を取得してみました。どこにあるかは分かりませんが、とりあえず両方の住所が存在するということは断定できると思います。--NKM Chitose(会話) 2024年9月19日 (木) 11:08 (UTC)