ノート:代替医療
再分類
[編集]Category‐ノート:精神医学の議論の従い、この記事を一端Category:精神医学から外してCategory:医学に集めた後、どのように再分類すれば整合性が良いか考えて参りたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。--Tanadesuka 2005年1月17日 (月) 10:24 (UTC)
定義について
[編集]代替医療の定義って難しいですね。この項に示された定義で行くと、現在インフルエンザ脳症に対して行われている治療はすべて代替医療に当てはまってしまうことになるのです。γグロブリン大量投与、サイクロスポリンA、メチルプレドニソロンパルス、血漿交換のいずれも、十分といえるほどの科学的根拠はなく、保険適応でもないし、大学でも教えていません。オセルタミビル(タミフル)もインフルエンザに保険適応があるというだけで、脳症の予後を改善させるというエビデンスは当然ありません。
でも、総合病院に緊急入院してこういう治療を行われても、「代替医療」とはいいませんよね・・・
治療の保険適応を決めるのはあくまで行政側であり、診療のガイドラインなどを作成している学会(厚生労働省の研究班のこともありますが、その場合にも)にはその権限がないからなんです。
○○的な観点からの定義づけ、という言い方はできないのですが、「ある疾患の治療に際して、その分野を専門とする医師の間で一般的に合意が得られた治療法から離れた、科学的根拠および合理的な説明があると認められない治療法」とでもするのが、実際的なように思います。「代替」される側の医療が必ずしも保険適応ではない場合もあるので、「合意が得られた治療法」と表現しましたがいかがでしょう。Avec 2006年8月1日 (火) 07:14 (UTC)
え~と、定義について上記のように意見を提示したのですが、これを無視した状態で定義の部分が大幅に書き換えられてしまっているようです。保険適応の有無に着目していたり、西洋医学の従事者が不当に代替医療を弾圧してるような視点で書かれてしまっているような版もあり、適切ではない様にに思います。
日本補完代替医療学会ウェブサイト(本項目からも外部リンクされています)では、簡潔な定義(同学会による)が示されています。日本語を使用する学会の中で代替医療を主な研究対象とする学会としては同学会と日本統合医療学会が代表的なもののようですから、こちらの定義を参考にして「日本における定義」を記述するのが妥当ではないでしょうか。
編集合戦になるのは嫌なので、ノートでの議論を提案しています。定義の節を編集されようという方は、ぜひ議論にご参加ください。Avec 2006年9月29日 (金) 01:23 (UTC)
- (追伸)日本では漢方薬や柔道整復術も保険適応になっていますが、西洋医学の範囲外であることから代替医療または補完医療として扱われる領域です。やはり保険適応の有無で代替医療かどうかを定義することには(日本においては)無理があると思います。Avec 2006年9月29日 (金) 01:24 (UTC)
異論が上がってこないので、定義を学会ウェブサイトからの引用に差し替えるとともに、「分類」の項の最先端医療についてはコメントアウトとしました。Avec 2006年11月6日 (月) 07:30 (UTC)
外部リンクについて
[編集]さきほど加えられた「複合代替医療事務局」への外部リンクについて、Wikipedia:外部リンクの選び方 に照らして適切かどうかの検証をお願いします。素人目には特定の医師・団体を優先的に勧めているページのように見えてしまいます。--スのG 2008年4月16日 (水) 03:54 (UTC)
- 引き続き医学系のみなさんに相談です。フコイダン にも上記のリンクが貼られ、さらに「日本がん代替療法情報センター」へのリンクも繰り返し貼られます。このようなリンクは医学記事ではどのように取り扱われているのか御指南ください。--Su-no-G 2008年5月15日 (木) 04:36 (UTC)
- 宣伝、で外していいのではないかと考えます。私は歯科系ですので完全に医科の記事ばかりをやっているわけではないですが、たとえば薬品系の記事では、特定の製薬会社のみへのリンクは削除されますし、一つの所が世界的に有名や提唱しているといったもの以外は外していいのではないかと考えます。このあたりは、ポータルやウィキプロジェクトでしっかりと議論すべき話題かもしれませんね。--Baldanders 2008年5月15日 (木) 04:46 (UTC)
- ありがとうございます。フコイダンではコメントアウトしました。フコイダンに限らず、健康食品系や代替医療系のリンクが薬系や生化学系の記事に貼られることがぼちぼちありますので、手に負えなくなったら Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 医学 に駆け込ませて下さい。間違って公益が優るリンクを除去しないようには気をつけますが、リンク先が「医学の分野では有名」かどうかが門外漢からはなかなか分からないところです。もしもウィキプロジェクトで何らかの基準がでましたらそちらに従います。--Su-no-G 2008年5月16日 (金) 04:39 (UTC)
- 宣伝、で外していいのではないかと考えます。私は歯科系ですので完全に医科の記事ばかりをやっているわけではないですが、たとえば薬品系の記事では、特定の製薬会社のみへのリンクは削除されますし、一つの所が世界的に有名や提唱しているといったもの以外は外していいのではないかと考えます。このあたりは、ポータルやウィキプロジェクトでしっかりと議論すべき話題かもしれませんね。--Baldanders 2008年5月15日 (木) 04:46 (UTC)
「統合医療学院」への外部リンクですが、宣伝リンクではないでしょうか?民間資格を出している団体のようで、特に必要とは思えません。--やまさきなつこ(会話) 2015年6月18日 (木) 15:47 (UTC)
通常医療(現代西洋医学)の効果の低さや逆効果の判明と、人々の代替医療へのシフトの項
[編集]この項目は現代医学の恣意的な否定と代替医療の無条件での肯定が多く、問題であると考えられるため改訂を行いたいと思います。
まず、 1971年、アメリカ公衆衛生学会長で、ハーバード大学教授のカースは、衛生統計を詳細に分析し、次のように指摘した[16]。 "現代医学の感染症予防措置や治療が、人々の平均寿命に寄与した" などと思うのは全く根拠が無い。医学的な措置・治療ではなく、むしろ環境や栄養の改善のほうが大きな役割を果たしたのである。
この記述は確かにそのとおりですが、カース教授が述べているのは感染症対策には公衆衛生分野での改善が重要であり、現代医学での治療にはそれほどウェイトがないということであって、決して感染症に現代医学は役立たずであるということや、代替医療が有益であるということを意味しません。よって、これは「公衆衛生」のページに載せるべき発言ではあっても、代替医療のページに載せ、現代医学を否定するために用いるべき発言ではないでしょう。
- 代替医療ではなく、医療に載せておくべきだ。カースだかメンデルソンは、別に公衆衛生のことを言おうとしたのではなく、医療の問題点を指摘する文脈でこれを言ったわけだろう。医療に加えて公衆衛生にも重複して載せてもいいかも知れない。だが医療から削ってはいけないだろう。--Barbin-O 2010年2月18日 (木) 06:40 (UTC)
医師が医療行為を止めると人々の寿命が延びる、ということについて第三者による客観的なデータが現れるようになった[18]。
この項目も問題が多いと思われます。例として上げられているコロンビアでは、ストライキ中に医師は救急医療にのみ従事していたようですので、たとえば交通事故などに素早く、潤沢なマンパワーをもって対応できたため死亡率を下げた、という仮説も可能です。あるいは、首都がストライキ中のため、周辺の都市に移動して医療を受けていたのかもしれません。そもそも発展途上国の34年前の医療と現代日本の医療には大きな差があり、単純に比べることは不可能です。 もし医師が医療行為をしないと期待寿命が延びる、という事を示したいのならば、同じ病気・同じ状態の患者を二つに分け、片方には医療による介入を、片方には何もしないで観察だけを行うべきでしょう。最も、そのような行為が倫理的に認められるかどうかは疑問ですが。
クエンティン・ヤング博士は、医者らが医療という名目のもとで組織的に大量の人間破壊(大量殺人)を行っていることを指摘して、それを「医療による大量殺戮」と呼んだ[17]。
よく「医師は金儲け主義である」と言われますが、医師が金を儲けようと思った場合、患者を殺してしまうのは最低の策です。植物状態にしてベッドに縛り付けておくだけで毎月何十万もお金が儲かるのですから、わざわざ医師が患者を殺すはずがありません(皮肉です)。
- Kuwa444さんのほうが全然説得力がない。悪徳医師による事件がしばしば起きており、今月2010年2月も、Y病院の医師で院長の男らが必要もないのにインチキ手術をやって人を殺していたことが発覚し逮捕された事件が進行中です。それにわざわざ意図的に殺していなくても、手術の必要のない患者を、自分が手術の腕を上げるための練習台にして結果として次々と殺してしまっている未熟な外科医の例なら、日常茶飯事、膨大な数存在する。そういうことが世界中で起きてるわけです。--Barbin-O 2010年2月18日 (木) 06:58 (UTC)
こうした警告を行なったのは、なにもイヴァン・イリイチだけではなく、他にも医療の害を指摘し改善を提唱する学者や社会評論家はいたのだが、それにもかかわらず現代西洋医療関係者による自発的な問題改善は進まなかった。[要出典]
医療の問題を改善し、生存率を上げるためにEBMなどの新手法が生まれていますので、この項目は不適切だと思われます。
- 医療による生存率が低いから改善のためにEBMの手法が導入された、ということは医療に加筆してよいかも知れない。 ただし、それを直接的に述べている出典が必要。'--Barbin-O 2010年2月18日 (木) 06:40 (UTC)
1988年、アメリカの一流医学誌「New England Journal of Medicine」の主幹のインゲルフィンガーは、現代医療が人々の疾病の治療に一体どのような役割を果たしているかを詳細に分析・検討し、次のような結果を得て発表した[27]。
医療によって、疾患の予後(※)に何ら影響がなかった(効果がなかった)ケース 80%
医療によって疾患の予後が好転または治癒したケース 11%
医療によって疾患の予後がかえって悪くなったケース 9%
(※)予後とは、ここでは病気の「経過」あるいは「その後の状態」のこと[28]。
New England Journal of Medicineの編集者だったフランツ・J・インゲルフィンガー氏は1980年に亡くなられています。また、pubmedで検索したところ上記のような論文は見つかりませんでした。よって、この主張の元となる論文は存在が疑問視されます。上記の主張をされる方は孫引きではなく原著の論文の提示をお願いします。
- インゲルフィンガーの件は1988年ではなくて1977年のようです(以下のリンク先に年号あり)。やはり調査結果は実在していると推定され、記述内容はほぼ同様ですので内容も正しいようです。
- --Barbin-O 2010年2月18日 (木) 03:43 (UTC)
ついに、1993年には、アメリカ合衆国の人々が代替医療に支払った費用が、西洋医学の病院に支払った費用を上回ったという事実が、ハーバード大学のアイゼンバーグ博士の調査によって明らかになった[29]。つまり、西洋医学の医療(いわゆる「通常医療」)よりも、代替医療のほうを好んで利用するようになったのである。また、学歴が高い人、収入の多い人、知識人層など時代を先導してゆく人たちほど、代替療法のほうを評価し、積極的に利用している、ということも明らかになった[30]。
アメリカの医療費は$1626billion http://www.bea.gov/newsreleases/national/gdp/2010/pdf/gdp4q09_adv.pdf ですが、代替医療に使われたのは$34 billionだそうです。 http://www.reuters.com/article/idUSTRE56T6MN20090730 そもそもアメリカは非常に医療費が高いことで有名ですし、上記の主張には疑問符がつきます。
- Kuwa444さんのほうが信憑性がない。統計数字は、別々の基準で集計した2つの異なった資料から寄せ集めて比較してはダメだ。統計の初心者でも分かること。代替医療のほうが多くなったことは正しい情報です。複数の正式な資料に掲載されてますよ。Kuwa444さんは、通常医療と代替医療の頻度・額が同一資料内で比較されているものを読むべきです。--Barbin-O 2010年2月18日 (木) 06:06 (UTC)
- お騒がせして申し訳ございません。いったん削除いたしました。医療の節の内容を、「どちらかというと代替医療の方が合っている」という判断のもとで移動したものでしたが、医療での記述として差し戻した方がいるので、今しばらくはそちらで編集と議論を続けさせていただこうと思います。よろしければ項目「医療」の内容をご覧になり、「ノート:医療」での議論にもご参加下されば幸いです。--Virion 2010年2月17日 (水) 15:57 (UTC)
上記の議論はノート:医療で行ったほうがよいのでは? 場違いでしょう。Virion氏が代替医療に無理やり転載したりするもんだから、こんなことになっている、ヒンシュクものです。 もしKuwa444さんが同意していただけるなら、上記のKuwa444さんの疑問点の指摘などをまとめてノート:医療へ移動させたいと思いますが、いかがですか?--Barbin-O 2010年2月18日 (木) 03:58 (UTC)
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
「代替医療」上の3個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。
- http://apital.asahi.com/article/kiku/2015011300007.htmlの書式設定/使用方法を修正
- http://www.who.int/medicines/areas/traditional/definitions/en/index.htmlの書式設定/使用方法を修正
- http://www.cancer.gov/cam/にアーカイブ(https://web.archive.org/web/20090901223447/http://www.cancer.gov/cam/)を追加
編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。
ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月25日 (月) 12:35 (UTC)