ノート:侵略の定義に関する決議
改名提案
[編集]「侵略の定義に関する決議」という記事名に改名を提案させていただきます。国連総会決議を日本語で表記する場合、例えば有名なものでは世界人権宣言(国連総会決議217)や植民地独立付与宣言(国連総会決議1514)のように、決議の通し番号で表記するよりも通称で表記する場合のほうが一般的だと思うからです。もちろん国連総会決議は国連創設以来無数に採択されてきましたので通称といえるような呼び方が存在しない決議のほうがむしろ多数ですし、そういった総会決議の記事名は通し番号で表記する他に選択肢はないかと思いますが、この総会決議3314については世界人権宣言や植民地独立付与宣言ほど有名な決議でないせいか多少表記のゆれはあるものの、「侵略の定義に関する決議」という表記がある程度定着しているように思うからです。以下にこの決議3314をそのように表記しているソースを例示させていただきます。
- ミネソタ大学人権図書館 - 国際連合総会決議3314#外部リンクに掲載あり。
- 『国際法及び憲法第9 条における武力行使』、4頁
- 国際条約集 2012年版 収録条約(有斐閣ホームページ)
- 山本著『国際法【新版】』、719頁。(ISBN 4-641-04593-3)
もちろん通し番号で表記しているものも少なくありませんしどちらが多いのかまでは判断できませんが、ある程度専門性を有するソースに「侵略の定義に関する決議」と表記されており、なおかつ通称のほうが決議の内容がどのようなものであるのか読者に判断しやすいかと思いますので、専門的にはどちらも正解といえる記事名かとは思いますが一般向けの百科事典であるウィキペディアにおいては通称が存在するのなら記事名は通称のほうが好ましいと考えます。なお、杉原他著『現代国際法講義』、112頁(ISBN 978-4-641-04640-5)には「侵略の定義に関する国連総会決議」と表記されていますが、こちらは私が調べた範囲内ではどちらかといえば少数派であるように思いましたので、現状では表記ゆれの範囲内と考えています。--Henares(会話) 2013年2月15日 (金) 11:47 (UTC)訂正。--Henares(会話) 2013年2月15日 (金) 11:58 (UTC)
- Henares様。詳細な資料とともに改名をご提案いただきありがとうございます。たしかに、このような歴史的に重要な決議について、通し番号のみの表記のままでは資料としての参照性が損なわれますね。また名の通った専門誌などでも「侵略の定義に関する決議」とされているのならば尚更。表記を合わせたほうがよいでしょう。したがって改名に全面的に賛成いたします。ただ、恥ずかしながら改名のために必要な手続きや操作を忘れてしまったので、恐れ入りますが必要な手続き及び操作を実施していただけますでしょうか。大変お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。--Etranger(会話) 2013年2月16日 (土) 15:53 (UTC)
- ご賛同ありがとうございます。どなたからも反対意見や代替案を頂けない場合には1週間程度後に私のほうで改名作業をさせていただく予定です。なお、改名の後には今記事が書かれている国際連合総会決議3314のページは改名先の侵略の定義に関する決議へのリダイレクトページとなりますが、Category:国際連合総会決議にある他の個別の総会決議に関する記事と同様にリダイレクトページとなる国際連合総会決議3314もCategory:国際連合総会決議にカテゴライズさせておくことで、通し番号から記事を探そうとなさる読者の皆様にとっても記事検索が容易になればと考えています。--Henares(会話) 2013年2月18日 (月) 12:37 (UTC)