ノート:全日本自動車産業労働組合総連合会
記述内容の修正について
[編集]活動内容に記載の「各組合員が自動車総連や各労連の方針に対し不満を持ち、活動の形式化や影響力の低下につながる例も、特に企業外の運動となる政治活動などで見られる」との表現については、自動車総連のみならずいかなる組織や団体にも共通してありうる負の側面であり、取り立てて自動車総連にのみこのような表現を使うことは適切ではないのではないかと考えます。
また、企業内活動の「これを批判する組合員(労働者)を統制する役割も担っている御用組合であるという批判も浴びている」との表現については、どこの誰がこのような批判をしているのか、またその批判が正しいのか否かを明確にしてから書くべきではないかと考えます。
以上の2点については、削除または正しい表現とすべく修正を求めるものであります。--以上の署名のないコメントは、判信夫(会話・投稿記録)さんが 2008年5月3日 (土) 17:23 に投稿したものです(Rc21による付記)。
- 判信夫さん、ノートでの議論提起、ありがとうございます。ただ、次回からは署名をしていただけますよう、お願いいたします。
- この項目の初稿を書いたのは私ですので、判さんからの御意見について考えを述べさせていただきます。
- 1.自動車総連の影響力低下
- 「いかなる組織や団体」とまでは言えませんが、少なくとも現在の日本の労働団体では、ごく一部の例外を除き、確かにかなり広く見られる傾向です。ただし、それだけでは記述の削除・修正理由にはならないでしょう。既に本文でも浜松市(衆議院小選挙区の静岡県第7区や静岡県第8区)を挙げたように、自動車産業の集積地で、かつては自動車総連の支持で民社党や新進党の候補が当選した地域でも自由民主党に敗れる例が生まれています。これは自動車総連の影響力が低下している例であり、これが国政全般にも影響を与えている(静岡7区はその後の郵政選挙でも大きく注目された所です)事を考えると、削除はありえません。
- また、この記述は選挙結果という公の事例を元にしているために誰でも検証可能で、あるいは別の段落で豊田市(愛知県第11区)でにおける自動車総連支援候補の大量得票という肯定的側面にも言及してバランスを取っておりますので、判さんの求める「正しい表現」への置き換えは不要と考えます。
- 2.御用組合批判
- 旧同盟系組合に対する「御用組合」「第二人事部」批判は、別に私の創作ではなく、旧総評系、あるいは現在の全労連系組合などから継続して提起され、新聞などのメディアでもその論調が紹介されてきたものです。現在の日本語版ウィキペディアでも、労使協調・全日本労働総同盟などの項目でもそのような批判があると記述されています。ですので、「存在する」点では疑いなく、他の項目の記述内容と照合しても削除しなければならない理由は存在しません。
- また、判さんは「正しい表現」への修正を求めていらっしゃいますが、このように立場や信条によって大きく見解が分かれる部分について「正しさ」を求められても不可能です。その主張が根拠としている事実の有無などの検証は可能でも、その主張自体の正邪を判定するのは無理ですし、少なくともウィキペディアはそのような政治的見解の意思統一の場ではありません(参照:Wikipedia:中立的な観点)。
- 以上の2点について、判さんの求められた「削除ないし正しい記述」への修正は不要であると、少なくとも初稿執筆者の私は考えます。他の皆さんの御意見もお待ちしています。--Rc21 2008年5月5日 (月) 20:08 (UTC)
執筆者の名称について
[編集]逆に、私から判信夫さんについてお尋ねしたい点があります。これは判さん御自身のページで書くべき事なのかもしれませんが、この項目と密接に関連する部分ですので、ここで伺います。
先ほど、「判信夫」をネットで検索したところ、自動車総連の「産業政策室業種グループ部長」で同姓同名の方がいらっしゃいました(全本田労連の出身だそうです)。[1] また、このウィキペディア利用者の「判信夫」さんは、この自動車総連の項目の編集のみを行われ、御自身の紹介ページの更新なども全く行われておりません。
以上の点から、このウィキペディア利用者の「判信夫」さんは、自動車総連部長の判信夫氏と同一人物である可能性を否定できません。その場合には、Wikipedia:自分自身の記事をつくらないとの関連が問題になります(個人的には、判信夫さんがなされた編集は有益であると考えていますが)。また、もし両者が別人の場合、Wikipedia:利用者名内の不適切な利用者名で挙げられている「誤解を招く名前」に抵触する危険性があります。
これはこの自動車総連の項目にも深く関わってくる問題ですので、判信夫さんからの御回答をお願いします。--Rc21 2008年5月5日 (月) 20:08 (UTC)