ノート:内科医 (ドウの絵画)
記事名につきまして
[編集]尿瓶は現状、優勢な読み方は歴史的経緯で「しびん」となっています。もしかすると、「にょうびん」と紹介してある文献もあるかも知れませんが、まずまず「しびん」であろうと思われます。絵画が描かれた時代日本語の「しびん」は溲瓶ないしは屎瓶、すなわち、屎尿の瓶で、大小便を区別していれる容器ではなかったのです。屎瓶が転訛して尿瓶と書かれるようになったものの、読み方は変わっていないのです。あと、Uroscopyは現代の尿検査を意味するものでは無く、尿の性状だけを見て診断をつけるもので、コトバンクでしか訳例が見つけられませんでしたが、ユロスコピーと訳すのが良いように思います。そういう意味では主題はこの、ユロスコピーに特化した医師すなわちオランダ語の"piskijker"で、当時から胡散臭いと思われており、これを英語に訳したPhysicianは内科医と言うより漠然と医師を指したものと考えられます。よって、日本語項目名として「内科医」と確定するには何らかの典拠があった方が望ましいと考えます。歴史的・医学的な観点のみから述べました。美術分野の記事の命名に通暁していないので、問題なければ暫定記事名テンプレートは剥がしてください。この絵画の主題の「しびん」は尿そのものを見る目的の容器なので「にょうびん」で良いのかも知れませんが、漢字で書けば、現状、優勢な読み方である、しびんと読まれるであろうことは間違いないでしょう。そういう意味では英語版のの"Doctor Studying a Bottle"、これはこれで先行訳例を日本語典拠に求めるのが望ましいような気はします。--Anesth Earth(会話) 2024年9月10日 (火) 09:33 (UTC)
- (追伸)この編集についての説明です。なお、piskijkerは直訳すると「尿を観察する人」です。--Anesth Earth(会話) 2024年9月10日 (火) 10:32 (UTC)
- (追伸)コメント修正しました。--Anesth Earth(会話) 2024年9月10日 (火) 12:03 (UTC)