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ノート:前進 (ベルギーの政党)

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改名提案

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社会党・別前進 (ベルギー)への改名を提案します。英語版や日本貿易振興機構ブリュッセル事務所発行の月報によりますと、2021年3月21日付で改称されたとのことで、すでに複数の言語版で新しい党名が採用されています。日本語表記としましては、同じ月報が「前進」を採用している以外に現時点で用例が見いだせないことから、前進 (ベルギー)としたいと思います。よろしくお願いします。--Kalz会話2023年1月26日 (木) 08:59 (UTC)[返信]

  • 賛成 それしかないでしょう。--スリーランスクイズ会話2023年1月28日 (土) 08:44 (UTC)[返信]
  • 賛成 なお「社会党・別」はWikipediaとWeblio以外に用例が見当たらないため、旧名時代を指すリンクは「別の社会党」に差し替えた上でリダイレクト削除依頼に出すべきかと思います。--フューチャー会話2023年1月30日 (月) 18:31 (UTC)[返信]
  • コメント 前進 (ベルギー)ではなく、オランダ語の原名であるVooruitにしてもいいのではないでしょうか。中国語版がzu:前进 (比利时)となっていることもありますので、「前進 (ベルギー)」に改名するという考えは確かに理解できます。しかし、他言語版をみるとen:Vooruit (political party)fr:Vooruit (parti politique)de:Vooruitのようにオランダ語名を採用しているものが多いようです。英語版の記事によるとオランダ語の vooruit は英語の forward に相当するらしいのですが、英語の forward には「将来(に向かって)」や「急進的な」といった意味もあるようです[1]こちらのオランダ語のニュースでは、Vooruitという党名は"een beweging met het vizier op de toekomst"(未来を見据えた運動)を意図したものであると報じられています。このため、「前進」というのは党名の本来のニュアンスとは異なっているのかもしれません。冒頭で示された月報の記述をあらためて確認してみましたが、『中道左派「sp.a(別の社会党)」、党名を「Vooruit(前進)」に変更」』という見出しに『フラマン(オランダ)語系の中道左派「sp.a(別の社会党)」のコナー・ルソー (Conner Rousseau)党首は、党名を「Vooruit(日本語で「前進」の意味)」に変更する と発表した。』となっています。党首名が「カタカナ(欧文)」となっているのに対し党名が逆に「欧文(日本語)」となっているため、この場合の「前進」というのはあくまで便宜上の仮の訳名だという可能性もあります。こちらの2022年5月の記事では「フランダース地方の社会党Vooruit」と解説されています。また、日本語版ウィキペディアにおいて欧文を使用している政党記事として、Vox (スペインの政党)というのも存在します。--雛鳥(Hinadori) 2023年2月1日 (水) 18:00 (UTC)[返信]
    • 返信 コメントありがとうございます。確かに、多くの言語版で原語表記が採用されていますね。私もVooruitとする案に異論はありませんが、告知に両案を併記した上で、もう少し意見を募りたいと思います。--Kalz会話2023年2月2日 (木) 10:03 (UTC)[返信]
× 中止 意見が割れたため、今回の改名は見送りたいと思います。日本語での用例が複数見られるようになった段階で、改めて議論を行った上で改名しましょう。--Kalz会話2023年2月12日 (日) 02:17 (UTC)[返信]
  • 待ってください。そもそも「社会党・別」はWikipediaとWeblio以外に用例が見当たらないため、改名自体は必要です。新党名の日本語訳が少ないのであれば旧党名として広く用いられている「別の社会党」などへの改名を検討すべきではないでしょうか。
--フューチャー会話2023年2月12日 (日) 09:42 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。旧党名については、日本の外務省は「蘭語系社会党」、日本貿易振興機構は「別の社会党」と表記しているほか、「フランデレン系社会党」や「オランダ語系社会党」とする研究者もいるなど、定訳がいまだないようです。この場合、改名案の選考が問題になってくると思います。私も機会があれば、ほかにも用例を集めて検討してみます。--Kalz会話2023年2月13日 (月) 04:09 (UTC)[返信]
用例がそれだけであれば、改名に賛成します。— 市民武佐会話2023年8月27日 (日) 04:57 (UTC)[返信]

改名提案_2024年8月

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社会党・別前進 (ベルギー)への改名を提案します。前回の改名提案から1年半が経過し、あらためて資料をあたってみたところ、ことし3月に共同通信社から刊行された『世界年鑑2024』の「ベルギー」の欄に、「社会党=SP.A=から21年に改称」したオランダ語系政党として「前進」が挙げられていました(355頁)。また、ことし1月に明石書店から刊行された宮内悠輔『地域主義政党の国政戦略』48頁にも「労働者党は、2023年時点で、オランダ語系は「前進」 (Vooruit) 、フランス語系は「社会党」 (Parti Socialiste:PS) の党名で活動している」との一文がみられました。これに対して、前回ご提案いただいた「Vooruit」表記を採用している日本語文献は、管見の限り見当たりませんでした。このため、「前進」の表記が一般的と判断し、再度改名提案を行うこととしました。重ね重ね恐縮ですが、よろしくお願いします。--Kalz会話2024年8月1日 (木) 10:34 (UTC)[返信]

返信 ありがとうございます。異存ありませんので、期間内にほかに異論がなければ、前進 (ベルギーの政党)に改名したいと思います。告知も変更しておきます。--Kalz会話2024年8月2日 (金) 02:07 (UTC)[返信]
  • コメント こちらは雛鳥です。「前進 (ベルギーの政党)」にするというのも理解できますが、以下のような点も考慮すべきかと思います。
    • 党名となっている「Vooruit」というのはウィクショナリーのen:wikt:vooruitによれば、名詞ではなく副詞または感動詞のようです。こちらの『現代フランデレン地域主義のダイナミクス』という論文の73頁には「2021年からは党名をVooruit(前へ)に変更している。」という記述が見られます。
    • 『「Vooruit」表記を採用している日本語文献は、管見の限り見当たりませんでした。』ということですが、こちらのベルギー・EU 動向(2022年12月分)には「オランダ語系社会党 sp.a(2021 年に党名を Vooruit に変更)」と記載されています。
    • Kalzさんは日本語文献での用例をもとに改名先を決める方針のようですが、必ずしも用例に従わなければならないというわけではないと思います。Kalzさんは他にも政党記事の改名をおこなっていますが、ノート:自己決定運動など用例に従ったものもあれば、ノート:田園運動のようにそうではないものもありますね。
    • Category:ベルギーの政党を見ますと、エコロフラームス・ベランフフルン (政党)といった音訳を記事名としているものもあります。本項目についても例えば「フォーラウト」などとする方法も考えられます。ベルギー以外の政党の記事にもポデモスフォルツァ・イタリアなどがありますね。
      • ちなみに、Wikipedia:記事名の付け方#法人・団体名には「外国語の法人・団体名については、公式な日本語表記または一般的な日本語の出版物等に使われる表記を使用することとし、これらが不明な場合は原則としてカナ表記とする。」とありますが、その下に「政党および政治団体については対象としない。」とも書かれています。プロジェクト:政治でも政党の記事名の付け方について「日本語表記」を使うかどうかに規定はないようでした。
    • Kalzさんは前回の議論で2023年2月2日に「私もVooruitとする案に異論はありませんが、告知に両案を併記した上で、もう少し意見を募りたいと思います。」と発言していますが、その10日後の2月12日に「意見が割れたため、今回の改名は見送りたいと思います。」と言って議論を中止していますね[2]。このような流れは不自然だと感じました。もしもこの10日の間に第三者が「ここは日本語版なのですから記事名は日本語にするべきです。Vooruitにするぐらいなら改名しないほうがまだましです。」などと主張してきた場合は「意見が割れた」と考えられますが、そうはなっていませんでした。

・・・というのが私の考えです。--雛鳥(Hinadori) 2024年8月7日 (水) 15:29 (UTC)[返信]

返信 補足ありがとうございます。今回の改名提案にあたり、可能なかぎり広く資料をあたってみましたが、漏れがあったようです。「前進」の表記が必ずしも支配的でないことがわかりました。一方で、日本貿易振興機構は、ことし6月のベルギー総選挙にあたっては「前進 (Vooruit) 」表記を採用しているようです(参考)。表記に多少のぶれはあるようですが、これを含む6つの日本語での用例のうち、4つが「前進」表記であることは考慮に値するのではないでしょうか。田園運動は、日本語での用例がまったく見つからなかったためにやむなく別の方法を取ったもので、基本的には日本語での用例が多い表記を一般的な表記として採用すべきであると考えます。--Kalz会話2024年8月9日 (金) 11:15 (UTC)[返信]
チェック 雛鳥さんも明確に反対というわけではないようですので、改名しました。ありがとうございました。--Kalz会話2024年8月20日 (火) 19:27 (UTC)[返信]
そうですね。私もいろいろと考えましたが、今回については「前進 (ベルギーの政党)」でよいかと思います。なお、調べたところベルギーには「Vooruit」と呼ばれる対象が他にも存在しています。1880年代にエドワルト・アンセーレ (Edward Anseeleによりヘントにて「Vooruit」という生活協同組合が設立され[3]、同名の新聞(nl:Vooruit (Belgische krant))も創刊されました。英語版en:Vooruitの記事で取り上げられているのは、同じくヘントにある複合芸術施設であり[4]、アンセーレ設立の生協に名が由来するそうです。このため、括弧内を(ベルギー)ではなく(ベルギーの政党)としたのは意義があったといえるでしょう。--雛鳥(Hinadori) 2024年8月21日 (水) 14:02 (UTC)[返信]