ノート:名探偵ホームズ
うろ覚えなのですが、を聞いたことがありますが、詳細をご存知の方がいれば追記してください。--水野白楓 2006年7月31日 (月) 12:47 (UTC)
英国側のソースについてはお力になれませんが、日本のシャーロキアンからの抗議であればシャーロック・ホームズを100倍楽しむ本(小林司、東山あかね)でホームズを題材とした作品の一例として挙げられ「原作とかけ離れており、登場人物も犬しか出ないひどい作品」として紹介されていた事があります。--Gateau 2007年10月9日 (火) 06:35 (UTC)
「アニメ化の際イギリス側から自国のヒーローを犬にされたと抗議が来たという話」については、ケイブンシャが発刊していたアニメ大百科(85年版)の「名探偵ホームズ」紹介頁に同様の記述があります。恐らくこの説が広まるきっかけとなった一つなのでは?--Neo-k 2009年5月24日 (日) 19:00 (UTC)
「登場人物」の節などの編集について
[編集]2020年3月16日時点の版から2020年4月18日の版に至るまでの間に、86.29.218.57さんにより、本記事の内容は大幅に変更されました。その結果、「各話リスト」の節はなくなり、また「登場人物」の節に関しては「シャーロック・ホームズ」に付せられていた人物紹介が削られ、これをクリックするとアーサー・コナン・ドイルの創作した「本家の」シャーロック・ホームズに飛ぶようになってしまっていました。私としては、少なくとも後者に関しては明らかに不適切であろうと思います。なぜなら、宮崎駿の「ホームズ」とコナン・ドイルの「ホームズ」は明らかに「別人」であり、説明文を削ることによって二人の「ホームズ」の間の差異が見えなくなってしまうからです。以上のことから、WP:BBに基づき、私は2020年3月16日時点の版への差し戻しを行いました。今後合意形成が必要な場面が生じてきました時のために、参考までに記しておきます。--Sadmadjane(会話) 2020年4月17日 (金) 17:35 (UTC)
著作権について
[編集]劇場版の節に(戦時加算を考慮しなければ)「死後50年で著作権が消滅する日本の著作権法下では本来であれば1980年にドイルの著作権も消滅しているとの前提だったが」という記述がありますが、これは正しくないのではないでしょうか。というのも、1970年までは日本は旧著作権法時代であり、旧著作権法では死後30年で著作権が消滅する規定だったからです。ドイルは1930年に亡くなっているので、もしも戦時加算を考慮しないのであれば1960年末をもって著作権は消滅していたはずでした。もちろん、実際には戦時加算約10年と旧著作権法の度重なる改正(死後30年→33年→35年→37年→38年と延長)のために著作権消滅は1979年頃となり、さらに1971年施行の現行著作権法(死後50年)により、1991年頃に消滅したわけですが。
上記の記述がもしも一般的な説明であれば1980年ではなく1960年と記載すべきですし、あるいは当時のスタッフは1980年消滅と認識していたという何かしらの資料に基づいているのでしたらそれを出典つきで記載すべきかと思います。--163.58.29.221 2020年5月2日 (土) 14:20 (UTC)
- 片渕須直氏のツイート「原作者コナン・ドイルの死去から50年以上過ぎているので、1980年で著作権が切れていると思っていたら、WW2で英国と交戦国だった日本には平和条約発効までの期間が戦時加算となって1984年時点ではまだ原著作者の権利が活きていて、劇場公開までに権利取得が間に合わないとされたためです。 」ですね。--133.106.61.103 2023年3月8日 (水) 12:44 (UTC)
日本側は下請け?
[編集]「日本の東京ムービー新社が下請けとして製作した事実から、イタリアでは国産のアニメと考えられている(多数のアニメ作品も同様の下請けとして製作されている)」とありますが、(C)にはRAIとともに東京ムービー新社改めトムスエンタテインメントがクレジットされているように著作権者です。TMSの公式YouTubeチャンネルでも配信されています。製作の経緯からしても、脚本などにノータッチで作画以降の工程のみを担当する下請けでなく、共同製作でしょう。--133.106.61.103 2023年3月8日 (水) 12:44 (UTC)