ノート:地球温暖化/過去ログ1
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中立的な観点での議論
[編集]本文中に中立的な観点での議論がなされている、または疑問が提出されているとありますが、どこを指してそういっているのかわかりません。このセクションで、その議論へのポインタや内容などを書いたほうがいいのでは? Nkt
編集した担当者へ
[編集]特定の範囲の文章を削除することによって、「人為説」を強調する結果とするのには、疑問があります。「人類による現在のエネルギーの消費が、自然の温暖化傾向を加速している」とする説もあるという点が削除されていますよ。公平さに欠ける文章がいけないというのは、ウィキペディアの主旨ではないのかと、思っていましたが。該当文章を復活させましたが、島も含めて、今ある海岸線が古代から恒久的に続くわけではなく、かといって、現状のエネルギー消費のままでは、数十年後には完全に海面下に沈み、国家の存続にかかわる地区があるのは事実。俗にいう、京都会議に参加した、そういった危機感の元に参加し、批准した国々の中にも、二酸化炭素を排出する権利を先進国に売ることによって、資金を得るために従っているだけの国々もあるという、政治的なウラも知るべきであり、それらを知りながら、加筆ではなく大幅削除することによって、一律、一定方向へと読者に印象付けることは、編集段階で許されうることなのでしょうか?
何らかのコメントが必要なのでは?WR2004年11月20日 (土) 02:55 (UTC)
「現状のエネルギー消費のままでは、数十年後には完全に海面下に沈み、国家の存続にかかわる地区があるのは事実」 これは本当に人間のエネルギー消費の拡大が原因ですか?
- 横からのコメントですみません。京都会議にそのような政治的な駆け引きがある事には驚きました。非常に興味深く存じます。温暖化問題のみでなく環境問題一般について言える事ですが、政治や経済との絡みでスムーズに進まないと言う現状はもっと知りたいと存じます。WRさんの様なこの分野に明るい方のご加筆を楽しみにしております。--Tanadesuka 2004年12月26日 (日) 22:48 (UTC)
温暖化≠温暖化問題
[編集]温暖化自身は人間が居なくとも起こる変化です。
これが問題となるのは,その原因が人間にあるからというよりも,温暖化の結果としての影響が人間にあるからなのだと考えています。
温暖化の結果は必ずしもマイナスの影響として表れるのではありません。
わかりやすい例では,ロシアやカナダなどでは気温の上昇によって,冬が過ごしやすくなったり,耕作できる土地が増えたりします。
ところが,もしかしたら日本では温暖化による気候変動のために砂漠化が進むかもしれません。
「温暖化」は自然現象ですが,「温暖化問題」は国際政治問題だと思います。
本文に書くべきことは「温暖化」であって,「温暖化問題」ではないと思います。
- 「温暖化」は自然現象と証明されていませんし、それが温室効果説を覆すだけの有力な説にはなっていません。
- 「温暖化問題」は国際政治問題であって、温暖化とは無関係とするのは無理があります。まず、温暖化が人為的な影響によるものであると考えている人が少なからずいるのは事実です。温暖化が人為的なものによるという文脈上では、温暖化と温暖化問題は浅からぬかかわりがあります。「温暖化問題」は国際政治問題と切り捨て、温暖化と温暖化問題を切り離すこともまた、偏った見方であるといえます。Tawara m 2005年3月11日 (金) 19:33 (UTC)
- 気温の上昇・下降が観測された期間はほんの数百年といったところでしょう。同じ基準において正確な測定が出来るようになったのはそれこそ100年程度。もし政治的な問題が存在しなければ、今後も観測を続けてデータ収集した上でなければ、100年オーダーでの気温変化は温暖化や寒冷化といった話は仮説以上のものにはしないと思います。海岸線の上昇といった問題も、日本のわずか2000年にも満たない期間の中でも、島が出来たり無くなったりといった話はいくらでも見つけることができますので、島や海岸近くの住民には深刻な問題でも、全地球的に見ればどうということはないのかも知れません。つまり、今の議論において「温暖化」と「温暖化問題」は切り離せない問題なのですから、別次元の問題とはならないでしょう。ハイゼン 2005年8月12日 (金) 07:26 (UTC)
- w:en:User:Dragons flight/Imagesのw:en:Image:65 Myr Climate Change.pngから過去6000万年間の、w:en:Image:Phanerozoic Climate Change.pngから過去5億年間の気候変動が分かります。6000万年の図から極地とボストークでの温度変化が分かりますが、単純に6000万年前、つまり地球が寒冷化して恐竜が生存できなくなった時代においても極地の気温は現在より16度も高かったのではないかという推測もできます。--Nkt 2005年8月29日 (月) 15:42 (UTC)
現在は記事全体が両方についての記述を含んでいるので、この議論に関する該当部分は整理しました。場合によっては含まないけれど、含んでも間違いではないというスタンスで。敢えて「温暖化」と「温暖化問題」に分けるとすれば、「温暖化の実態&原因についての科学的な記述」が「温暖化」、「温暖化によって起こると予想される(主に人類に対する)影響&対策についての政治的・経済的な問題」が「温暖化問題」というのにふさわしいかと思います。もちろんこの二つは切り離せない問題ではありますが、問題点を整理するために分けて考える分にはかまわないでしょう。--Ktz 2006年1月27日 (金) 10:23 (UTC)
塩害は無いのでしょうか?
[編集]素人の素朴な疑問です。「4 温暖化による影響」の中で「海面上昇が起こるとされているが、これは潮の満ち引きの差よりも小さい程度なので、しばらくは島嶼諸国以外では問題にならないだろう。」とありますが、塩害は起こらないのでしょうか?温暖化の問題は水没等の極端な状態になるよりもずっと前に、人類の大部分が住む三角州で海水の地下水位が上がってきて、地下水が飲めなくなったり作物や牧草が育たなくなると言う話を、私は以前耳に挟んだ事があるのですがこの話はどうなったのでしょうか?
また島嶼諸国でなくとも、これまでは台風の潮がぎりぎり防波堤を越えなかった地域が海面が30cm上昇する事により防波堤を超えて被害を受ける、ということは無いのでしょうか?
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら加筆して頂けると幸いに存じます。--Tanadesuka 2004年11月22日 (月) 12:59 (UTC)
- 一応、日本の部分について書いてみました -- Miketsukunibito 2004年11月23日 (火) 14:35 (UTC)
早速の御返事ありがとうございます。身近な例が多くてとても分かり安く感じました。第2,3次産業が旺盛な先進国で予想される被害よりも、第1次産業に依存している発展途上国で予想される被害のほうが大きいのではないかと存じますが、そのあたりはどうなのでしょうか。--Tanadesuka 2004年11月24日 (水) 01:18 (UTC)
原因
[編集]原因に関しましては、人為説かそうでないかで主張が対立しているように見受けられますが、そもそも人為説は原因の一つに過ぎないのではないでしょうか?私は専門では御座いませんので詳しく存じませんが、人為説以外にも沢山の説があるのではないかと存じます。ですから
- = = 原因= =
- = = = 自然活動= = =
- = = = = 火山活動= = = =
- = = = = 広域自然火災= = = =
- = = = = 生物活動= = = =
- = = = 人為活動= = =
- = = = = オゾン層破壊= = = =
- = = = = 自動車の排気ガス= = = =
- = = = = 人為説に対する疑問= = = =
- = = = (なんとか説)= = =
- = = = ・・・= = =
と言った具合に多くの説を列挙すれば百科事典らしい記事になるのではないかと存じますし、POVの応酬もなくなるのではないかと存じます。
「人為説は原因の一つ」に賛成です。我々は温暖化の原因は複数ありそれが複雑に関連し、現象として現れると考えます。我々専門家から見ると、「CO2やメタンが悪の根源でこれを何とかすれば解決」という安直な考えを日本人の多くがもっていることに危機感を感じます。「ウシのゲップで温暖化するから(事実です)ウシを皆殺しにしよう」などと極端な方向に進むようないやな感じがします。イラク派遣に反対する人に「非国民」と叫んだ人を思い出します。「人為温暖化に異議を唱えたら非国民」と聞こえてきます。我々はこれを「温暖化ファシズム」と呼んでいます。--ことりさん 2007年4月10日 (火) 14:12 (UTC)
「人為説に対する疑問」の項目について
[編集]「人為説に対する疑問」の項目ですが、正確な記述とは思えません。
- 海進・海退をもって温暖化人為説を否定する見方と極地方の氷河の量が増えるという見解並べて書くのはかなり滑稽です。方や、気温が上がっても海水面は上昇しない、方や、気温が上昇すれば海水面が上がるがそれは自然現象だという理屈です。
# 現在よりも海水面が少し高かったとされる縄文時代は、現在よりも気温が高かったとされています。 - 地質スケールの海水準変動は温暖化にかかわる科学者の誰もが認めているし、現在の海水準の上昇量は地質学スケールで見れば微々たる物であることも認められています。海水準変動自体は、人為説に疑問をはさむものではありません。逆に、地質スケールの海水準変動は人為説の根拠ともなっています。地質スケールの海水準変動は、平均してみると現在問題視されている温暖化のような急激な変動とはなっていのです。変動が急激過ぎるゆえ、人為的なものが関与していると考えられています。
しかし、本当に急激なのかどうかは疑問をさしはさむ余地があります。また、地質スケールの海水準変動は、分解能(?)が低いので細かい急激な変化があったと思われるが、分からなくなってしまっているのだという意見もあります。
人為説に疑問をはさむのならそのような文章にはなるはずなのですが、そのようにはなっていません。
以上2点、修正を希望いたします。 # 正直、このページ編集する気が起きません... Tawara m 2005年3月11日 (金) 19:33 (UTC)
- 同じく、第1点の部分が意味不明です。Tawara mさんが書かれてから後に意見が無いようですが、この方向で編集してみようかと思いますがいかがでしょうか?
- もう一つ、「原因」の項目に「人為説に対する疑問」が混じっているので、抜き出して後者の項目に移動した方がすっきりすると思うので整理したいと思います。--Ktz 2005年4月21日 (木) 08:32 (UTC)
- とりあえず、原因と人為説に対する疑問の内容をできるだけ元の文章を削らないように整理してみました。
- その上でまた(「人為説に対する疑問」項への)疑問なのですが
- 1.「地球温暖化」の結果は、「年間最高気温上昇」に基づく「猛暑」という形ではなく、「年間平均気温上昇」の結果である「暖冬」という形で現れるとされる。
- これは人為説とどう関係があるのかよくわかりません。温暖化自体への疑問でしょうか?ならば別の項を作って移動したほうが良いかもしれません。
- 2.そういったデータはほとんど公表されず、説明されることもなかった。
- と前の版にはありましたが、誰かが意図的に隠していると誤解を招きそうな表記と思い削除させていただきました(公表されていないわけではありません)。その代わりに二酸化炭素のミッシング・シンクという項目を作りました。
- 3.氷床融解と海面上昇
- これは「人為説」に対する疑問というより「温暖化とその影響」への疑問ですね。1.と同様移動したほうが良いかも。
- その上でTawara mさんが上に書かれているような方向での修正が望ましいのではと思います。--Ktz 2005年5月13日 (金) 08:23 (UTC)
- 追記:上記3.の「氷河時代」「縄文時代」のところが非常にわかりにくいので簡素にまとめさせてもらいました。詳しくはリンク先ということで。--Ktz 2005年5月13日 (金) 09:04 (UTC)
構成変更しました
[編集]上の項目にもある「疑問」節は、「温暖化についての疑問」と、それによって起こるとされている「結果に対する疑問」が混じっているので、最後に置くのが適切と思い移動しました。--Ktz 2005年5月20日 (金) 02:46 (UTC)
北極の氷
[編集]2005年8月26日 (金) 22:40の版で、(北極の氷が溶けても海水準は上昇しない)という書き込みがありました。単純に考えれば確かにその通りです。しかし、水は0度から4度までは温度が上がるにつれて収縮し、4度以降は氷よりも水の膨張率が高くなります。この効果を考慮すると、北極の氷が溶けた直後、さらに海水の平均温度が上がると海水準は複雑な挙動を示すような気がします。北極の氷が全部溶けきって、溶けた水の温度が4度を十分に超えると、海水準は北極の氷の温度が上昇しているだけの場合と比べてより上昇するのではないでしょうか。61.115.201.81 2005年8月26日 (金) 14:05 (UTC)
横から失礼。南極の氷同様北極の氷が融解し、しかも海水温度が4度を超えることは事実上ありえません。基本的に赤道直下と極の海水温度差を考慮すると、北極海の水温が4度とき赤道では50℃から60℃になります。これほどの高温状態にすることは全化石燃料を燃やし尽くしても不可能でしょう。--61.86.208.159 2007年8月30日 (木) 01:26 (UTC)
- 赤道と極の海水温度にはどのような関係があって、北極が4℃のとき赤道で50~60℃になるのでしょうか。こういった法則がある、といったことが記されている情報源のようなものを示していただければ幸いです。--Peka 2007年8月31日 (金) 02:40 (UTC)
削除しました
[編集]4.3 二酸化炭素のミッシング・シンク
の
>南極の氷河などをボーリングした氷床コアを分析した結果、地球温暖化に相当する時代には、氷河に多地上で氷河となる」とする少数意見もある。
が意味不明なのでこれ以下の文を削除しました。 --Ktz 2005年9月25日 (日) 12:46 (UTC)
>ただし、人為説の賛成論者・反対論者にかかわらず、(...)世界規模での長期観測も必要とされる。 の文意が不明ですので削除しました。ひょっとしたら予測の個々の結果について記述されたかったのかと思いますが、「ただし」以下、冗長な部分が多すぎます。 s-kei 2005年11月15日 (火) 22:05 (UTC)
「しかし、その中で地球環境問題をなおす働き も進められている。」の文意が不明なので削除しました。--s-kei 2006年3月11日 (土) 13:18 (UTC)
温暖化問題に対する疑問・問題点を中心に編集・整理しました。
[編集]- 温室効果ガスの排出源(人為説)への疑問
→書き出し書き換え
- 12世紀のグリーンランド~
→「過去に起こった温暖化」として整理、人為的排出の二酸化炭素自体が~は項目を分ける。
- 自然破壊による影響~解決不可能な側面を有すると主張する研究者もいる。
→意味不明により削除しました。
- 氷床コアの分析から~正のフィードバック効果が起こる。
→大部分を「温暖化による影響の予測結果・気温への影響」へ移動し簡略化。
- 海面上昇説に対する疑問
→「温暖化の影響・対策に対する疑問」へ変更、加筆。
- 太陽放射理論の項の「米国云々~」
→上記項目(「温暖化の影響・対策に対する疑問」)に移動&修正。現在アメリカ政府も温暖化人為説は受け入れています。 --Ktz 2006年1月27日 (金) 06:28 (UTC)
「温室効果ガスの排出源(人為説)への疑問」節の内容削除提案
[編集]今までずっと気になってはいたのですが、以下の意見は科学的議論として成り立たっていないもので、読む人に誤解を与える、事典にふさわしくない記述であり削除した方がいいのではと思います(「→」以下は専門家の一般的な反論)。
- 過去に起こった温暖化…
- →過去の温暖化が自然現象で説明できても現在の温暖化もそうであるという根拠にはならない(過去の温暖化はむしろ温暖化の影響についての研究で重要な資料となっているのが現実)。
- 人為的排出の二酸化炭素は地球全体の炭素循環量の約3%…(略)…火山活動や海水からの排出量の方が、人為的な温暖化ガスの排出量を上回っている…
- →火山の問題は無視されてるわけではない。また海水からの放出は理由が説明されなければならないが、海水からの排出自体が温暖化によってもたらされているという意見が優勢で、結局温暖化の原因の問題に戻りループ。また「現存量」と「増加量」についての認識ができていないための疑問。
- 大規模な火山噴火により…
- →気候の内部システムの応答時間の差の問題。焦点とする現象の「時間」「空間」スケールの問題。温暖化は「長期的な増加傾向」の話なので論点が違う。
- 氷床コアのデータを例にとり…
- →他の二酸化炭素放出源問題と同様、温暖化の原因に対する説明にはなっていない。また「過去に起こった温暖化」同様、同じ原因であるということにはならない。
このような意見はほとんどの場合非科学的だったり、情報の間違った受け止め方によるものです。温暖化の原因に対していわゆる「素人」な人々から疑問が多いのは事実で、その「事実」と「理由」(この節の頭に書いた「気候の研究者以外から…(略)…一般にはわかりにくいという理由もある。」)があれば十分ではと思うのですが。それとも一問一答形式で載せるか(そうすると論争の場になってしまいそうですが)。ご意見がありましたらお願いします。
参考サイト
温暖化問題:基礎知識FAQhttp://www.people.fas.harvard.edu/~ise/
地球温暖化の真実http://www.sanshiro.ne.jp/activity/02/k01/schedule/6_21a.htm
温暖化いろいろhttp://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/
環境問題を読み解くhechikoのブログhttp://hechiko.cocolog-nifty.com/blog/ --Ktz 2006年2月19日 (日) 03:42 (UTC)
Wikipediaの基本は両論併記です。「どこから見ても誤り」ならば削除して構わないと思いますが、「一見筋が通ってそうだが穴がある」程度ならば、反論を併記して載せた方が、読者の方にも参考になるかと思います。あまりにデタラメな内容が多いようでしたら、「代表的な誤解例」等の項目を追加した方が良いかも知れませんね。---s-kei 2006年2月19日 (日) 14:21 (UTC)
- 「誤解例」いいですね。「疑問」とするから読む人も誤解してしまうのですね。その方向で編集してみるのがいいかと思います。「温暖化人為説に対する誤解例」とか。--Ktz 2006年2月28日 (火) 13:14 (UTC)
引用していただいている「温暖化問題:基礎知識FAQ」の編者です。誤解例の代表的なものについて、まとめと分類をしようと思っていますが、未完です。目途がついたらご報告します。--T.I. April 3, 2006.
- 自分も不勉強なところが多々あり、T.I.さんのサイトではかなり勉強させていただいてます。詳しい方の参加は頼もしいです。Wikipediaの記事はニュースサイトなどでもリンクされることが最近は増えているので、読む人に大きな誤解を与えるのは非常に好ましくないと思っています。記事におかしいと思うところ、お時間が許せばどんどん編集して下さい。懐疑論についてはhttp://www.cir.tohoku.ac.jp/omura-p/omuraCDM/asuka/comment%20of%20global%20warming.htm
- でかなり詳しく反論されているようですね。--Ktz 2006年4月11日 (火) 13:39 (UTC)
二酸化炭素濃度について
[編集]二酸化炭素濃度が仮に今の大気中の濃度の二倍になっても、そのことによって起こる気温上昇は多くても1.5℃から2.0℃程度(赤外線などの吸収率などから計算?)だということが科学的には正しく、排出量を数%削減しても100年後の気温に重大な変化は与えない。そんなことよりも、数十年後の石油の心配をしろ。もし、代替エネルギーが見つからなければ、地球は石油を巡っての殺戮の星になりかねない。さらに、「環境、リサイクル、自然にいいなどという言葉に思考を止めるな。それさえ言っていれば誰からも批判されないし、良い人に見えるが、科学者なら科学的に根拠がないものは疑ってかかれ!」と環境科学の授業で教わったのですが、どうなのでしょう?もし、前半部分が本当なら、今の世界中がおかしいのかなと思ってしまいます。--tomorrow0622 2006年3月10日 (金) 10:57 (UTC)
- 文章の意味がよくわからないのですが、「前半」とはどの部分を指すのですか?二酸化炭素の増加と気温の上昇ですか?それとも気温の上昇排出量の削減と将来の気温変化についてですか?石油を巡って云々?思考停止?いい人云々?--Ktz 2006年3月11日 (土) 04:34 (UTC)
- 文章がめちゃめちゃでもうしわけありません。「二酸化炭素濃度が仮に今の大気中の濃度の二倍になっても、そのことによって起こる気温上昇は多くても1.5℃から2.0℃程度(赤外線などの吸収率などから計算?)だということが科学的には正しく、排出量を数%削減しても100年後の気温に重大な変化は与えない。」の部分についてです。--tomorrow0622 2006年3月11日 (土) 10:14 (UTC)
- なるほど。確かに二酸化炭素濃度が倍になっておこる気温上昇は(各種フィードバックを考慮しなければ)単純にはそんな感じと言われてます。ところで[1]の図をご覧下さい。グラフa)ではこれから取られる色々な対策によって起こる年間排出量の変化予想を示しています。例えば「このまま何も対策を講じなかった場合」とか、「今後100年で(人為的二酸化炭素の排出を)現在以下まで抑えることができるような削減率を決めて実行した場合」とかまで、色々幅が示されています。b)はそれに基づいて予想される二酸化炭素濃度の変化予測を示しています。違いますよね?
- 要するに削減率とその結果起こる濃度の変化は違うということです。この削減率と実際の濃度の変化との関係については[2]でわかりやすく説明されています。ですから「排出量を数%削減しても100年後の気温に重大な変化は与えない」というのは間違いです。それでも(過去に排出された二酸化炭素が吸収されたりするのに時間がかかるので)気温の上昇は止まらないと予想されますが、100年で6℃上昇するよりは1~2℃で抑えることが出来れば対策の取りようはまだあるだろうということです。--Ktz 2006年3月12日 (日) 00:54 (UTC)
概要の概要
[編集]冒頭文章(概要より手前)に、「概要」の「概要」とも言うべき、この項目文書全体を総括した記述を1段落ぐらい入れたらどうでしょうか(と言うか、概要が概要になっていない感じも)--59.133.209.217 2006年8月1日 (火) 01:34 (UTC)
「概要」を整理して適宜総括的な文章を加え、一部を記事冒頭にも出してみました。どうでしょう。--s-kei 2006年8月16日 (水) 16:15 (UTC)
温暖化について公正な表記がされていない
[編集]温暖化には様々な議論がある。ただ、政治的意図によりマスコミでは「人為的温暖化論」を絶対視しているが、実際問題としては根拠の薄い内容も多々ある。一番の問題は専門の学者が持論を主張できない環境にある点である。百科事典はいかなる勢力にも組しないのが原則で、現状の記事では完全に政治的意図に沿った内容といえる。人為的温暖化を否定する記事も同等の扱いをすべきである。もっとも、「人為温暖化論」が主流であることは事実であるので、それを強調することは否定しない。 --ことりさん 2006年8月4日 (金) 06:10 (UTC)
今のところ本項の編集には参加していませんが、今日このノートページをちょっと拝見する機会があり、ことりさんさんが指摘されている「政治的意図」という表現に強い違和感を覚えたので、指摘させてください。
上記からは「政府」が具体的に何処を意味しているのか不明確ですが、日本の政府全体のことを仰っていると捉えて考えてみますと、日本政府では環境省が地球温暖化の抑制に向けた取り組みを展開しようとしている一方で、経済産業省などは消極的で逆の立場です。その状況は、たとえば先頃提唱され結局潰された環境税導入についての曲折を見ておられたならば明らかでしょう。そのとき経済界は御存知の通り環境省の施策に強硬に反対する立場で、最近の日本政府の施策は結果的にそれを如実に反映しています(掛け声ばかりで実効的な温暖化ガス等の排出規制はほとんど何も実施されていない)。
つまり、ことりさんさんの仰る「政府側」という解釈自体が事実と逆になっており、それを唯一の論拠にした ことりさんさんさんのご意見はむしろ「政府側」に偏っていることになり、結果的に経済界などの短期的な利益を代弁している以上の意味は感じられません。
「百科事典はいかなる勢力にも組しないのが原則」だと私も思うものの、しかし「「人為的温暖化論」を絶対視している」ことを「完全に政治的意図」と指摘されている ことりさんさんのご指摘自体が、(意図されたものか否かは別として、結果的に)経済界などの勢力に組したものに見えるわけです。
なお「実際問題としては根拠の薄い内容も多々ある」とは尤もな面もあると思いますが、必ずしも専門家が自ら書いている訳ではないので致し方ない、その代わりに多くの方が編集に参加でき、随時ノートページなどで議論ができますから、その過程により結果として記事の質を担保していこう、という方針なのだと思います。
ですから、ことりさんさんのような指摘をされるのは大変結構だと思うのですが、しかし私が拝見した限りでは、「根拠の薄い内容」が具体的にどこを指しているのか、それをどう直せば「公正」になると考えておられるのかは一切不明で、現状のご提案では具体的な評価をしようがありません。また上記のこともあり、ことりさんさんのご指摘自体が「根拠の薄い内容」と感じられます。
たとえば「人為的温暖化を否定する記事も同等の扱い」については、現在「懐疑的」に載っている記事に不満があるという事なのか、または別の何かを載せたいのか。 「専門の学者が持論を主張できない」とは、具体的にどの学者のどんな持論なのか。 など、具体的に示しておかねば、私のように通りがかりの者には皆目見当がつきません。
現状に不満があるのなら、お手数だとは思いますが、ことりさんさん自身が「公正」と考える表記にする為には何処をどう変えればいいのか、予め具体的に示していただく方が、結果的に議論が早く進むものと思います。いかがでしょうか。
--Cory 2006年8月12日 (土) 23:52 (UTC)
簡単な話、「人為温暖化説」では温暖化は化石燃料の大量消費が原因であるとしているが、我々の意見としてはそれは一面で正しいが、「太陽の活動周期」の方が温暖化に与える影響が大きいと考えている。つまり太陽が活発に活動すれば温暖化し、活動が弱まれば寒冷化するということである。なお、CO2排出取引など「温暖化ビジネス」をすすめる上で温暖化を叫ぶことは都合がいいことであるが、残念ながら非科学的である。さらにCO2削減で「森林の面積でCO2排出量を相殺する」話が非科学的なのは高校生物を普通に勉強したものならすぐ判る。一方的にCO2=悪の根源みたいな話はおかしいのではないか。--ことりさん 2007年4月10日 (火) 13:49 (UTC)
ついでにいうと私は温暖化問題の専門家で、近畿地方で教員をつとめています。近畿地方にいらっしゃるなら、どこかでお会いするかもしれません。こんな話(人為的に温暖化しないなど)をしている者がいれば私か私の師匠です。私の師匠の本は結構売れていますよ。本屋でご確認ください。--ことりさん 2007年4月10日 (火) 14:20 (UTC)
追記要望
[編集]「現在世界でどのような対策が進められているか」ということに関する記述が足りない気がしますね。--s-kei 2006年8月16日 (水) 16:15 (UTC)
世界で……とりあえず、ここは参考になるでしょうか。
上記はすべて海外専管事業ですが、日本が絡む海外での事例としては、排出権取引の仕組みを活かしたものが主になるでしょうか。
日本国内の事例としては、後述するように運輸部門の排出がいちばん深刻かつ野放図であるという報告が、数値を伴って出て来ていますね(以前は民生部門が最排出要因だと言われる時代もあったと思いますが前者には実効性を伴う規制が無い状況で、案の定逆転しつつあるようで)。具体的な数値はこちらが参考になるかと。
- CO2 削減のために航空機・乗用車から鉄道へシフトを!−調査報告書「地球温暖化防止の視点から都市間交通を問い直す」発表−(気候ネットワーク)
- 鉄道利用の促進を 温暖化防止で環境団体(岩手日報)
- 温暖化防止へ鉄道の利用を (NHK)
- 運輸・交通と環境(交通エコロジー・モビリティ財団)
- 温室効果ガスインベントリ
たとえば 1.では、次のような具体的な数値を交えた調査結果が出ています。
- 2000年比、日本全体では +8% も CO2 排出量が増えている(京都議定書による義務値は -6%)が、同期間の旅客運輸部門は +43% とその主因になっている。
- 運輸部門の中でも自動車・飛行機からの排出量が急増しており、この12年間では 53% も増えている。
その状況で具体的な取り組み事例としては、主に貨物部門ではモーダルシフトやエコレールマークが、旅客部門では環境定期券やパークアンドライドなどが挙げられるでしょうか。 もちろん運輸部門には環境税がいちばん有効な手段になるでしょうが(最近石油系燃料価格が少し上がった程度で、今まで無頓着だった人達にもにわかに具体的な動きが出てきた様子を見ても明白で、たとえば安いという理由で自家発電を勧めていた事業の撤退[3][4]や自動車のいわゆる燃費改善グッズが売れているなど)、しかし財界が忌避しており政治も結果的に従っている現状ですから、掛け声中心で実効性を伴いにくい施策が中心になってしまい、その結果として野放図に排出が増え続けている現状があるのでしょうね……
もちろん運輸部門以外でも、太陽光発電や風力発電などの取り組みがされていますし(こちらも危機感を持つ有志が一方的に負担している状況ですが)、「クールビズ」「ウォームビズ」「チームマイナス6%」などの啓蒙活動も挙げられそうですが、政治が積極的に動いていない現状では、主だった取り組みはいずれも啓蒙活動に留まっているようです。
残念ながら、日本では実効性を伴った施策はなかなか出てきていない(特に最大の排出源である自動車・航空機は実質野放し)、という現状が数値を伴って顕在化しているように思います。
一方、個別に(実質名指しで)排出削減が求められている大企業の工場部門など特定排出者では、とりあえず具体的な数値を伴って削減目標を達成しているようです。
残念ながら直接編集に参加する余裕はないのですが、ひとまず材料だけ集めてみましたので、参考まで。 --cory 2006年8月20日 (日) 22:03 (UTC)
日本語表現の問題
[編集]版を重ねているにも関わらず、日本語として意味の通らない文言が多く残っていることに驚きます。例えば、既にコメントアウトしましたが、一つの変化が他の変化を引き起こし(フィードバック)などは、「一つの変化」「他の変化」が何であるかが全く書いておらず意味不明です。
また、変化を「引き起こす」のであれば、「フィードバック」ではなく、「フィードフォワード」というのが一般的ではないでしょうか?
さらに現状版では「フィードバック」(これは魔法の言葉?)を繰り返し用いていますが、文言の意味が読み取れません。
内容の議論以前に稚拙な表現が多くて途方に暮れます。--fromm 2006年12月26日 (火) 15:15 (UTC)
過剰な内部リンクを大まかに削除しました。厳格なルールは存在しませんが、過剰な内部リンクは避けるべきでしょうWikipedia‐ノート:スタイルマニュアル#同一記事への多重リンクの是非につきまして参照。 --fromm 2006年12月26日 (火) 16:08 (UTC)
- 温室効果ガスへの内部リンクは冒頭よりも、温室効果ガスの節に必要な気もしますが、いかがでしょうか。Frommさんの編集前の二酸化炭素への過剰な内部リンクは不要ですが、温室効果ガスのように記事内容を参照したい人が十分存在しそうな項目に関しては、地球温暖化の記事がかなりの文量になっていることもあるので、冒頭と温室効果ガスの節、2箇所ぐらいにつけたほうが親切だと思いますが、いかがでしょうか。当分記事にされそうにない赤リンクは取り除きました。--Tiyoringo 2006年12月29日 (金) 01:41 (UTC)
- フィードバックとはある系の出力が次の瞬間の入力として戻ってくることを指すので、気温→水蒸気→気温・・・というような過程は全てフィードバックに含まれます。フィードフォワードというのは将来予測に基づく制御手法を指す言葉で、自然現象に適用できる概念ではありません(あたかも因果律を破るかのような過程なので)。--Ororon 2007年1月22日 (月) 22:12 (UTC)
原因
[編集]先日2月1日、ICPPにおいて90%を超える確立で「人為起源の可能性がかなり高い」とする第4次評価報告書が採択されましたが、そのことを記事に加筆してはいかがでしょうか。ウィキペディア新参者の私にはこのような学術的な記事は不慣れですので、有識者の方でお時間がある方が御座いましたら、よろしくお願い致します。 2007年2月3日(金)15:25 219.125.56.77
- やたら、本文中にICPPを強調されているようですが、ICPPの報告で忘れてはならないのは、国連加盟国が中心になっているという事実。つまり、石油燃料産出国、原子力燃料推進国などの利権も絡んでいること。また、京都議定書批准に於いて、発展国にも追いつかない貧しい国々は、炭酸ガス排出の権利を他国に売ることによって、利益を得られる事が可能であるという事実。あるいは、現実に海面上昇によって国土が減少している為、様々な原因を排除したいなど、そういった諸国の要望も含めての、共通のベクトルの上にデータ収集がなされているという事実。それよりも、また目を離すと、偏った方向に向かっていますね。別にもう、どうでもいいんですけど。(WR)218.47.110.112 2007年3月14日 (水) 03:53 (UTC)
- 確かにそれなりに科学的な裏づけもありますが、「今までフロンガスで散々オゾン破壊してきたから紫外線その他が強力になって、それが長年地上であらゆる連鎖反応というか相乗効果によって気温上昇をもたらしたか、または二酸化炭素が絶対だ」という因子ではありませんし、lobbyistたちの好餌といいますか、Albertのみならず材料やらカードなりとなっていることも最近では否めない現状ではないかと感じております。 ここ数年だけたまたま(偶然の気まぐれ?)上昇傾向にあるというだけで、一過性のものかも知れません。 20年後に振りかって「あの当時は騒ぎすぎていた」となる程度のことかもしれませんし。
- もうひとつ考えられるのは、地球そのものだって生き物(古代からあった天然物)ですから、今までの何10万年単位での気温や大気の変遷がほぼ規則正しく周期的に繰り返されてきたとしても、今回は人為的ではなく何か他の原因があって早く氷河期が到来するという前兆なのかもしれません。
- 中でも太陽の活動は最強だと思います。 観測こそされていないようですが太陽の活動にほんのわずかでも変化があれば、私が考えるに何年、何十年といスパンでみた場合の影響は、計り知れない最大の要因となることでしょう。 勉強不足ですが、失礼しました。 --Ai 2007年3月27日 (火) 13:44 (UTC)
- 彼が詳しい。少なくとも[5]を見るかぎり、丁寧にも返答してくれました。--Mmm25967 2007年4月4日 (水) 15:18 (UTC)
マスコミの誘導ではまってますね。「オゾン層の破壊」が温暖化を引き起こすという科学的根拠はありません。温暖化は水蒸気とメタンと二酸化炭素によっておこるいもので、フロンに温室効果はほとんどないです。理科の知識がないマスコミ報道に踊らされてはいけません。水面上昇も温暖化の影響ではなく我々は「月による潮汐力の増大」と考えます。こんなこと高校地学の基礎中の基礎知識です。--ことりさん 2007年4月10日 (火) 14:00 (UTC)
- 高校地学を履修する人が少ないのは理系の人間なら知ってるはずです。温暖化問題の専門家を自称するなら一般人にわかりやすく説明すればいいことではないのですか?--ベーグルベーグル 2007年5月26日 (土) 18:56 (UTC)
二酸化炭素の項目は、嘘ではないか。
[編集]二酸化炭素の項目で、 「ただし、一部報道に見られるように「二酸化炭素が海水に溶解することで(pHが低下し)、海棲生物の餌となる一部プランクトンの殻やサンゴが溶解し、海洋の生態系に深刻な影響が及ぶ可能性も指摘されている」というのは化学平衡の概念を無視した暴論である。プランクトンの殻やサンゴの主成分は炭酸カルシウムであり、二酸化炭素が海水に溶け込むことでこれらが溶けることは絶対にあり得ない。むしろ沈着を増す方向に働く。しかし生態系全体への影響の評価はまだ途上であり、冷静な議論が待たれる。」 とあるが、これは嘘ではないか。少なくとも正確性を欠いており、「絶対にあり得ない」という表現は、冷静な議論ではない。
日経サイエンス2006年6月号 S. C. ドニー「海洋酸性化の脅威」 によれば、海洋酸性化の影響で、プランクトンの殻やサンゴが形成困難になり、溶解の可能性も指摘されている。 61.21.48.247 2007年3月25日 (日) 14:44 (UTC)
悪戯ですね。削除しました。--s-kei 2007年3月25日 (日) 19:23 (UTC)
水蒸気の項の「温室効果の暴走」という言葉の意図について
[編集]水蒸気の項では、「温室効果の暴走」という言葉がありますが、これは水蒸気フィードバックのことを指しているのでしょうか。温室効果の暴走という言葉は、「暴走温室効果」と勘違いする恐れがあると思います。「温室効果の暴走」という言葉をどのような意図で使っているのが知りたいところですIPCCの報告書においても、水蒸気フィードバックについては明言されていますが、暴走温室効果が起こるとまでは言っていないと思います。
極地への影響
[編集]極地への影響という項を作りましたが見苦しくなってしまったようです。申し訳ありませんがどなたか修正していただけると助かります。--ベーグルベーグル 2007年5月26日 (土) 19:35 (UTC)
外部リンク
[編集]大幅に削除しました。数が多すぎな上、劣悪でひどいもんです。広告満載で内容が何もないサイト、コピペばかりで到底信用できないサイト、中学生が作ったとしか思えないサイトやら。。Wikipediaはリンク集ではありません。wikipedia:外部リンクの選び方参照。ここはWikipedia日本語版なので、外国語サイトへのリンクも原則貼るべきではないでしょう。--fromm 2007年7月30日 (月) 05:15 (UTC)
- 確かに、今考えれば軽くリンク集になりかけていたのではないかと思います。ただ、温暖化問題専門の特に大きなサイトについては、ウィキペディアに記事を作ってそれをCategory:気候変動防止活動などに含め、なんとかこの記事からたどり着けるようにする方法もありなのではないかと思います。また、削除されたサイトの中で有用なものは、出典として活用していけたらいいなと思います。--Peka 2007年7月31日 (火) 08:06 (UTC)
生命の循環
[編集]僕の考え(間違っているかも)では、人為的に手を加えていなくても温暖化は進むという意見から、納得のいく意見が出せます。 もし、温暖化によって人類が滅亡したらどうなると思いますか? 自分的には、地球の誕生の時と同じように新しい生命が誕生すると思います。 つまり、そこから考えると 滅亡→誕生→滅亡・・・の繰り返しなのです。 人間という一種類の生物が築きあげてきたすばらしい文化はそこで終わるんです(-д-) まあ、違う惑星に逃げることができるようになっているかもしれないけれど・・・・・--125.193.204.61 2007年9月17日 (月) 13:44 (UTC)
- 地球温暖化の「影響」については、現在気候の変化だとか海面上昇だとかの話がほとんどを占めていますが、温暖化に関して長期的に考えた場合あるいは短期的でもあらゆる可能性を考えた場合、そのような考え(種の激減や絶滅)にいきつくことはよくあることだとおもいます。つい7万5千年ほど前にも、人類が激減した時期があり、その原因は気候変動だという意見もあります(ボトルネック効果参照)。そういうことを考えれば、あらゆる可能性を考慮すれば地球温暖化によって人類が激減・滅亡するということも非現実的ではなくなってきます。
- ただ、これは地球温暖化により起こる可能性があるあらゆる現象の1つに過ぎません。また、人類が激減・滅亡する原因として考えられているものは多々ありますし、「地球温暖化」というのはそのたくさんの原因の1つに過ぎません。そういったことをすべて含めて考え、人類の激減・滅亡などについて少し書き加えてみるなり、関連する理論に誘導するなりしてみたいと思います。--Peka 2007年9月18日 (火) 08:14 (UTC)