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ノート:均田制

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労作であることは認めるけれど、研究史の章立ては、あまりに気賀沢論文1993に似すぎていないかね。一応参考文献に挙げられてはいるけれど、主に参照したとは書いてないし、気賀沢さんご本人やお弟子さんが見たらご気分を害されると思われるので、もう少し章立てを変更した方が良いのでは?。--218.221.228.83 2007年1月20日 (土) 10:11 (UTC)[返信]

おっしゃる通り、「均田制研究の展開」ほぼそのままです。ただ私が私自身の考えで研究史を纏めるとなると「独自の研究」になる恐れがあるし、そもそも私には研究史を独自に概観するほどの知識がありません。それ故「均田制研究の展開」に頼ったしだいです。章立てを変更しても良いのですが、そうすると正確な研究史を著述していることにならない恐れがあります。念の為に「研究史に付いては『均田制研究の展開』に拠る」と明記しておきましょうか?218.221.228.83さんはかなり詳しい知識をお持ちのようなので、これからも意見・叱咤をよろしくお願いいたします。らりた 2007年1月20日 (土) 12:03 (UTC)[返信]

こんにちは。kanbunさんの会話ページで見かけて、覗きに来ました。もし、不安でしたら、節の冒頭で「主に○○を参照し、○などの成果を加えた」などとしておくのがよいと思います。章立ての語句まで同一であれば、内容を損なわない範囲で言い換えることは可能かと思います。文献については、厳密さを期するのであれば、実際に参照したものと、そうでないものの区別がついたほうが、好ましいように思います。--Ks aka 98 2007年1月21日 (日) 14:03 (UTC)[返信]
確かに加筆者が研究史を独自にまとめると、十数年誰も見向きもしない研究を取り上げてみたりといった事態があり得るので、気賀沢論文1993に依拠するのは賢明かと思います。ですのでベストとしては参照しながらもやや構成を変えてみる、たとえば中国の研究状況を付加してみるといった工夫があれば、と考えます。しかしそれをしないのであれば、(誰かが大幅加筆するまで)、「研究史の箇所は大部分を気賀沢論文1993に負うている」といった但し書きをつけた方が無難かと。
あと研究史以外についてコメントすると、周辺諸国への影響は是非触れて頂きたい。
さらにテクニカルな点を述べると、注釈における論文提示が独特な書式となっている点。たとえば『東洋史研究24-1・2』というのは『東洋史研究』24-1・2とするのが普通かと。(『東亜』8-4のように正しい表記もあるけれど) それとこれは好みの問題になるけれど、論文を一々脚注化するのではなく、研究史論文のように多くの論文を引く場合は、「気賀沢1993」と単に本文では記して正式な論文名は末尾参考文献に一括して書くというスタイルが多いかと思います。学術文の書式を知らない人が大勢見るので、まぁ難しいところですが。以上検討してもらえれば幸いです。--219.98.0.94 2007年1月21日 (日) 14:47 (UTC)[返信]
追加。章立ての類似性を指摘しながらだけど、記事ではほとんど地域、たとえば北魏や唐といった名称が章名からはずされていて、しかも記事本文でも特に触れられていない箇所があります。これは読者に誤解を与えるのではと懸念します。--219.98.0.94 2007年1月21日 (日) 14:57 (UTC)[返信]

再び有益なご指摘を頂き、ありがとうございます。今日のところは時間が無いので、細かい部分だけを修正しますが、後日再び修正をしたいと思います。中国に於ける研究史も著述したいと思っていたのですが、それを知るためにぜひ参照しておきたい丹喬二1987「中国学会における『古代』史分岐問題と封建社会土地所有形式問題」(『史叢』40)が私の環境からでは手に入れることが出来ません。参照できる環境の方がいれば是非お願いしたいところです。らりた 2007年1月22日 (月) 13:57 (UTC)[返信]

まずこちらの意見を容れてくださりありがとうございました。
お礼の直後につっこみをして恐縮ですが、『秦漢隋唐史の研究』の「隋」部分を改めていますが、前の方が正しい表記かと思います。
丹喬二論文ですが、残念ながらわたし自身持っておりません。どうしても参照したいということであれば(そして所蔵大学に探しに行かないのであれば)、国会図書館に登録した後コピー依頼するという方法があります。2週間ほどでつきます。わたしもたまに利用します。金はかかりますが、家のネット経由で注文でき、コピーしてくれて家まで郵送してくれるので、楽ですよ。あるいはその雑誌を所蔵している地方図書館に依頼するとか。大体の県立図書館レヴェルだとメールすれば、後払いで郵送してくれます。都立図書館には無いようですが。
以上、釈迦に説法だったかもしれませんが、他の人のコメントが無いようなので。--218.110.206.211 2007年1月27日 (土) 13:37 (UTC)[返信]
隋字の修正をしました。なぜこんな勘違いをしたのか失礼しました。プラス上巻と下巻を取り違えていたという大ポカをしていました。
さすがに日大にまで行くのは無理があるので、国会図書館にアクセスしてみようと思います。毎度のご助言を大変ありがとうございます。らりた 2007年1月28日 (日) 09:19 (UTC)[返信]

斜体の使用

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参考文献のリストでイタリックを使っておられますが、日本語フォントによってはイタリックを区別できないもの(例えばメイリオ)もあるので、その他の方法を使ったほうがよいと思います。--fryed-peach 2007年2月28日 (水) 18:13 (UTC)[返信]

了解しました。色をグレーにしてみました。らりた 2007年3月1日 (木) 09:14 (UTC)[返信]