ノート:大河内城の戦い
表示
北畠具教の防戦について
[編集]奈良本辰也監修の『図説 戦国武将おもしろ事典』(1990年・三笠書房)のp249に、「信長をだました北畠具教の"トリック"とは」と題したコラム記事があり、1569年の戦いにて、大河内城内で「馬に水をかけている」「夜になると、城門を開き(中略)明かりを持って行き来している」のを見て「信長は和睦を結ぶことにした」とあり、信長が北畠具教の軍師とされる水野播磨守に尋ねたところ、「遠目に馬を洗っている(中略)のは、実は米」(→白米城)・「夜間(中略)将兵を出入りさせたのは、余裕があるところをみせるため」(→空城計)であったと話したとのエピソードが書かれています。史実かどうかはさておき、軍記物か何かにこのような記述が本当にあるのであれば、本記事にも書き加えたいと思ったのですが、少なくてもネット検索では他にこの話を紹介しているものを見つけられませんでした。もし、これらの出典となり得る資料をお持ちの方がおられれば、本記事や白米城・空城計の記事などに加筆して頂ければと思います。--TT mk2(会話) 2015年9月18日 (金) 11:32 (UTC)