ノート:守綱寺 (豊田市)
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改名提案
[編集]現時点で守綱寺は未作成であり、本頁名の(豊田市)は余分な曖昧さ回避になっています。同名の寺院があるとしても、本寺院を『代表的なトピック』と扱って問題ないと思われますので、守綱寺への改名を提案します。--鳴海(会話) 2024年4月18日 (木) 08:11 (UTC)
- 情報 ググったら、名古屋市中区栄3丁目にも「渡辺山守綱寺」が見つかりました。もしかしたら、記事名の作成者は この存在を知っていて(豊田市)としたのかも。山号が同じなぐらいですから、関係が深そう。「同じ組織で2箇所に寺を持っている」なんてことなら、別記事にするのではなく、本記事内に名古屋市中区の寺の情報も載せた上で、改名=(豊田市)を削除というのが、いいのかも知れません。--Kuroyuli(会話) 2024年4月19日 (金) 00:42 (UTC)
- コメント参考情報として。 平凡社『日本歴史地名大系』では、豊田市寺部町の「守綱寺」と、名古屋市中区の「守綱寺」は、それぞれ単独項目として記事になっています。
- 豊田市 - 渡辺山守綱寺、真宗大谷派、創立1620年(異説あり)、市指定文化財有り
- 名古屋 - 渡辺山守綱寺、真宗大谷派、創建1649年(異説あり)
- 両寺院は兄弟関係(?)にあります。豊田市のほうは尾張藩家老職の渡辺重綱とその子渡辺治綱による創建、名古屋の方は渡辺治綱による創建と伝わります。いずれも渡辺守綱の菩提寺。渡辺氏の本領は豊田でそちらが先行し、数十年後に尾張藩名古屋城の城下にも創建。(歴史地名大系には直接の言及はないですが、家老なので豊田までちょくちょくいくことができず、かわりに城近くの名古屋にも建立した、という流れでしょう。)
- 現時点で記事化されておらずとも「見込みはある」とは考えられるかも。とはいえ、平凡歴史地名大系で単独項目になっていれば、それだけでJAWPでも単独記事になると100%保証されているわけではないです。--柒月例祭(会話) 2024年4月19日 (金) 02:40 (UTC)
- コメント こちら[1]を参照しました。守綱寺 (名古屋市)にしても創建者は渡辺治綱であり、Wikipedia:曖昧さ回避#ページの競合がみられないときを適用してKuroyuli氏が仰る通り「本記事内に名古屋市中区の寺の情報も載せ」ることは問題ないと思います。ただし私の方で記述できることは前述コトバンクに載っている程度の内容となります。守綱寺 (名古屋市)については将来的に独立記事として問題ない内容になるのであれば、その際にまた移動・独立記事化の提案があっても良いとは思います。(とはいえ"独立記事化しても良い"としても、"必ずしも独立記事化しなくても良いのでは"とも)--鳴海(会話) 2024年4月19日 (金) 09:06 (UTC)
- コトバンクの内容は、文字数的には『日本歴史地名大系』の半分ぐらいです。私は仏教寺院のことはあまりよく知りませんし、地域のこともよく知らないし、このエリアの市町村誌史類にあたって調べたわけでもなく、判断能力がありません。--柒月例祭(会話) 2024年4月19日 (金) 10:06 (UTC)
- コメント こちら[1]を参照しました。守綱寺 (名古屋市)にしても創建者は渡辺治綱であり、Wikipedia:曖昧さ回避#ページの競合がみられないときを適用してKuroyuli氏が仰る通り「本記事内に名古屋市中区の寺の情報も載せ」ることは問題ないと思います。ただし私の方で記述できることは前述コトバンクに載っている程度の内容となります。守綱寺 (名古屋市)については将来的に独立記事として問題ない内容になるのであれば、その際にまた移動・独立記事化の提案があっても良いとは思います。(とはいえ"独立記事化しても良い"としても、"必ずしも独立記事化しなくても良いのでは"とも)--鳴海(会話) 2024年4月19日 (金) 09:06 (UTC)
- コメント 豊田市の守綱寺と名古屋市の守綱寺は上に挙げられたように関連性がありそうですが、宗教法人名簿においてはそれぞれ別の法人として存在しているため(すなわち、1つの法人が複数の寺院を保有しているわけではない)、そういう意味では括弧付きでも支障はないような気はしています。--良人(会話) 2024年4月19日 (金) 12:17 (UTC)
- 提案 慎重意見が多いことを鑑み、以下のようにしたいと思います。まず「守綱寺 (名古屋市)を作成される方はいるか?」を最低10日間はお待ちし、それがいらっしゃるのであれば、(内容による部分もありますが)私からの改名提案は撤回します。いらっしゃらないのであればまた思うところはあるのですが、その仮定で先に議論しても仕方ないので、まずは「守綱寺 (名古屋市)を-」の件をお待ちしたいです。--鳴海(会話) 2024年4月19日 (金) 15:39 (UTC)
- 報告 とりあえずこんな感じでしょうか。
- 正直、手元の地名辞典2冊しか参照していませんので、内容は薄いですね。文化財とかに関する記述も皆無で、現地画像とかもなく「映え」もないです。(ストリートビューとかで眺めた限り、現状はちょっと「重要な寺院感」は…。)
- 「信頼できる情報源」とみなすのは難しいと思って採用していませんが、これを信じるならば、以下のことが言えそうです。
- 守綱寺が名古屋の城下町整備の起点となった
- 『平凡地名』には矢場町に隣接するという話や、『角川地名』の中区の項には、一帯は尾張藩が名古屋城下の寺社門前町として整備したという解説があり、上記の「守綱寺が名古屋の城下町整備の起点」という話を合わせると、まあ歴史的・地誌的には「特筆」に値するのではないかと思いますし、名古屋市史類にあたればもっと情報はありそうなものです。「いまどうか」って言うと、まあググった程度のネット情報源では確かにめぼしいものは見当たりませんね。上に書いたような断片的なネット情報を手がかりに、あとは図書館ですね。
- 1660年に城下で大火があったそうですから、そこらへんの影響がどうだったのかとかね。
- 名古屋のことも仏教のことは本当によく知らないので、あとはお任せします。パッと見では出典がいくつもあるように見えるかもしれませんが、大半は書誌情報に関する出典ですからね。(ケースE削除でしょ、って合意に至るなら、それはそれで。)
- 守綱寺 (名古屋市)のことではないので、今回は手を出しませんでしたけども、守綱寺 (豊田市)の方では『平凡地名』あたりでは創建年代に複数の説が書かれています。現状の出典「まちクル」あたりでは信頼度がちょっと…という印象。--柒月例祭(会話) 2024年4月19日 (金) 18:16 (UTC)
- 報告 とりあえずこんな感じでしょうか。
- 提案 慎重意見が多いことを鑑み、以下のようにしたいと思います。まず「守綱寺 (名古屋市)を作成される方はいるか?」を最低10日間はお待ちし、それがいらっしゃるのであれば、(内容による部分もありますが)私からの改名提案は撤回します。いらっしゃらないのであればまた思うところはあるのですが、その仮定で先に議論しても仕方ないので、まずは「守綱寺 (名古屋市)を-」の件をお待ちしたいです。--鳴海(会話) 2024年4月19日 (金) 15:39 (UTC)
- 提案 それでは「本改名提案は否決とし、守綱寺については曖昧さ回避とする」ことで問題ないか、改めて1週間の合意形成期間を設けたいと思います。私としてはそれで異論ございません。ここまでの議論の流れ上、反対意見以外は改めて書き込まれなくても宜しいようには思います。--鳴海(会話) 2024年4月19日 (金) 19:10 (UTC)
- 返信 (㭍月例祭さん宛) 提案そのものとは別件になるのですが、「名古屋市の守綱寺も渡辺守綱の菩提寺である」ということに対して出典はございますでしょうか?菩提寺の辞書的な意味では墓所があることが条件となっているようなのですが。墓所がないとしても何らか出典で明記されていれば良いとは思うのですけども。--鳴海(会話) 2024年4月19日 (金) 19:10 (UTC)
- 返信 その件についてちょっと修正しました。『平凡地名』には「同家(=渡辺家)の菩提所」と書かれています。(「菩提所」は文字通り菩提を弔う(冥福を祈る)場所であって、「墓」の有無は条件じゃないですし、1人の人物の墓が多数あったり、菩提所が多数あってもよいでしょう。菩提寺と菩提所では少し意味合いは違うにせよ、菩提寺が複数あったっていいですし。)
- 豊田市の守綱寺にどう書くかまとまらないのでお任せしますけども、情報源によると、寺部町は、徳川家康の初陣の地(寺部城の戦い)なんだそうで、そこらへんもうまく記事の中に織り込んでもいいのかなと思います。--柒月例祭(会話) 2024年4月20日 (土) 01:46 (UTC)
- 返信 (㭍月例祭さん宛) 提案そのものとは別件になるのですが、「名古屋市の守綱寺も渡辺守綱の菩提寺である」ということに対して出典はございますでしょうか?菩提寺の辞書的な意味では墓所があることが条件となっているようなのですが。墓所がないとしても何らか出典で明記されていれば良いとは思うのですけども。--鳴海(会話) 2024年4月19日 (金) 19:10 (UTC)
- 取り下げ 最後の提案に反対意見ございませんでしたので、守綱寺は曖昧さ回避化を実施し、改名提案については取り下げということで終了致します。議論に参加頂いた皆様、特に提案に反対の立場にもかかわらず細部までご対応頂いた利用者:㭍月例祭様には厚く御礼申し上げます。--鳴海(会話) 2024年5月4日 (土) 03:33 (UTC)