ノート:富士ステークス

冒頭部の変更の提案

• Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)も参照ください。

導入節は記事全体の前置きであると同時に、それ自体で完結したひとつの記事であるべきです。その記事が取り扱う最も重要な点を簡潔に述べる必要があります。（以下略）

現状では冒頭部分で「富士山とはなんぞや」の説明が1段落をかけて解説されていますが、これをもっと後ろの節に移動するか、除去してはどうでしょう。移動の場合には「概要」節あたりに「レース名」のような小節を設けて、そこに移動。「サウジアラビラRC」に関してもそこで触れることができます。

レース名の由来がもっとマイナーな事物に基づいているとか、対象を説明する記事が無いとか、その名称自体に重要性があるとか（たとえば有馬記念みたいに）というのでもなければ、わざわざよりによって「富士山」を冒頭で詳述する優先度は低いかなあと感じます。

たとえば仮に「世界文化遺産になったことを記念して富士Sに改称した」みたいな場合には、世界文化遺産について言及するのは合理的ですが、そうなる30年も前から「富士S」だった場合には、世界文化遺産がどうの、とかあまり関係ないと思うのですが、どうでしょう。

本項の場合、どちらかというと「ジャパンカップの前哨戦」「スプリンターズSの前哨戦」という性格のほうが、冒頭部分で説明する優先度は上のように思いますがどうでしょう。--柒月例祭（会話） 2015年10月14日 (水) 04:39 (UTC)

当該箇所の加筆を行ったのは私ですが、一言説明を添えさせていただきます。昨年より中央競馬の重賞記事を書き直した際、冒頭部でレース名の由来や寄贈賞を提供する団体についての説明文を付記しています。書くべきものがないと判断した記事には、なにも記載していません。これらの出典はJRAの資料「特別レース名解説」を用いており、それに倣っているものです。レースの性格や位置づけ、名称の変遷については概要で記すようにしています。例えば鳴尾記念では鳴尾競馬場について、目黒記念では目黒競馬場について、安田記念では安田伊左衛門について説明をしています。富士ステークスも、これらと同様に考えています。--HOPE（会話） 2015年10月14日 (水) 07:07 (UTC)

• あくまでも私個人の「感想」ですが、富士Sの導入部で富士山の説明をされる、というのは違和感があり、「レースの性格や位置づけ」のほうが優先度が高いように感じます。とはいえまあ、すぐ後に続く概要節にあるのなら、まあ大差ないですけどね。大差ないもののために長々やるのもあれですし、いいことにしましょう。--柒月例祭（会話） 2015年10月14日 (水) 12:43 (UTC)

いちょうステークスの改名提案とも関連しますが、冒頭部については本年の特別レース名解説にあわせて、多少の見直しを行います。現状の記述は昨年の資料を基にしているため、冒頭部自体が実態に合わなくなっている側面がありますので。ただし、富士についての説明は昨年と大きく変わっていないため、そのまま存置します。なお、有馬記念については名称の経緯に特筆すべきものがあると思いますが、概要で書かれている内容とまるかぶりになってしまうため、あえて冒頭部には記載しなかったことを付け加えておきます。--HOPE（会話） 2015年10月14日 (水) 15:01 (UTC)