ノート:寝ずの番

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脚注について[編集]

脚注の「笑福亭松枝の「当世落語家事情」(弘文出版)を元にしている事は明らかであるのに」の件りですが、落語家仲間ではよく知られた話だったのでは?という印象がぬぐえません。講談社版の解説は映画の監修でもある桂吉朝さんですが、「ネタ元は自分だ」と明記しています。吉朝とらもさんの交流はリリパット・アーミー時代から続くもので、いろんな席でそういう話を聴いた可能性は否定できず、松枝さんがネタ元だとは断定できないのではないかと考えます。

また、「生前中に中島らもは松枝に対して挨拶にもさえ行っていないし、参考にしていた事実も告白しなかった」のも松鶴一門とは別の一門である吉朝さんから聴いたとなれば、「笑福亭一門の秘話」という話ではなく「上方落語家には知られた話」ということで松枝さんにいちいち断る性質の話ではなかったのではないかと考えます。

こういう書き方をすると「らもは盗作野郎だ」というバイアスを無闇にかける恐れがあるので、出典がハッキリしているなら「~と誰それが言っている」という書き方をしていただきたいし、編集者の考えであるなら、Wikipediaはそれを開陳する場ではないと考えますがいかがでしょうか?--Kissy 2011年11月28日 (月) 20:16 (UTC)[返信]