コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:年齢差別

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

ページ名を「エイジズム」に変更、または、「年齢差別」と「老齢差別・老齢蔑視(エイジズム)」と別項に分けることを提案

[編集]

日本語における「年齢差別」という語感(と現時点の本記事内容)は、欧米由来の「エイジズム」つまり「年をとっているという理由で高齢者たちを組織的に一つの型にはめ差別すること」というアメリカの老年医学者ロバート・バトラーによって初めて使われた言葉の意味合いは異なっていると思われます。単なる「年齢差別」は英語では「age discrimination」となります。

エイジズムは、英語版でも、「predominantly used in relation to the treatment of older people」「ほぼ老人の扱いについて使われる言葉である」としています。バトラーによるエイジズムの定義は、(英語版を参照すると)以下の3つの要素のコンビネーションであるとしています。

prejudicial attitudes towards older people, old age, and the aging process; discriminatory practices against older people; and institutional practices and policies that perpetuate stereotypes about elderly people.

つまり、

(1)老人、老齢、老化について偏見的な態度、(2)老人に対する差別的な習慣的行為、(3)老人に対するステレオタイプを存続させる制度やポリシー

現在、福祉や医療の現場でも元々の欧米由来の意味での「エイジズム」が注目、社会問題とされてきており、「エイジズム」の表記による教育等々が既に一般化されているため、ページの表題、および内容を更新するか、または、「年齢差別」と「老齢差別・老齢蔑視(エイジズム)」と別項に分けて別のページにする事を提案します。--Torumyax会話2018年7月13日 (金) 07:36 (UTC)[返信]

福祉・医療・介護業界の者ではありませんがさらっと読んでみて思ったことをいくつか。「エイジズム」は特定の狭い業界では定着しているのかもしれませんが日本で一般的に定着しているとは思えません。「年齢差別」は一般的には別に雇用に関する年齢面での差別に限定して用いる語ではなく、年齢(年齢層)による差別全般を指す語として認識されており、そのなかには高齢者に対する差別も含まれます。コトバンクで「エージズム」「エイジズム」を見てみましたが、必ずしも高齢者に対する差別の意味に限定されて使われるわけでもなさそうに思えました。英語版でも age discrimination は ageism にリダイレクトされていますし、記事で高齢者に対する差別を加筆するのはいいですが、高齢者に対する差別を別記事にしても読者が読みにくいだけでは。--Muyo会話2018年7月16日 (月) 08:48 (UTC)[返信]
大分時間がたったからかもしれませんが、(更新されて)コトバンクでも「高齢者を差別的に排除すること」となっていますね。Torumyax会話2019年5月8日 (水) 11:41 (UTC)[返信]


まず、エイジズムは高齢者差別だけを指す言葉ではありません。児童差別や若者の差別も含まれています。 英語版のAgeizmのwikipediaには'Ageism (also spelled "agism") is stereotyping of and discrimination against individuals or groups on the basis of their age.'と書かれてある通り、エイジズムは固定概念と差別、両方の意味を含んでいます。Muyoさんのおっしゃる通り、高齢者差別のみをエイジズムと言うのではありません。 しかし、年齢差別(Age discomunication)とエイジズム(Ageizm)は異なるものです。 Muyaさんは年齢差別を「雇用に関する年齢面での差別に限定して用いる語ではなく」と記載していますが、年齢差別は雇用問題を表現する言葉として、1926年に提唱されました。 その後、雇用問題以外の複雑な年齢に対する偏見を表すものとして、Azeizmという言葉が1968年に提唱されました。 もちろん、年齢差別もその後、雇用問題以外も扱うようになりましたが、年齢差別は差別という行動のみを指すのに対し、エイジズムはism つまり観念・主義であり、そこからdiscriminationである差別が生じるとはっきり区別されています。 英語版のwikipediaは確かに、Age discomunicationをAgeismにリダイレクトしていますが、決して年齢差別とエイジズムが同じものであるとは述べていません。 詳しくは、エイジズムと年齢差別を参照し、英語版のAgeizmのwikipediaのページも読み直してください。 よって、日本でエイジズムという言葉が広まっていないにせよ、エイジズムと年齢差別の言い換えと捉えているこのページの書き方には問題があります。 「年齢差別 (ねんれいさべつ、英: Ageism) は年齢における差別である。エイジズムやエージズムとも呼ばれる。」という表現は削除すべきです。--mikeneko67会話) 2018年7月21日 (土) 16:52 (UTC)[返信]

  • コメント及び 提案 - 紙媒体も含め調べてみましたが。提案者さんがおっしゃる
年齢差別(Age discomunication)とエイジズム(Ageizm)は異なるものです。

の一歩踏み込んだご意見も、検証可能性や分割による複雑さが増すのであれば、賛成は致しません。

また、ご提案及び最終コメントから1ヶ月以上こちらでの動きなく。一旦終了とし、本文の更なる充実化をしてはと申します。--快速フリージア会話2018年9月7日 (金) 16:04 (UTC)[返信]

大分経ちましたが、エイジズムというページが出来たようですね。今ではコトバンクでもエイジズムを「高齢者を差別的に排除すること」となったようで。ただ、もうちょっと充実させた方が良いようには思いますが。Torumyax会話2019年5月8日 (水) 11:41 (UTC)[返信]

年齢差別の例を追加する

[編集]

年齢差別の対策以外に、逆に年齢差別の例を追加するといいと思います 柘植 暁俊会話2021年7月4日 (日) 10:50 (UTC)[返信]