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ノート:弘前大教授夫人殺し事件

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参考文献の推薦

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次の書籍を参考文献として推薦します。

著者名:大塚一男(おおつか・かずお)

書籍名:冤罪に抗して

出版者:日本評論社

出版年:1993年5月20日 第1版第1刷発行

特に、弘前事件と法医鑑定(226頁~238頁)

ISBN:4-535-58102-9


推薦理由:鑑定人の鑑定に、科学的な検討をせず、その権威 にひれ伏して、盲信した高裁と最高裁の裁判官が冤罪を成立 させた経緯。

ウィキペディア:キーワード<冤罪>での参考文献 (最終更新2008年5月5日)には、残念ながら、 上記書籍が紹介されていません。非掲載のの理由は?

--125.54.250.208 2008年5月21日 (水) 10:36 (UTC)cornus--125.54.250.208 2008年5月21日 (水) 10:36 (UTC)[返信]

改名提案

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記事名を「弘前大教授夫人殺人事件」にすることを提案します。--経済準学士 2008年10月14日 (火) 18:21 (UTC)[返信]

移動しました。--経済準学士 2008年10月20日 (月) 15:49 (UTC)[返信]

質問

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現在の記述の限りでは、冤罪被害者に対する国家賠償が認められなかったことが不思議に思われます。今後解説が行われることを期待します。--Eros618 2010年7月18日 (日) 11:13 (UTC)[返信]

加筆しました--Arvin会話2013年3月19日 (火) 22:55 (UTC)[返信]

事件名の用例調査結果

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手持ちの資料から、本事件がどのような名称で言及されているかを分類してみました。単に「弘前事件」という略称のみが使用されている資料は割愛しています。また、全編に渡って本事件について述べている単行本・長編作品は太字で協調してあります。

「殺人事件」系

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弘前大学教授夫人殺人事件

  • 飯島滋明『痴漢えん罪にまきこまれた憲法学者』高文研、2012年。ISBN 978-4874984895 
  • 大塚一男『裁判・弁護・国民』晩聲社、1983年。 NCID BN01124376 
  • 鎌田慧『弘前大学教授夫人殺人事件』新風舎〈新風舎文庫 か-138〉、2006年(原著1978年)。ISBN 978-4797489910 
  • 鎌田慧『反冤罪』創森社、2009年。ISBN 978-4883402427 
  • 管賀江留郎『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか - 冤罪、虐殺、正しい心』洋泉社、2016年。ISBN 978-4800307453 
  • 田中輝和『血痕鑑定と刑事裁判 - 東北三大再審無罪事件の誤判原因』東北大学出版会、2002年。ISBN 978-4925085540 
  • 浜田寿美男『〈うそ〉を見抜く心理学 - 「供述の世界」から』日本放送出版協会NHKブックス 937〉、2002年。ISBN 978-4140019375 
  • 福島至、新屋達之「弘前大学教授夫人殺人事件の研究 - 確定訴訟記録に基づく再検討」『庭山英雄先生古稀祝賀記念論文集 民衆司法と刑事法学』秋山賢三ほか編著、現代人文社、1999年。ISBN 978-4906531721 
  • 阿部泰隆「裁判と国家賠償」『ジュリスト』No.993、有斐閣、1992年1月、69-78頁、ISSN 04480791NAID 40001758052 
  • 木下信男「裁判と数学 - 弘前事件にみる冤罪の軌跡」『明治大学教養論集』第240号 自然科学、明治大学教養論集刊行会、1991年3月、1-15頁、ISSN 03896005NAID 40003633337 
  • 弘前大学アムネスティ・クラブ、福島至「インタビュー いまも続く、冤罪の苦しみ - 那須隆氏に聞く」『法学セミナー』1992年1月号(通巻第445号)、日本評論社、1992年1月、84-88頁、ISSN 04393295NAID 40004892366 
  • 那須隆「誰も償わない冤罪28年 - 私に人殺しの汚名を着せた司法よ、なぜ過ちを認めようとしないのか」『文藝春秋』第65巻第2号、文藝春秋、1987年2月、328-334頁、NAID 40003421083 
  • 『冤罪への証言〜弘前大学教授夫人殺人事件をふりかえる』RABラジオ、1991年放送)

弘前大教授夫人殺人事件

「殺し事件」系

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弘前大学教授夫人殺し事件

弘前大教授夫人殺し事件

弘前大教授婦人殺し事件

弘前大学医学部教授夫人殺し事件

  • 吉岡述直『刑事証拠上における血液型の価値 - 弘前大学医学部教授夫人殺し事件』法務研修所〈検察研究叢書 9〉、1952年。 NCID BN04683760 

弘前大医学部教授夫人殺し事件

弘前医大教授夫人殺し事件

弘前大学教授夫人殺し

弘前大教授夫人殺し

弘前の大学教授夫人殺し

弘前大教授婦人殺し

教授夫人殺し

  • 「TVが凱歌をあげた“教授夫人殺し”取材合戦 - 事件記者を出し抜いた奈良和ショーの得意満面」『週刊文春』第13巻第28号(通巻第632号)、文藝春秋、1971年7月、136-139頁。 

「殺害事件」系

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弘前大学教授夫人殺害事件

弘前大教授夫人殺害事件

  • 日本国民救援会裁判員制度検証プロジェクトチーム編 編『裁判員読本= 冤罪判決実例大全 - プロ(裁判官)の常識は素人(市民)の非常識』新協出版社、2012年。ISBN 978-4876478149 
  • 清水勝彦「弘前大教授夫人殺害事件 - 再審請求の流れを変えるか」『法学セミナー』第20巻第14号(通巻第260号)、日本評論社、1976年11月、144-145頁、ISSN 0439-3295 

大学教授夫人殺害事件


ご覧のように、「殺害事件」系の名称を採用する資料は圧倒的少数派であり、私としては改名に否定的である、とだけ述べておきます。--Arvin会話2019年4月10日 (水) 17:49 (UTC)[返信]

返信 例示ありがとうございます。--要塞騎士会話2019年4月12日 (金) 11:26 (UTC)[返信]

改名提案 (2019年)

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上掲の用例調査の後も資料の収集を続けましたが、やはり、「殺し事件」系の名称を採用しているものがほとんどでした。

  • 「公訴の時効完成後犯人として名乗り出た者を真犯人と断定し前に有罪確定判決を受けた被告人を再審無罪とした事例 - 弘前大教授夫人殺し事件再審判決」『判例時報』第849号、判例時報社、1977年6月。

など公的な性格の強い資料でも「殺し事件」と称されてるものが多数であり、よって本項を弘前大学教授夫人殺し事件」へと改名することを提案します。--Arvin会話) 2019年11月18日 (月) 22:58 (UTC)--一部撤回--Arvin会話2019年11月20日 (水) 08:45 (UTC)[返信]

  • 再考しましたが、「弘前大学教授夫人殺し事件」と「弘前大教授夫人殺し事件」を比較すると、やはり後者のほうが圧倒的に資料での出現率が高いため、改名先を「弘前大教授夫人殺し事件」へと変更させて頂きます。この場合には、事件名全体が固有名詞として捉えられるため、「弘前大」という略称が記事名に表れるのもWP:COMMONNAME違反には該当しないものと思われます。--Arvin会話2019年11月20日 (水) 08:45 (UTC)[返信]
  • 特に反対意見を頂けなかったため、移動依頼を提出させて頂きます。--Arvin会話2019年11月27日 (水) 10:58 (UTC)[返信]