ノート:浜松連続殺人事件
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被告人氏名掲載に関する「日本の精神鑑定」の見解
[編集]「日本の精神鑑定」(みすず書房、1973年)の634頁には、
- 被告人の氏名は、死亡者・死刑囚を除いて、仮名とした。
とあるので、執筆当時すでに死刑が執行されていた本件被告人については実名を記載した、ということになります。--EsCape The Fate(会話) 2012年3月17日 (土) 03:11 (UTC)
改名提案
[編集]「浜松事件 (連続殺人事件)」への改名を提案します。本事件を扱ったほとんどの資料で、「浜松事件」と呼称されているためです[1][2][3][4][5][6][7]。本来は曖昧さ回避がない項目名のほうが好ましいと考えますが、現在の項目名「浜松連続殺人事件」はほとんど用例がなく(大塚克美・神谷昌志『はままつ百話ー 明治・大正・昭和』(静岡新聞社、1983年)の本文中に1回出てくる程度)、他にも別称はいくつかありますが、それぞれ一つずつ程度しか用例がなく、多くの用例があるのは「浜松事件」のみとなっています。また、括弧内の曖昧さ回避は「連続殺人事件」が最もわかりやすいと考え、この通り提案します。--灰色の海(会話) 2024年12月12日 (木) 11:59 (UTC)
- 条件付賛成 記事「浜松事件」の改稿も。 --118.241.249.215 2024年12月13日 (金) 05:48 (UTC)
- 「浜松事件」は曖昧さ回避のページであって、記事ではないと思います。リンクを「浜松連続殺人事件」から「浜松事件 (連続殺人事件)」に変更することは当然しますが、改稿というほどのものではないので、条件付き賛成というのはやや不可解に思います。--灰色の海(会話) 2024年12月13日 (金) 11:39 (UTC)
脚注
[編集]脚注
- ^ 内務省警保局「昭和十七年の回顧」『警察協会雑誌』1942年12月(警察協会) - 24-27頁。「本年の犯罪事件特筆すべきことは所謂浜松事件である。……」
- ^ 吉川澄一遺稿刊行会編『刑事鑑識』(立花書房、1956年) - 365頁。「私は浜松事件が一番印象が深いんですが……」
- ^ 静岡県警察史編さん委員会 編「浜松事件」『静岡県警察史 下巻』(静岡県警察本部、1979年) - 251-262頁。
- ^ 毎日新聞社編『静岡県の昭和史 近代百年の記録 上巻』(毎日新聞社、1983年) - 289頁。「……連続四件の殺人事件、いわゆる「浜松事件」である。……」
- ^ 前坂俊之「浜松の聾啞青年大量殺人事件(浜松事件)」『明治・大正・昭和 事件・犯罪大事典』(東京法経学院出版、1986年) - 509-510頁。
- ^ 神谷昌志『目でみる浜松の昭和時代』(国書刊行会、1986年) - 74頁。「日本の犯罪史に「浜松事件」として記録されている……」
- ^ 管賀江留郎『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』〈ハヤカワ文庫NF〉(早川書房、2021年) - 全編において「浜松事件」表記。