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ノート:火薬

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未整理の議論

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外国語版では火薬と爆薬は分けられているようですね。日本語版でも同様に分けるべきか、それとも全体像を掴みやすくするために火薬記事で一括した方がよいか・・・

法律上の区分で分けずに英語版のように「ガンパウダー」とそれ以外のもので分けるという方法もありますし・・・私はこの分野はそれほど詳しいわけではないので、どれが適当か判断がつかないです。210.156.73.55 02:57 2004年3月4日 (UTC)

火薬、爆薬、加工品などを総称した「エネルギー物質」という言い方もありますね。でもあまりなじみがない言葉ですし、厳密すぎるような気もするので、「火薬」のままでいいのかなという気もします。学会名も火薬学会とかですし。難民 04:44 2004年4月13日 (UTC)

「かやくごはん」の、かやくにもちょっとだけ触れておいて頂けませんか。みんな連想するでしょ?関係ない、辞書的・・・あっそ

その「かやく」は「加薬」です。即ち「加へる薬味」。「加薬飯」ならば記事になるかも知れません。nnh 05:11 2004年4月13日 (UTC)

・・・と書いてくださいという意味です。

『「かやくごはん」等の「かやく」は「加薬」であって、「火薬」とは関係がない。』と云ふ感じでどうでせう。ただ、これをどこに書けば良いか……。nnh 06:44 2004年4月13日 (UTC)
あまり良い言葉とは思いませんが、==トリビア==という項を作って書くのもひとつの方便かと思います。Corwin 06:56 2004年4月13日 (UTC)
確か、以前に「トリビア」という項目がある記事について何か言われていたのを見たことがあります。うろ覚えですが、百科事典だからあえて書かなくてもいいという指摘だったような・・・難民 08:45 2004年4月13日 (UTC)

一番最後に「----」で仕切ってちょろっと。

かやくごはん といえば笑福亭鶴光がそういう題名の本を出していた。0null0 07:06 2004年4月13日 (UTC)

ペップ出版


[1]日本軍の火薬ならここがかなり詳しいみたいです。火薬の性質とかの解説ならもっと詳しいページはいっぱいあるのですが、不正確だったりすることもあるので、手元の本を見ながら書くつもりです。
「加薬」には加薬ご飯以外にもインスタントラーメンとかの加薬もありますよね。「かやく」で変換すると「化薬」というのも出てきますが、これは火薬製造会社の日本化薬とかに使われていますね。「化学薬品」の略なのかな?難民 08:45 2004年4月13日 (UTC)
ちなみに記事の内容は『火薬のはなし』 日刊工業新聞社をかなり参考にしています。鶴光の『かやくごはん』はワニマガジン社ワニの豆本シリーズで出てましたね。としばれ。Azu 10:00 2004年4月13日 (UTC)
その本は私も持っています。他にも火薬関係の本はあるのですが、内容的に重複している部分が多く、全体を網羅できる本はあまりないみたいですね。難民 05:34 2004年4月14日 (UTC)

「チリ硝石は長年にかけて蓄積した野鳥の糞が自然に化学反応を起こすことで生成した硝石である。」が消されちゃってますが、何か問題があるのでしょうか。少なくとも、上述の『火薬のはなし』 日刊工業新聞社にはそのような記述が明確になされているのですが。これについて、仮説に過ぎないとおっしゃってた方もいるようですが、上記を否定している文献等ありましたらお教えください。Azu 09:16 2004年6月5日 (UTC)

別の文献にもあたることを勧める。チリ硝石がトリのフン起源というのは沢山ある仮説のひとつにしかすぎぬ。
できれば議論を建設的な方向に持っていきたいと思っています。「別の文献」とおっしゃいましたが、具体的に例示していただけないでしょうか。それから、沢山ある他の仮説とは何か、それぞれどのような問題点があるのかお教えください。Azu 22:23 2004年6月5日 (UTC)

秀逸な記事の選考にてテーブルタグの使用はやめた方が良いと言う指摘がありましたが、確かに表にしなくてもさして問題なく提示できるように思いました。そこで変更しようかと思いますがいかがでしょうか。特に異論がないようならば週末か来週あたりに手をつけようと思います。

また、チリ硝石についての指摘も対処したいので、指摘された方には根拠となる文献や、できればその他の仮説についての具体例の提示をお願いしたいと思います。電気山羊 16:57 2004年6月10日 (UTC)

少し、困惑しています。ご指摘は「ウィキペディアではテーブルタグの使用は避けるべきだ」という意味なのでしょうか。 私は寡聞にして、そのような方針があることは全く知りません。もし、そのような方針が無いのなら、私には削除する理由が見当たりません。 ただ、本記事に関し、Tableを消したほうが記事が読みやすくなると言う事であればその限りではありません。皆様 (ごく一部の放言者ではなく)のご意見を伺いたく。Azu 17:17 2004年6月10日 (UTC)

テーブルの使用は避けるべきとは思いませんが,「火薬、爆薬の種類」に於ける表記はテーブルより定義リスト(Wikipediaでは ;~:~ で書かれるもの)で書いた方が論理的(not理論的)ですので,より適切だろうと思います。Tietew [Talk] 17:40 2004年6月10日 (UTC)

Azu さんへ。「ウィキペディアではテーブルタグの使用は避けるべきだ」という指針があるということは見たことがありませんし、表を作成する必要があるなら使うのが良いと私は思っています。ただこの項目においてテーブルの使用をやめた方が読みやすくなるか、というとそうかもしれないと思っています。私の表示環境では例えば

綿火薬
(ニト
ロセル
ロー
ス)

というように「種類」のカラムが狭く表示されています。表からリストに変更することでこれを回避できると思いましたので、その方が良いように思ったのです。下に変更例を挙げて見ます。私はこういったリスト形式でも悪くないと思っていますがいかがでしょうか。電気山羊 17:42 2004年6月10日 (UTC)

黒色火薬
硝酸カリウム(硝石)75%、硫黄10%、木炭15%を混合したもの。花火の打ち上げや、導火線の心薬に用いられる。吸水性が高いため湿気に弱く、静電気や衝撃に敏感なため爆発事故も多い。以前は製造工場で原料を撹拌するローラーが容器の底と衝突して爆発する事故が多発したが、現在は容器の底と直接接触しないような懸架式ローラーになっているため、製造段階での爆発事故はほとんどない。花火などをほぐして遊ぶと、中に入っている黒色火薬が静電気や摩擦などで発火する場合があるため、花火に注意書きがされている。
綿火薬ニトロセルロース
脱脂綿等を濃硝酸と濃硫酸の混合物により、ニトロ化することで得られる。爆発威力は小さいが、燃焼時の発煙が少ない「無煙火薬」として銃弾や砲弾の装薬に使われる。太平洋戦争末期には、民間から「ふとん」を供出させ、綿火薬を製造した。
下瀬火薬
ピクリン酸を主原料とした黄色の火薬で、腐食性、毒性を持ち、非常に鋭敏であるが、爆発力は高い。旧日本海軍で弾薬として用いられ、日本海海戦での勝利をもたらした一因とされる。
硝安油剤爆薬
硝酸アンモニウム(硝安)と軽油灯油を混合した爆薬。非常に爆発しにくいが、安価な上、安全性が高い。
ダイナマイト
ノーベルが発明した爆薬。ニトログリセリンは爆発感度が大きいため、取扱に危険が伴うが、珪藻土に滲みこませると爆発感度が下がり、雷管を用いないと爆発しなくなる。「松」「桐」「榎(えのき)」などのグレードに分けられている。なお、工事現場にもっていったが使わなかったダイナマイトを「もどりマイト」という。
ペントリット
ニペリットとも呼ばれる。白色の結晶性粉末で化学式は C(CH2ONO2)4 である。爆発威力が大きい、熱に対して鈍感、自然分解を起こしにくい、など優れた特徴を持つ爆薬である。プラスチック爆弾の材料として用いられる。
TNT
TNTとは2,4,6-トリニトロトルエンの略称である。衝撃や熱に対してきわめて鈍感、毒性が少ない、金属を腐食しない、など優れた特性を持つため、爆薬として広く用いられている。火薬の代表として、核爆弾の威力を表す単位「TNT総量」に使用されている。
笛薬
安息香酸カリウムと過塩素酸カリウムの混合物である。燃焼時に高い音響を発生し、「笛ロケット」という種類のロケット花火等に使われる。
了解です。そういうことでことであれば納得です。早速、修正しておきます。Azu 23:13 2004年6月10日 (UTC)
笛薬だけで笛のような音は出しゃしません。笛薬は火薬の量に対して比較的多くのガスを発生するように配合してあるだけで、「笛」の音が出るように設計したロケットのケーシング(笑)が必要です。 --Ypacaraí 2005年9月2日 (金) 23:20 (UTC)[返信]

江戸時代には、草、糞尿、水、腐敗した魚、土などを混ぜて数年放置して、上水を採取、ろ過して乾燥させて火薬の原料を作っていたようなので、腐った魚を追加した次第です。。Yuki.K 2005年6月27日 (UTC)

火薬の種類に照明用が含まれないわけがありません。戦争でも使われましたし、現在でも発光弾がありますね。なので、追加しました。。。Yuki.K 2005年6月27日 (UTC)

英語訳に疑問があります。

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このように訳されていますが 火薬(かやく:英Gunpowder) 爆薬(ばくやく:英Explosive material)

「Gunpowder」では銃弾の推進に使用する黒色火薬か無煙火薬の事であってトリニトロトルエンなどを含みません。 火薬という日本語に対してあまりにも狭義すぎると思います。 日本語の「火薬」の用に広い意味を含む言葉としては「Explosive material」が適切だと思います。 爆薬と言った場合には「High explosives」が該当すると思います。 英語版で「High explosives」を引くと「Explosive material」にリダイレクトしているので 英語版でも日本語版と同様に火薬と爆薬は同一になっていると見て良いと思います。

これが適切ではないでしょうか? 火薬(かやく:英Explosive material) 爆薬(ばくやく:英High explosives)

日本における火薬の伝来について

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9世紀に発明され、元寇の時に火薬を詰めたてつはうが既に実践投入されていたそうですが、中国で発明されて、それを元が取り込んでいたくらいなので、元寇以前から南宋とは交易していたので既に伝わっていたのではないでしょうか?故に、一般的に認識されている種子島伝来説というのは信憑性が揺らぐと思うのですが如何でしょうか?

燃焼について

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>通常の燃焼と同様に火薬を構成している物質が酸素と結びつくことで(これを酸化という)、火薬に蓄えられていたエネルギーが解放され、熱や光や衝撃が発生する。火薬の燃焼が通常の燃焼と異なる点は空気中の酸素を必要としないことである。

燃焼に、酸素が要るのか要らないのか、どっちなんでしょう?詳しく説明していただけると良いと思うのですが・・・--124.27.22.128 2009年9月18日 (金) 12:05 (UTC)[返信]

燃焼酸化還元反応などを参照のこと。--As6022014 2010年11月9日 (火) 08:45 (UTC)[返信]

フッ素とマグネシウムの反応は火薬として適切か

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単体のフッ素とマグネシウムとの反応は確かに発熱量も大きく激しく、標準エンタルピー変化はΔH = -1123.4kJ/molにも達しますが、単体フッ素自体はあまりにも反応性が激しく、容器にも困るほどのものですから火薬の材料としては適切ではありません。もしフッ素とマグネシウムの反応を用いた火薬が存在する、あるいは開発の動きがあるならば出典をお願いします。

もう一点、「日本における火薬」においてチリ硝石(硝酸ナトリウム)も使用可能となっていますが、日本のような湿気の多いところでは、硝酸ナトリウムのような吸湿性のものは火薬としては不適当で、硝酸カリウムに転換してから用います。--As6022014 2010年8月17日 (火) 08:59 (UTC)[返信]

要は「組成に酸素を含まずとも火薬として成立しうる」という事を示すことができればいいと思うのですが、何か良い例は無いものでしょうか? --Tuny 2010年10月11日 (月) 03:23 (UTC)[返信]
組成に酸素を含まないものを敢えて挙げるならば、アジ化鉛で、他には実用化されていないもののヨウ化窒素といったところです。ただ、酸素を含まないもので爆発的な化学反応など枚挙に暇が無いのに対し、火薬として実用的なものを探すのに苦労するぐらいならば、火薬の項目に記述するに値する事項であるか疑問に感じます。酸素を含まない火薬が特記すべき特性を発現するなら話は別ですが。--As6022014 2010年11月9日 (火) 08:45 (UTC)[返信]

定義について

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定義の部分に出典がないのはどうかと思ったので、我が国での火薬の基本文書たる火薬類取締法を見たのですが、第二条の一「火薬」が狭義に、第二条の二「爆薬」が広義に、それぞれ該当するのでそれを使えばいいかと思ったのですが、第二条の三「火工品」という項目があったので、どうしたものか分からなくなりました。内容的には普通は火薬と呼ばないようなものだし、日本固有の事情である事も火工品の項で記述されているので「それは火薬ではない」と切り捨てるのが筋かも知れませんが、典拠の使い方としては誠実でない気もします。違う典拠を探すべきなのでしょうか。--シダー近藤会話2020年9月13日 (日) 11:22 (UTC)[返信]