ノート:玉音放送

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宮城事件への分割提案[編集]

記事内容を宮城事件に分割することを提案します。--経済準学士 2006年6月25日 (日) 05:57 (UTC)[返信]

「現代語訳」って[編集]

「現代語訳」って、普通の人が意味をわかるような文章のことですよね?ここでの「現代語訳」は原文の読み方に過ぎないと思うんですが・・・。--Metaru.No.Megane2006年8月11日(金)19:43(JST)

私もこの版にあるそれは「現代語訳」ではなく、ひらがな書き化、句読点打ちに過ぎないと思われます。更に言えば「現代語」への翻訳ではPOVの入り込むことが避けられず、不毛な編集合戦を招く虞なしともしませんので、この部分とりあえずコメントアウトさせていただきました。--にごう 2006年8月11日 (金) 21:56 (UTC)[返信]

「現代語訳」は必要か(NPOVな現代語訳は可能か)[編集]

上の私の編集直後にこの版で「現代語訳」(今度は本当に「現代語」化されたもの)が追加されましたが、このようなものを記載することの妥当性に関して私は強く疑問をもっています。

まず第一に訳語の選択の問題として例を挙げれば

  1. 「臣民」を「国民」としているが、「臣民」(英語ではthe subjectと訳されることが多い)という概念と「国民」(英語ではthe nationと称されることが多いが、大日本帝国憲法のもと、1945年時点の日本にそれに該当するものがあったのか疑問)という概念とは別個の存在です。
  2. 「東亜」を「東アジア諸国」としているが、日本の指す「東亜」にはタイのような世界中に承認された独立国もあれば、オランダ領東インド(大部分は現在のインドネシア)のように、日本が独立を認めようとしなかったものも含まれるのですから、これをナイーブに「諸国」とすることは重要な意味を欠落させています。
  3. 「萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスル」を「世界各国が共に繁栄していくこと」と訳していますが、これも同様に「諸国」なのか「諸民族」なのかが不明で、それによって意味がかわってきます。

など、誤解を生む表現が散見されることがあります。

また、「そもそも論」として百科事典で特定の翻訳文をまるで定訳であるかのように提示することは有益とは思えないとも考えています。原文の提供にとどめ、(これとてもウィキソースに移せとの議論もあるでしょうが、私はこの項目「玉音放送」に関しては原文提示は意味あると思います)文意不明と思った利用者は独力で解釈をすすめる、というのが穏当な態度ではありますまいか。皆様のご意見を伺いたい次第です。--にごう 2006年8月11日 (金) 22:57 (UTC)[返信]


・「臣民」を「国民」とする解説については、非常に違和感を覚えます。放送内容にて、「臣民」と明記されている以上、冒頭の解説に置いても、『日本の降伏を「臣民」に伝えた』とするのが、解説上正しいかと思います。このことが、この項目に書くことなのかは、判断いたしかねるので、追記という形にさせて頂きます。 しかしながら、にごうさんの仰る部分の表現問題に関しましても、同様に違和感を感じ、大日本帝国下に於ける人民の立場に関する誤解を生ずる恐れがある以上、適当な表現が選択されるのが、より良いかと思います。--Fenghuang 2011年12月20日 (火) 11:46 (UTC)[返信]

・失礼します。イッチョカミしますが、当時の言葉は「書き言葉」で「話し言葉ではない」という点。がどういう定義で現代語というのか
今は書き言葉と話し言葉が同じ。
そこをちゃんと認識したうえで議論すべきですよ。
一番いい?のは臣民と語彙が一番使われている?旧帝国憲法等を 我々が使う話し言葉 にしてみればいいのではないかと。
旧憲法が 天皇主権か否かという議論と同じで一応は 欽定憲法とされている以上当時の 臣民というものが日本帝国を構成する(現代でも言うところの)国民であると解釈しなければつじつまが合いません。 以下は 自分が国会図書館の旧帝国憲法を話し言葉にしてみたものです。--河童工房会話2017年12月11日 (月) 10:39 (UTC) http://funmanhnpo.exblog.jp/27209972/[返信]

「東宮侍従と皇太子の避難」の記述について[編集]

「概説」の中に「混乱の起こった場合の最悪の…皇居から避難した」とありますが、「明仁」「疎開」のページによれば、当時の皇太子(現天皇)は終戦当時、奥日光に疎開していたとありますので、この記述と矛盾しています。--以上の署名のないコメントは、220.147.230.237会話/Whois)さんが 2006年11月26日(日)05:36(UTC) に投稿したものです。

「明仁」と「疎開」のページにあるその記述に明確な出典があるのであれば、そちらに合わせるべきですね。--パンダ三郎 2011年4月11日 (月) 10:37 (UTC)[返信]
問題の記述([1])は2008年4月12日に削除されています。--Lichenes会話2012年3月17日 (土) 00:32 (UTC)[返信]

「玉音放送」の読み方について[編集]

「玉音放送」について、時折「ぎょくいんほうそう」という読みを付け加える方がいらっしゃいます。たしかに、「玉音」には「ギョクオン」と「ギョクイン」の二通りの読みがあります(木村光子「近頃気になる日本語 (2)」(帝京短期大学紀要第24号、2004年))が、終戦当時、どちらの読みが放送で使われていたのでしょうか。

『NHK日本語発音アクセント辞典』の最初の版である、日本放送協会編『日本語アクセント辞典』(日本放送出版協会、1943年(国会図書館デジタルコレクション)には「玉音」の読みとして「ギョクオン」だけが示されており、「ギョクイン」はありません。また、当時全国の映画館で上映されていた日本ニュース」第255号(日本映画社制作、1945年9月6日公開)の「聖断拝す 大東亜戦争終結 昭和二十年八月十四日」(NHK戦争証言アーカイブス)では、「玉音」は「ギョクオン」と発音されております。これら2点の史料と、皇室用語について非常な正確さが要求されていた当時のメディア界の状況をあわせて考えると、終戦当時、天皇の声という意味での「玉音」は「ギョクオン」と発音されていたと推測されます。「玉音放送」という言葉がいつ誕生したかは不詳ですが、これらの経緯から、誕生当初から放送では「ギョクオンホーソー」と発音されていたことは明らかです。--Lichenes会話2016年8月13日 (土) 05:22 (UTC)[返信]

概要について[編集]

・最終行近くにある文言 「忠実な【お前達臣民】の赤誠を頼って常に【お前達臣民】と共にある)と続く)
これ、 日本人として考えてみると おかしいと思いますよ。 汝 をおまえら と訳すのは違和感」がありおかしいと思います。 「あなたがた」 が適切かと。 本来は な(汝)」に「むち(貴)」が付いた「なむち」が変化した語。(蛇足 ですが 大(汝)貴 おおなむち=出雲大社オオクニヌシ大神の別名でもあります)
「な」は自分を指す語で目下や親しい人に対して用いる二人称代名詞。使い方は問題ないと思いますが、訳がどうもおかしい。
そもそも当時の書類はほぼ書き言葉(文語)体なので 書き言葉としてはお前でよろしいかと思いますがこの場合国民に親しく語りかける体裁をとっているので私とあなたたち というのが真の訳だと思います
現代で使われる言葉は話し言葉が主で文語体は殆どなく、文語体をそのまま話し言葉にしてしまうから 上の方の臣民云々の議論に
なってしまうのではないかと思います。お前ら臣民と あなたたち というのでは 受ける印象はかなり違いますし。 現在も皇室がある以上
国民としてのそれなりの敬意や配慮はこう言う所でも必要ではないですか。--河童工房会話2017年12月11日 (月) 11:21 (UTC)[返信]

写真について[編集]

私事ながら写真を載せてはいかがでしょうか? https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taisenkankei/syusen/img/syusen-genban1.jpg こういったものがありますが. . . 。 --Imoyokan-scratch会話2021年11月18日 (木) 01:05 (UTC)[返信]