ノート:生物の分類/過去ログ2004年3月迄

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生物から移転しました。「門」レベルの全リストの整備が目標です。また、各部門内の分類については植物にtable環境を使った、とてもかっこ良い分類法が載っています。これを横方向展開したいと思っています。 Azu10:40 2003年12月13日 (UTC)


偉そうに植物界を訳してみたはいいものの、微生物に関するところは、これで正しいのかとても疑問です。 微生物に関しては、諸説、学派が云々やっているようなのですが…。
微生物関係に詳しい人、修正してやってください。お願いします。WD 12:00 2003年12月13日 (UTC)


ローズマリー

分類
ドメイン:真核生物
:植物界
:モクレン門
:モクレン綱
:シソ目
:シソ科
:Rosemarinus
:officinalis

学名

Rosemarinus officinalis L.

和名

マンネンロウ

英名

rosemary

参考までに,植物での分類表案を載せておきます.動物の分類表は色を変えてあるみたいですね. ロースマリーでの例です
ドメインまで入れるべきか,学名和名英名を入れるべきかについての意見を聞かせてくれると嬉しいです. そもそも,ドメインって日本語になってるんでしょうか…??WildDRiver 03:22 2003年12月14日 (UTC)


モネラ界

原生生物界

菌界

植物界

動物界

各界ごとの色分けは英語版にあわせ、右のようにしたいと考えています。ドメインについてはモネラ界で重要になってくるので、生物を5界説で統一的に記述しようとしたら入れた方が良いと思います(6界説なら不要?)。
学名、英語名、和名は大変良いと思います。しかし、動物部門で種レベルまで落としこめるのはいつになることやら(トホホ)。
脊椎動物の位置付けに関し、要調整。しばらく静観するつもり。 Azu 05:40 2003年12月14日 (UTC)


ザリガニ

写真(あれば)
分類
ドメイン:真核生物
界:動物界
門:節足動物門
綱:甲殻綱
目:十脚目
科:ザリガニ科
属:アジアザリガニ属

学名

Cambaroides japonicus

和名

ザリガニ

英名

Zarigani

「綱」や「目」などはちょっと記事になりにくいので、リンクは要らないと考えてます。英語版でも Class (biology)Scientific classification へのリダイレクトですし。自分なりの試案を作ってみました。トップの名称は和名と重複する場合が多いので冗長な気もしますが、標準和名はあった方が良い項目だと思います。生物は全然専門じゃないので、分類についてどのように記載するのが普通なのかを理解して書いてるわけではありません。参考程度に見ていただけたら幸いです。Ghaz 13:44 2003年12月16日 (UTC)


トキ
学術分類
界:動物界
門:脊椎動物門
綱:鳥綱
目:コウノトリ目
科: トキ科
属名:Nipponia
種小名:nippon
二名式命名法
Nipponia nippon

鳥類で使われている学名テーブルも参考までに載せておきます。英語版で使われているものの流用。

>ドメインまで入れるべきか,学名和名英名を入れるべきかについての

動植物などは、ドメイン名不要でしょう。微生物のみにしましょう。
学名は絶対に必要です。(二名か、亜種名+の三名かは、場合により使い分ければいいでしょう。
和名(標準和名)も必要です。ただし、鳥類については日本はもちろん世界の9千種の種について標準和名がつけられていますが、そうでない分野もありますね。。。
英名は、オプション扱いで良いとおもいます。英語と米語の違いなども含めて、結構、異名が多いのでどれが標準か不明な場合も多いようです。
Wing 15:07 2003年12月16日 (UTC)


キュウリ

分類
界:植物界
門:モクレン門
綱:モクレン綱
目:スミレ目
科:ウリ科
属:Cucumis
種:sativus

学名

Cucumis sativus L.

和名

キュウリ

英名

cucumber

確かに動植物ではドメイン名まで要らないように思います。5界説で分類するのならば、ドメインの考え方が含まれていないような…?何界説で分類するのかも決めておくと良いのかも。でないと、動植物では困らないですが、微生物の記事を書くときに、確実に困りますし。参考までですが、大学の講義は8界説で行われました。その後、微生物分野から離れたので、現在の状況等は知りません。

段々と形が決まってきたのでウィキプロジェクトを立ち上げることを前提に、フォーマットを煮詰めませんか? <とりあえず意見を聞きたいこと>

  • 学名に命名者を入れるべきか?
  • 属名を日本語にすべきか?
  • 英名に英語版へのリンクを入れるべきか?

WildDRiver


属名ですが日本語で記事を作るのなら、日本語にしたほうがよいです。そうでなければ無理に日本語にする必要はないです。
英語版のリンクはinterwiki([[en:xx]])として、記事の先頭または末尾に入れ、本文には基本的に入れないことが日本語ウィキペディアでの慣習となっているようです。Michey.M 16:10 2003年12月16日 (UTC)

微生物の記事は、微生物が守備範囲の方にお任せします。 というか、wikiシステムですから、とりあえず、自分の良く知っている○界説で書いておいて、あとで統一の合意ができればそこを差し替えればいいだけですし。
あと、Wikipedia流としては、最先端の説(まだ地盤がしっかりしていないもの)を採用するのはどうかな、とおもいます。学界的には定説となり、一般に普及するのを待つだけ、の段階の説なら採用してもよいでしょうけれど。○界説の場合はどうなんでしょう?

  • 学名に命名者>不要とおもいます。
  • 属名を日本語に>これは悩むところですね、ただ、属名の和名が無い場合も多いです。和名があれば入れるぐらいでしょうか。
  • 英名に英語版へのリンク>これはあると便利ですね!(Michey.Mさんと意見がずれますがスミマセン)

Wing 16:13 2003年12月16日 (UTC)


属名に関しては上記Wingさんの提案が妥当かなと思います。英語へのリンクについて、同じリンクを複数入れることを嫌う人も多いのですが、個人的には便利で良いなと思っています。
ドメインに関してですが、これは○界説というよりも、五界説の不十分な点を補うモノという位置づけだと思っています。 元々、Wooseが6界説を提示して、その後ドメインという概念を導入したのは、五界説という広く取り入れられている枠組みを崩さずに、新概念を取り入れたいという考えがあったからではないかと思っています(全くの私見ですが)。確かに植物、動物にドメインを入れるのは冗長ですが、細菌等と統一フォーマットとして扱うならば、入れておきたい概念ではあります。
それから「綱」「目」へのリンクは確かにいらなそうですね。「界」ついても、将来的に(英語版のように)「生物の分類」から分家しようとは思うのですが、当面リンクはいらないかも知れません。Azu 03:44 2003年12月17日 (UTC)


フォーマットの原案(左表)。ローズマリーでの例(右表)

ローズマリー

分類
界:植物界
門:モクレン門
綱:モクレン綱
目:シソ目
科:シソ科
属:Rosemarinus
種:officinalis

学名

Rosemarinus officinalis

和名

マンネンロウ

英名

rosemary

生物(記事名)

分類
界:~~界
門:○○門
綱:△△綱
目:☆☆目
科:◆◆科
属:××属(日本語もしくはラテン語で)
種:xxxxva(ラテン語で)

学名

属名+種小名(ラテン語)必要ならば、その後に亜種、品種等

和名

あれば標準和名を書く

英名

xxxx



フォーマット案を作ってみました。テーブルの色は、各界にあわせればいいと思います。

  • 属名は日本語もしくはラテン語で書く。無理に訳さず、日本語訳として適当な言葉がなければ、ラテン語のまま書く。(属名として有名なものなどは、日本語にした方が、読み手に理解されやすいと考えました)
  • 学名に命名者は書かない。属名+種小名の2名法を基本とし、必要があれば亜種、品種名等を書く。
  • 和名、英名の少なくとも1を書く
  • 英名に英語版へのリンクを張る(ページの上にinterwikiをかけない、という意味ではなく、こちらにもリンクを張りませんか、ということです。目に付いた方から飛んでいけばいいわけですから。)

X界説については保留しました。微生物についての自分の知識が低いためです。現在勉強中。

WildDRiver 09:27 2003年12月17日 (UTC)


問題ないとおもいます。
鳥類の例では、「属名、種小名」と項目名にしていましたが、「属、種」と略してもいいみたいですね。 Wing 14:14 2003年12月17日 (UTC)


追加ルール案

  • 原則として界、門、綱、目、科、属は省略しない。それ以外の区分(ドメインおよび上界、亜門、下目など)は必要に応じて書いても良い。

脊椎動物については「門:脊索動物門」に加えて「亜門:脊椎動物亜門」も書くのが良いと思います。「脊索動物門」だけ書くと誤字だと思われてしまうかもしれないので。
今更ですが「和名」「英名」も記事になりにくいのでリンクは不要なのではないか、という気がしてきました。「和名」の記事には「標準和名はなぜカタカナなのか」といった内容が書けるかもしれませんが、当面その内容は「学名」の記事に含めるのが適当だと思います。
Interwiki については「日本語記事に対応する英語記事」と「テーブル内の英名に対応する英語記事」が必ずしも一致するわけではない、と思ったのでリンクしてみました。Wikipedia:言語間リンクも改めて見ましたが、統一された様式の中で「英名」と明記してリンクするならば読者が混乱する恐れが少ないと考えています。また、「英名」の欄に w:xxxx と表記されていると不慣れな人は逆に「"w:"って何?」と混乱しそうなので w: は敢えて外しました。Ghaz 15:11 2003年12月18日 (UTC)


確かに。和名、英名は記事になりにくそうですね。ですが、今後記事になるかもしれないので、とりあえず、「和名」「英名」にリンクを張り、「和名」「英名」をリダイレクトで「学名」、「命名法」に飛ばす、という方法にしてはどうでしょう?WildDRiver 14:36 2003年12月19日 (UTC)

英名[編集]

英名って、Interwikiという機能もあるのに、必要なのですか?必要性がないのなら、書かない方がすっきりして、見やすいです。

記事名としてではなく、名前としての「英名」は必要だと思います。「和名」が無いものは特に必要ではないでしょうか?WildDRiver 08:07 2003年12月22日 (UTC)

>名前としての「英名」は必要
ということは、生物学の世界では英名が用いられることも多いのですか?
また、和名がないものは普通は英名で呼ぶ慣習なのですか?
実情をまったく知らないのですけど、少なくとも日本の一般では和名と学名があれば十分だと思います。必要ならば、Interwiki先を見れば英名もわかるので。ただ、もし日本でも英名がよく用いられるのであれば必要だと思います。
それと、一般人としてはどちらかというと日本での別名や俗称の方が有益だという気がします。

いくつかテーブルを作ってみて思ったのですが、和名、英名併記は有用だと思いますよ。例えば、オオサンショウウオを英語ではJapanese Giant Salamander というのは面白いなあと思いましたし(さすがに英語版では赤リンクでした)、逆にジャイアントパンダを和名ではシロクログマというのも「へえ」と思いました。これら併記することによって見えてくる面白い情報を閲覧者と共有できたら良いなと思っています。Interwikiがあるからいらないと言う意見もありますが、よっぽど記事内容に興味を持たない限り、他国語版に飛ぶことは無いんじゃないでしょうか。生物の機能/構造の特徴として「冗長性」というものがありますが、記事にも多少の「冗長性」があっても良いかと思います。
「英名」が不要だと思う方が執筆するときに「英名」をつけろと言うつもりはありません。WildDRiverさんのフォーマットも英名を必須としているわけでありませんよね。自分が執筆するときは上記理由からなるべく和名、英名併記するようにしますが。
また余談ですが、英名から英語版へのリンク、結構重宝しています。Azu 11:14 2003年12月23日 (UTC)


まだ速いかもしれないと思ったんですが、Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物を始動(試動)しました。そちらの方でも論議していただければ幸いです。WildDRiver 11:57 2003年12月23日 (UTC)

この分類は、科や目の記述にも使えますね。バラ科に使ってみました。Flowerkids 17:18 2003年12月23日 (UTC)


一応、原核生物の門を網羅しておきました。2002年のデータです。モネラ界は原核生物と同様なので、まとめました。ドメインと界のつじつまが合ってるかどうか確認お願いします。古細菌は英語版に習ってナノアーキオータ門(界)も含めました。またAzuさんと相談しました結果、クレンアーキ、ユリアーキなどの分類階級は門(界)とする説もある、ということでまとめています。真正細菌の門については冗長ですがアルファベット表記しています(参考にした文献がアルファベット表記だったため)。ルールに反しているようであれば、ご指摘お願いします。Juanita 23:24 2004年2月18日(UTC)

追記:今英語版wiki見たらEubacteriaのPhylumが網羅されてました。せっかく文献探して調べたのにちょっとショック…。英語版wikiへの道のりは遠い…。。Juanita 0:04 2004年2月19日(UTC)


ホモ・エルガステルホモ・ハイデルベルゲンシスの記事が孤立していますので、関連付けをお願いします。Ata 11:36 2004年3月8日 (UTC)

その周辺は現在 Dolfinさんが鋭意執筆中なので、すぐに整理されると思います。慌てずに、お手並み拝見といきましょう。(しばらく待って、孤立化したままだったら関連付けします)Ghaz 11:45 2004年3月8日 (UTC)