ノート:白蝋病
「白蝋病」は通称、「振動障害」が医学的に正式名称。--以上の署名のないコメントは、222.159.248.86(会話/Whois)さんが 2012年2月14日 (火) 11:59 (UTC) に投稿したものです(モンゴルの白い虎 2012年2月14日 (火) 21:36 (UTC) による付記)。
反対 (1)現行記事名に瑕疵無し、(2)医学的にも日本語的にも「-病(disease)」が病名(名前)であるのに対して、「-障害(disorder)」は状態であり、内容と照らして前者のほうが記事名として適切。因みに、他言語版リンク記事名は「en:Vibration white finger」。尚、提案者は「振動障害」が「医学的な正式名称」であるという根拠の説明、ないしは出典の明示をするべき--Ch0331 2012年2月14日 (火) 15:24 (UTC)
補足(1)「白蝋病」というのは、振動障害の患者の指等が白くなる(レイノー)状態が、白蝋のように見えることを理由として付けられた通称である。また、「脚注」gooヘルスケアでも見られるとおり、ほとんどすべての医学書は「振動障害」と表記しており、また裁判所の判決文や厚生労働省の行政文書も「振動障害」としている。「白蝋病」と表記するのは通俗書等に限られている。 (2)反対意見は「-病(disease)」が、病名(名前)であると主張するが、たとえば「肝臓病」は肝臓に関する病気の総称であって、病名(名前)は「肝炎」や「肝硬変」等であり、また「腰痛」(-痛)のように「状態」が病名(名前)とされている例は数多くあり、失当である。提案者--222.159.248.216 2012年2月15日 (水) 03:57 (UTC)
- CiNiiで調べると振動障害とするものがかなり出てきますね[1]。白蝋病は1件、1966年のが引っかかってるのみです[2]。厚生労働省も振動障害としてる感じがあります[3]。日本産業衛生学会も振動障害の語を採用してる感じでしょうか[4]。ただ、電子カルテ用の標準病名マスターには振動病という形で載ってる模様[5]。改名に関しては賛否を保留します。--水原紡 2012年2月15日 (水) 14:04 (UTC)
「振動病」は、振動工具を使用することにより発症する疾病(難聴・じん肺)の総称である。しかし、発音のし易さのため「振動病」=「振動障害」と用いられることがあるが、厳密には誤用である。--222.159.248.104 2012年2月16日 (木) 12:29 (UTC)
問題点の節に関する編集意図
[編集]差し戻されたのでノートに。 不正は少なくない、と断定調で書けるほど一般的に広まってる見方ではない、と認識しています。 で、労働基準局の指摘である、というのは所管官庁の指摘である、ということを意味してるので、特記する意味はあるだろう、と。 いつのものか書いたことについては、出典が10年以上前の通達ですから平成8年時点ではそういう指摘があった、ということしか分からないのですよね。 それ以降も改善していない、とする文献等ありましたら示していただきたく思います。--水原紡 2012年2月18日 (土) 13:18 (UTC)
- 所轄官庁が断定していることから、この問題は事実であることは明らかであって、一般的に広まっている見解にかかわらず、断定調での表記に問題がない。また「公正を欠くものが少なくない」ことが問題点なのであって、所轄官庁が「公正を欠くものが少なくない」と指摘していることが問題点なのではない。
- 「それ以降も改善していない、とする文献等」について。平成8年の通達は現在も有効であって、また平成20年の通達[6]の16頁に、「長期療養者数は減少傾向にあるが、」とあり、抜本的解決ができていないことが明らかであり、「公正を欠くものが少なくない」という表現に問題がない。--222.159.248.145 2012年2月20日 (月) 10:41 (UTC)
- いやいや。所轄官庁が断定していれば事実であることは明らか、とは言えないでしょう。お役所だって人の集まりなんだからたまには間違います。(今回間違ってるとはあまり思いませんが。)
- 問題点という節で「指摘している」と書くのが宜しくない、ということなら節名を問題点の指摘、とすることも考えられますね。
- 平成8年の通達は現在も有効ですが、一回改善したら適正化対策やめてしまってもいい、という性質のものではないからだ、とも取れます。
- で、平成20年の通達を出していただきましたが、これは経過観察の必要性についての文章で、公正を欠くものが少なくないという状態の継続を意味しているかどうかはこの文章だけからは不明では。(いなく/少なくなったけどこれから出てこないようにしっかり対応実行しないとね、という話とも解釈できます)
- ちなみに平成23年のもの[7]にはなかったりします。(公平を期すために言っておくと、平成22年のもの[8]にはあります)--水原紡 2012年2月21日 (火) 12:13 (UTC)
- わざわざ出典元を強調する必要があるんでしょうか。一般的に広まっているかどうかにかかわらず、①「××によれば○○である。」②「○○である。(××)」とあれば、②のように書くのが一般的でしょ?
- 「認定基準」の項についても、同じ理由で修正が必要であると考えます。出典元を詳しく書くことによって、読みにくく、本質が分かりにくくなっています。
- あと、「平成20年の通達が経過観察の必要性についての文章で」あるということですが、同通達からそのような理解ができませんが、どう解釈したのでしょうか。
--222.159.248.95 2012年2月22日 (水) 13:32 (UTC)
- 一点目について。事実は事実として、意見は意見があるという事実として本文内で区別がつくようにすべきと思っています。WP:NPOVから導けるものだという認識です。「○○という指摘がある。(××)」、でしたら反論しません。
- 二点目については仰るとおりです。昭和52年の通達が生きてることを別途出典で示したかったのですが、これは失敗だったと思います。
- 三点目は投稿する段階で22年のと混ざってました。申し訳ないです。ただし適正給付対策の継続の必要について述べられたものが、少なくないという状況に対する継続を示すものとしては不適と考えるのは上述のとおりです。
- 他の人の意見を広く募ったほうがいいと思うので、議論活性化のためのコメント依頼出してきますね。--水原紡 2012年2月23日 (木) 20:14 (UTC)
- 患者に対する出典なき批判が断続的に続いています。書きたいなら確かな出典を列挙してください。--118.10.80.242 2014年5月5日 (月) 10:52 (UTC)