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ノート:砂利

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粒径の記述について

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記事本文中では玉石は粒径が300mm以下として扱われていますが、これは出典元(竹島敏正「砂利・砂開発の現状と問題点」『資源と素材』第110巻第13号、1994年、1011-1016頁。 )の「粒度の小さな順に砂,砂利,栗石,玉石と呼ばれている」「粒径がおおむね300mm以内のものが『砂利』として砂利採取法の適用をうける」という記述を解釈し、玉石までを300mm以下として記述したのでしょうか。一応、玉石の項目では10〜50cmとされていて、この説明では整合性が取れていないと感じます。そもそも粒径300mm以下を砂利とするのであれば粒径299mm(=29.9cm)の礫も砂利として扱われることになってしまい、直感に反するため、出典元の300mmは30mmなどの誤記ではないかと考えています。より妥当な出典に基づいて粒径の記述を訂正する方が良いかと思います。

なお私は土木には疎いのですが、本当に粒径300mmまでを砂利と見なすような分野があるのであれば、お教えいただければ幸いです。--ノボホショコロトソ会話2021年12月6日 (月) 07:34 (UTC)[返信]

コメント ネットでちょっと検索しただけですが、コトバンクによれば、「約300mm以下の大型のものを玉石(たまいし)cobbleと呼び,これも砂利に含めることがある。」(出典:株式会社平凡社世界大百科事典 第2版)という記述が見られます。--小石川人晃会話2021年12月6日 (月) 12:08 (UTC)[返信]
返信 なるほど、ありがとうございます。砂利採取法[1]によると、確かに玉石が砂利の中に含まれるようですね。竹島 (1996)[2]でも砂→砂利→栗石→玉石の順に粒が小さいことを認めつつ、粒径300mm以下を「砂利」として砂利採取法が適用されるとの旨が記述されていました。玉石や砂と同列に並ぶ狭義の砂利と、それらの粒やその集まりの総称である広義の砂利がある、ということで記事本文の記述は正しいように思えますね。広義の砂利は法的な用語なのでしょうかね(大陸棚の定義が法的な観点と学術的な観点で異なるような)。意外でしたが納得しました。お騒がせして申し訳ありません。
狭義の砂利の粒径については5〜40mm(ニッポニカ)や5〜60mm(世界大百科事典)と幅にバリエーションが見られ、また分野によっても定義が異なるように感じられます。このあたりもしっかり記事中で説明されると良いですね。--ノボホショコロトソ会話2021年12月6日 (月) 14:21 (UTC)[返信]