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ノート:福島弁

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話題

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手わすら -> 手すさび :”すさび”は、始めて聞いた言葉です。一般的じゃないような気がします。 ----以上の署名のないコメントは、165.244.121.137会話/Whois)さんが 2006年5月12日(金)04:35 に投稿したものです。

手すさびについて

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  • そうですね、一般的ではなかったかもしれません。「水わっしゃ」が「水あそび」ですから、「手わすら」が「手あそび」。。。「手あそび」ってあまり使わないような気がしたのですが、なんかうまく「手わすら」の共通語訳ができないかと考えています。マコト@桑折町民 ----以上の署名のないコメントは、マコト@桑折町民会話/Whois)さんが 2006年5月12日(金)17:59 に投稿したものです。
  • てわすらって、やっぱりてわすらなんだよね!? この先生なんかに隠れて、手でこそこそといじくりまわす感覚を言い表す言葉見当たらないですね。いじやけるという言葉も同じく難しいですね。 ----以上の署名のないコメントは、211.115.107.157会話/Whois)さんが 2006年5月13日(土)02:08 に投稿したものです。
  • いじやけるは、福島では使わないですか?失礼しました。栃木弁に書いてあります。思った通りにならないで、なかなか相手に伝わらないでイライラする、腹の中が焼けるような状態を言います。 ----以上の署名のないコメントは、58.73.105.3会話/Whois)さんが 2006年5月13日(土)06:36 に投稿したものです。

使用例の整理について

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使用例をア行->ワ行に分ければ、初めて見る人が見やすいと思います! ----以上の署名のないコメントは、220.221.192.248会話/Whois)さんが 2007年7月10日(火)01:19 に投稿したものです。

例について

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『~だばい、~だっぱい -> ~でしょう 用例:そうだばい -> そうでしょう。(郡山市二本松市近辺で用いられる。安積開拓に、福岡の久留米から入植した影響による合成語と考えられる。) 』についてですが,単なる「べー」の変化ではありませんか?九州から持ち込まれたという説が有ることは知っていますが,民間語源のようなものではないでしょうか。--Haruharu 2008年4月18日 (金) 18:14 (UTC)[返信]

 とりあえずこの部分について削除しておきます。--Haruharu 2008年6月17日 (火) 17:01 (UTC)[返信]

  • 「べぇー」の変化であれば、中通り、或いは福島県全域で話されてても良い様な気がしますが、地域的に二本松、郡山、須賀川の郡山周辺に限られます。二本松は安積開拓に入植した二本松藩藩士の出身地、また須賀川を含めて伝統校である安積高等学校安積女子高等学校の通学区域です。口承で人の往来が多い二本松、須賀川周辺まで影響があったと推測できます。また、以下にも述べた通り、九州弁と同じように肯定、強調の意味にも使用されているようです。特に異論がなければ復活したいと思います。--BehBeh 2010年5月4日 (火) 21:18 (UTC)[返信]
反対 「類推」という言葉を使って断定を避けているとしても、そう推測しているのはだれなのか、という疑問が出てきます。学者がそう推定しているならいいですが、一般人がそんな推定をして百科事典上に書くわけにはいかないと思います。で、国書刊行会(1982)『講座方言学 4 北海道・東北地方の方言』に何か記述があるかなと思って調べてみたんですが、「ばい」の存在自体言及がありませんでした。残念です。
どこか(ネット上のどこか)で聞いた話では、「べえ」が音割れを起こして「ばい」になったと聞きました。ai連母音がエーになることが多い福島で、「ベー」が「バイ」の変化ではないかという意識が働いて(実際は「べし」の転)、過剰修正で「ばい」になったのだと。関東から北海道まで広く「べえ」ですから、「ばい」は他地域に受け入れられず、それほど広い範囲に広がらなかったとしても不思議ではないと思いますが。--Henlly2010年5月6日 (木) 04:14 (UTC)[返信]
時間をいただいて図書館などで調べたいと思います。お手元に資料がるようであれば、加筆お願いします。--BehBeh 2010年5月8日 (土) 01:47 (UTC)[返信]

いくつか指摘

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  1. 「ばい」が九州から持ち込まれたという説は、上にもありますが、どうなんでしょうか。九州とは意味・用法が違うのではないでしょうか。
  2. 宮城県は南奥方言です。
  3. 記事の冒頭では福島弁を中通り地方の方言としています。しかし記事内容は福島県全体になってきているようです。冒頭の定義を変えるなど、矛盾が無い方がいいでしょう。

--Henlly2010年4月22日 (木) 00:41 (UTC)[返信]

1.「ばい」について
当地においても「ばい」の意味は二つ有ります。ひとつは尻上がりのイントネーションの場合→「~でしょう?」。尻下がりの場合→「~だよ」。例)「そうばい」または「そうだばい」を尻下がりのイントネーションで言う場合、「そうでしょう」ではなく「そうだよ」と言う、肯定、強調の意味合いになるようです。この場合は、九州弁の「ばい」と、同じ用例になると思います。ただ、手持ちの書籍やインターネットを調べた限り、個人のサイトには、上記と同様な書き込みもありますが、資料的価値のあるような記述やサイトはまだ見つかっていません。そのため、私の書き込みも確定的ではなく、「類推」と言う言葉を使用しました。方言は口承の文化ですから、資料を探すのも難しいのですが、何か良い資料など、見つかりましたら加筆などアドバイスよろしくお願いします。
2.参考にした書籍の記述抜けだと思います。本文にもあるように、気仙沼地域は岩手県側の北奥方言の影響を受けているようです。その他の宮城県は確かに南奥方言だと思います。
3.そうですね、冒頭の書き出しを工夫修正します。

--BehBeh 2010年4月23日 (金) 23:46 (UTC)[返信]

下越も南奥になってしまってますね。下越は北奥方言ですよ。ファイル:Japanese dialects-ja.pngに従えば間違いないと思います。この区画の根拠は岩波書店(1977) 『岩波講座 日本語11方言』などで確認できます。--Henlly2010年5月6日 (木) 04:14 (UTC)[返信]
岩波の書籍が手元に無いため確認できませんので、図書館などで調べるまで時間をいただくか、加筆できるようであればお願いします。--BehBeh 2010年5月8日 (土) 02:14 (UTC)[返信]

北奥方言、南奥方言の範囲を直しました。旧国ごとに分けるのはどうしてもできませんでした(特に山形県、岩手県)。南部方言を青森と岩手と秋田でひとくくりにしてしまうのは適切ではないかもしれませんが。そこは自信ありません。--Henlly2010年5月8日 (土) 10:51 (UTC)[返信]