ノート:緊圧茶
記事に必要な作業項目
[編集]個人的な作業メモです。
- 青碑茶の画像を提供する
- 団茶に関する詳細な資料及び現物の入手
- 竹筒茶についての言及を行う
--静葉 2011年6月5日 (日) 19:55 (UTC)
団茶との関係性
[編集]団茶=緊圧茶です。しかしながら、明確な住み分けがないまま2つの記事が同時に存在しています。あまりよろしい状態とは言えませんから、そうそうにどのように扱っていくかを決めるべきではないでしょうか--Bellis 2011年6月8日 (水) 14:30 (UTC)
- いや…実は本当にイコールとして扱っていいのかどうか迷っているんです。記事の冒頭でイコールとも書きましたし、確かに近代ではイコールと見なしてもいいとは思うのですが、しかし古い文献に掲載されている団茶の製法と、最近の緊圧茶とは、その製法がかなり違っているところもある、でも掲載している緊圧茶だって製法だけでいえば3系統ほどに分けられるし竹筒茶を含めるとされに増えるよね、ってことになりますし。しかも現在の緊圧茶は、茶が流通しだした当時と形状も違っているのは当然ですし。一部のものは、数百年前から生産されているとする資料も一応あるのですが、やはり資料ごとのぶれがあるので、何とも。とはいえ、その当時の団茶は、おそらくは餅茶の形状あるいはそれに近いものであることは資料から推測はできるのですが。製法として近いのは、小沱茶に多く見られる粉砕された茶葉を固めたものですけれど、こちらも今では熟茶のプーアル茶に見られる程度ですし。それに、日本に伝わってきた団茶が実際にはどのようなものだったのかということもありまして、このあたりは、明確な資料だけでなく、実際にその当時と同じ製法で生産されている団茶を入手できれば、文献と照らし合わせて検証できるのかな、とは考えています。まだ茶商には依頼を出していませんが、当時と同じ製法の団茶が今でも手に入るのならいいなくらいには考えてはいるのですが。実際に団茶の内容を緊圧茶に統合する案は、すでにノート:団茶に、統合に関する案を記事の草案を執筆している段階で出してはいるものの、実際に今の段階でその作業を行えるかというと、記事を統合するにはまだ決め手に欠けるのかな、とも思っている次第です。ちなみにですね、百度文庫になぜか存在する日本語の読み物やら、団茶に、『龍鳳団茶』というものが記載されていますけれど、これが実際に手に入れば一番いいのですが。百度百科に記されてはいますが、しかし本当にそれが当時のものと同一のものかというのが保証されてはいませんし。それと、もうひとつは、団茶と緊圧茶を、それぞれ独立した記事として分離したままでもいいのかなとも思っているんです。現在の団茶は、スタブ付きとは言え、歴史についても触れています。一方、緊圧茶は、形状にのみ触れています。もともと中国語版のプーアル茶の記事にあるリストを日本語化し、独自に編集を行った記事が今の記事ですし。いやもう悩むことは色々ありまして…。
- だらだらと長く書きましたが、ちと私の頭の中の整理を兼ねて…。--静葉 2011年6月8日 (水) 16:45 (UTC)
ちと時系列が空きましたが…団茶と緊圧茶をイコールとするのは今は避けておき、当記事及び団茶を、それぞれ独立した記事として現状維持、将来の編集に期待する、という態度を現状では取らせていただきたく思います。団茶の記事の完成を待ち、その完成後に当記事と照らし合わせ、統合するなり現状維持するなりの結論を出せばいいでしょうし、また、本件は早急に行わなければならない案件でもないであろうという考えを元にしています。なお、ノート:プーアル茶で紹介していただいた書籍を入手、現在査読を行っておりますが、沱茶に関する記載内容のぶれが見受けられておりますので、このあたりを後ほど記事に反映致します。--静葉 2011年8月5日 (金) 06:46 (UTC)
NHKで、中国茶に関する番組が放送され、その中で、団茶の製造工程について触れられていました。その番組内容を見た上での、個人的な見解ですが…団茶とは、団茶というひとつのお茶の銘柄であるという認識を持つようになりました。つまり、「団茶と緊圧茶はイコールではない」というのが、その番組を見た私の印象です。 番組名は、「NHKスペシャル 南方に生命の嘉木あり ~茶~」 人間は何を食べてきたか 第4巻 -アジア・豊かなる食の世界 2-というDVDに収蔵されています。--静葉 2011年9月15日 (木) 10:03 (UTC)