ノート:菊池一隆
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取得学位について
[編集]この人物について、記述の現状には不整合と思われる箇所があります。
現状において記述されている博士号に関係する内容を整理し、その典拠の有無を示すと、次のようになります。
- 「筑波大学で文学博士号及び経済学博士号を、東京教育大学で修士号を修得後、福島大学を卒業」
- 「筑波大学に入学し、大学院歴史人類学研究科で文学の博士号、同科で経済学の博士号を修得した。」
- これらの記述には直接指示された典拠がありません。(外部リンクのいずれかに関連する記述がある可能性はありますが、関係する範囲で明確に根拠とできそうな記述は見当たりませんでした。)
- 前者の記述では、博士号、修士号を取得後に、学部を卒業したと解せますが、これは学士入学とうによってそうしたことが可能であるとはいえ、通常は考えにくい経歴です。
- これらの記述は、あるいは愛知学院大学の教員情報の記述を誤読したものであるかもしれません。
- 「博士論文は博士論文書誌データベースによると、2002年神戸大学で文学博士「中国工業合作運動史の研究 : 抗戦社会経済基盤と国際反ファッショ抗日ネットワークの形成」 2009年立命館大学で経済学博士、題は「 中国初期協同組合史論1911-1928 : 合作社の起源と初期動態」。とあり上記とは異なるが、理由は不明。」
- この記述は、博士論文書誌データベース 国立国会図書館・国立情報学研究所の検索結果に基づいて記述されています。
- 国立国会図書館のデータベースでも同様の結果が得られます。神戸大学 2002年・立命館大学 2008年
以上を踏まえて、記事中に要検証範囲を貼付しました。
現状においては、確たる典拠のない<筑波大学においてふたつの博士号を取得した>とする記述を除去し、神戸大学と立命館大学からの学位授与を記述すべきであると考えますが、皆さんのご意見を伺えれば幸いです。--山田晴通(会話) 2014年11月8日 (土) 05:08 (UTC)
- 山田さんのご意見に賛成します。筑波大学を博士課程満期退学した後に、神戸大学と立命館大学で論文博士を取得したものと思われますので、「福島大学卒業、東京教育大学大学院修士課程修了、1980年筑波大学大学院歴史・人類学研究科(史学)博士課程満期退学[1]、2002年に神戸大学から博士(文学)、2009年に立命館大学から博士(経済学)を授与される」といった記述に改めたほうがいいように思います。--むじんくん(会話) 2014年11月8日 (土) 05:31 (UTC)
- むじんくんさんの文面に同意します。愛知学院大学の教員情報の書き方もかなりヘンテコですね。論博を想定してないフォーマットなんでしょうか。あと、2002年・2008年なら文学博士・経済学博士はあり得ませんね。博士(文学)・博士(経済学)です。--Claw of Slime (talk) 2014年11月8日 (土) 08:35 (UTC)