コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:蕃山 (宮城県)

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案

[編集]

みなさま、編集作業お疲れ様です。私はこの記事「蕃山丘陵」を「蕃山 (宮城県)」に改名しようと考えており、書かせて頂きます。「蕃山丘陵」が間違いだといいたいわけではなく、単なる「蕃山」が妥当ではないかと思った次第です。

これについて1つの類例があります。仙台城址がある「青葉山 (宮城県)」ですが、この青葉山も資料によって「青葉山丘陵」と表記されることもあります。以下は私の個人的な印象ですが、「青葉山丘陵」は専門性の高い地理的な文献、報告書によく使われていると思います。それ以外、ニュースや新聞、一般書等では単なる「青葉山」表記であると思います。蕃山も同様で、単なる「蕃山」と「蕃山丘陵」どちらもありますが、やはり丘陵とつくのは専門的な文献においてであり、一般的には単なる「蕃山」で通じると思います。

また「蕃山」は平凡社の地名辞典に収録されていますし[1]、山と渓谷社の山と渓谷オンラインでも収録されています[2]。仙台市の企画「わがまち緑の名所100選」でも蕃山があります[3]。これらにより、「蕃山」の特筆性や定義がきちんと示されていると思いますし、ウィキペディアのこの記事も丘陵を付けない単なる「蕃山」を記事名としてよいのではないでしょうか。なおウィキペディアの「蕃山」は曖昧さ回避ページであるため、「蕃山 (宮城県)」を提案しております。--静山会話2024年11月19日 (火) 12:38 (UTC)[返信]

反対 取り下げ まず最初に私は宮城県の地理に詳しくなく地理の専門家でもないので強い意見ではないです。
「蕃山」は山としても存在しているようなのでWP:CRITERIAの「曖昧でない」の観点から反対です。 例示されている3点は全て山としての「蕃山」の説明になっていると思われます。
類例として挙げられている「青葉山」は、山が無いようなのでこちらは「青葉山」=「青葉山丘陵」が成り立つのかと思います。(由来からしても山をもとにしていないようですし)
「認知度が高い」の基準は「一般に使われている」と言う意味ではなく、情報源で頻繁に使われているなら正式なものでなくてもそちらを使いましょうと言う意味かと思います。例えば、外国の事象が日本語の出典のカタカナ書きと現地発音で異なる場合は、異なると言う出典が優勢ではないのなら日本語の出典の言葉を使いましょうのような。
山の「蕃山」の記述を追加した結果、山の記述が主となったので改名すると言う場合は反対はしません。ネット上の情報しか調べていませんが山と丘陵のそれぞれが独立できるほどの情報量は現在なさそうなので。調べた感想では山の話より丘陵の話(と言うか「蕃山丘陵」と名指し)の方が多かったので、丘陵に付随して山の話があると言う構成が自然なように思います。(最後の部分は個人の感覚なので参考までに)--Kimchi1616会話) 2024年11月23日 (土) 13:56 (UTC)--Kimchi1616会話) 2024年11月23日 (土) 13:59 (UTC) 記事への追記がなされると言うことなので反対取り下げ。--Kimchi1616会話2024年11月25日 (月) 14:21 (UTC)[返信]
こんにちは、コメントありがとうございます。まず私が挙げた出典二つからそれぞれ先頭の文章を引用します。
  • (蕃山は)宮城郡と仙台市の境にあり、磐山・綱木山とも称する。三峰からなり、主峰は西風蕃山といい、標高三七九・二メートル。(平凡社の地名辞典)
  • 蕃山は、市街地の西部に位置する「蕃山」「西風蕃山」「蛇台蕃山」の三つの峰からなる里山です。(仙台市みどりの名所100選)
これらに基づけば「蕃山は、蕃山、西風蕃山、蛇台蕃山の三つの峰を持つ山(全体の事)である」と読めます。(なお、山と渓谷オンラインでは蕃山を1つ峰として解説しつつ西風蕃山、蛇台蕃山に触れています。)。曖昧さのご指摘については確かにそうなのですが、地名辞典や仙台市の資料で、三つの峰(蕃山、西風蕃山、蛇台蕃山)を含む山全体が蕃山であると定義されている以上、これについてはどうしようもありません。ウィキペディアでもそれに従って記述するのが適切ではないでしょうか。
一方、蕃山丘陵の用例は確かにあるものの、私の探した範囲では蕃山丘陵とは何であるか、地理的範囲はどういったものなのか、はっきりした定義を見つけられませんでした。現在のこの記事の定義文は「蕃山丘陵は、宮城県仙台市西部にある丘陵地。単に蕃山とも通称する。」ですが、これは無出典で根拠がないという点で問題です。もっとも、この記事の大部分が無出典ではありますが。
後出しの説明で大変申し訳ありませんが、今回の改名提案は、名称と定義およびそれらの根拠(出典)をはっきりさせたいという考えによるものです。以上二点(山全体の総称としての蕃山には出典付けが可能。蕃山丘陵についてはっきりした定義を伴う資料が見当たらず無出典。)について、いかがでしょうか。--静山会話2024年11月24日 (日) 15:17 (UTC)[返信]
お世話様です。提案が「地元では蕃山で通じるので丘陵の記事のままで「蕃山 (宮城県)」に改名したい」と認識てしたので、記事に手が入るなら私の懸念は払しょくされるので反対は取り下げます。
「曖昧でない」については、前述の提案に対する認識を前提として(記事の大半が丘陵の説明をしている状態で)「蕃山と言う名前の丘陵の説明のために蕃山丘陵と言う言葉が出典にあるのに敢えて蕃山と言う言葉で説明する」のは主題を曖昧にすると言う意味なので、これも記事に手が入り特に山についての記載が追加されるので問題ないと思います(記事内では必然的に丘陵の話は「蕃山丘陵」と書かれるでしょうし)。峰の蕃山と里山の蕃山は「蕃山」と言う言葉で説明すべき事象なのでWP:CRITERIAの「曖昧でない」の基準とはちょっと違う話かと。
最後に、確かに私もコメントのための調査時に蕃山丘陵の地理的範囲が判らなくて困ったので、丘陵に付随して山が書かれるんじゃないかな?と書きましたが、山に付随して丘陵が書かれた方が執筆しやすそうですね。--Kimchi1616会話2024年11月25日 (月) 14:20 (UTC)[返信]
ご理解頂きまして、ありがとうございます。私の下手な説明のせいで余計な危惧をいだかせてしまったようで、もうしわけございません。改名だけして終わりというつもりはなく、当然、記事内容の加筆、修正も行います。記事全体とまではいきませんが、現在の状態に比べれば、出典に基づく記述がそこそこ増えると思います。今日は提案からちょうど一週間であり、反対も撤回されていることから、おそらくすぐに改名しても差し支えない状況であるとは思うのですが、念のためにもう2日3日ほど待機しようと思います。--静山会話2024年11月26日 (火) 12:44 (UTC)[返信]
改名いたしました。繰り返しになり恐縮ですが、改名前の記事名称である蕃山丘陵は用例こそあるものの、その名称と定義の根拠(出典)は見つけられませんでした。一方、蕃山は地名辞典に採録されており、その定義は明確で検証可能性も満たします。改名およびその後の修正により、記事の根幹である名称と定義の問題は一応、改善できたのでは、と思います。--静山会話2024年11月28日 (木) 13:21 (UTC)[返信]