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ノート:誘電加熱

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電気双極子だけ?

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おそらく、電荷が局在していて、それが電場によって動けるなら、マイクロ波をあてて加熱することはできると思います。例えば溶融塩やイオン液体もよくあたたまるし、塩の水溶液は純水よりも効率よくあたためることができると思うのです。電気双極子だけをゆさぶって加熱するような説明は誤りではないでしょうか。--Matto 2008年3月20日 (木) 15:34 (UTC)[返信]

荷電粒子も関与するようです。加筆訂正しました。--eno 2008年6月8日 (日) 07:13 (UTC)[返信]

分子回転?本当に?

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訂正ありがとうございます。ついでに、「回転または振動するために生じる」にも疑問を呈します。私たちにいちばんなじみのあるマイクロ波加熱といえば電子レンジですが、電子レンジの周波数は水分子の回転や振動からはかけはなれているので、直接水分子を回転させたり振動させたりするのは無理です。誘電体損失によって、物体が受けた電磁波が熱に変わる、というマクロな説明でとどめておいたほうがいいのではないでしょうか。--Matto 2008年6月9日 (月) 05:14 (UTC)[返信]

振動準位を直接励起するわけではなく、振動電磁場によって分子の重心ごと振動(並進運動)する、という点では間違っていないと思うのですが、いかがでしょうか。紛らわしいので、振動や回転という言葉を避けて、「分子運動による誘電損失」とするとよいかもしれません。--eno 2008年6月15日 (日) 15:24 (UTC)[返信]

マイクロ波加熱と誘電加熱は違います。

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加熱装置も異なるし、試料の設置方法も異なります。 従って、物質の昇温に寄与する原理も異なります(物質によっては、加熱に寄与するメカニズムが同じである場合もあります)。

誤解を与えることになるので、「日本語では誘電加熱。」の一文は削除すべきです。--以上の署名のないコメントは、130.34.77.66会話/Whois)さんが 2010年6月14日 (月) 06:29 (UTC) に投稿したものです。[返信]