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ノート:誠文堂新光社

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こぼれ話

[編集]

約、10年前(1996年頃?)経営危機に陥ったと聞いたのですがどなたか真相をご存知の方いませんか?——以上の署名の無いコメントは、125.53.88.113ノート履歴)さんが 2006年10月29日 (日) 12:30 (UTC) に投稿したものです(Sorafumi会話)による付記)。[返信]

出版事業以外の事業(不動産投資?)による負債のために経営不振となり、別の出版社へ出版事業の営業権を譲渡して会社を清算し、譲渡された出版社が社名を「誠文堂新光社」へ変更した。
という経緯だったようです。時期は1998年の9月、10月です。
この件に関する詳しい情報はネット上では見つけられませんでしたが、断片的な情報がありましたので紹介しておきます。
「学術出版をめぐる神話の形成と崩壊 : 出版界の変容に関する制度論的考察についての覚え書き」
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/9673/1/HNshogaku0004300730.pdf
PDFファイルの5ページ目
> 1998年 誠文堂新光社,営業権譲渡
「文化通信」出版業界ヘッドラインニュース バックナンバー (Internet Archive)
http://wayback.archive.org/web/*/www.bookmall.co.jp/bunka/back/back9812.html
> 新生・誠文堂新光社スタート。瀧田社長、効率重視の出版で。
> (1998-09,1998-10-05,2段,4面)
> 誠文堂新光社、苦しい選択。出版営業権を譲渡。
> (1998-09-10,1998-09-21,2段,4面)——以上の署名の無いコメントは、220.209.9.18ノート履歴)さんが 2012年5月13日 (日) 05:13 (UTC) に投稿したものです(Sorafumi会話)による付記)。[返信]
上記の件、当時の『朝日新聞』『AERA』の報道をもとに加筆しました。といっても、1998年11月の中央公論社身売りに際して、出版不況の例としてついでに取り上げられた、といった程度の簡単な記事なので、より詳細な情報が欲しいところです。--Sorafumi会話2017年10月14日 (土) 10:15 (UTC)[返信]
『文化通信』の報道をもとに、さらに加筆しました。--Sorafumi会話2017年11月13日 (月) 14:43 (UTC)[返信]