ノート:赤星隆幸
この記事は2008年11月23日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、存続となりました。 |
あまりにも議論が粗雑です。プレチョップ法によるメリットではないことをあたかもプレチョップ法の成果であるような書き方をしており捏造と言ってもいいほどです。 本文中の下記についてですが、
>フェイコ・プレチョップ法では、水晶体の破砕・除去を速やかに行うことができ、眼球切開の規模も1.8ミリメートルまで縮小される上、副作用としてしばしば発生していた >乱視などもほとんど発生しなくなるというメリットがある。
切開幅が 1.8mm に縮小されたのはフェイコマシンの性能が向上したためでありプレチョップ法とは全く関係ありません。他のチョッパーを用いた方法や分割君を用いても 1.8mmから手術可能です。術後乱視は切開幅が小さくなれば必然的に発生しにくくなります。したがってこの文章の因果関係は全くの誤りです。
>さらに折り畳みが可能で狭い切開から挿入できるレンズが開発されたこともこの手術を可能にした。
プレチョップ法自体は折りたたみ可能な眼内レンズとは何の関係もありません。折り畳み眼内レンズがなくてもプレチョップ法はできますし、プレチョップ法を用いたあとに折り畳み不可能な眼内レンズを挿入することも可能です。
>このため手術時間を数分にまで短縮でき、患者の負担も大幅に軽減された。医師の立場からしても、手術時間が短いため、年間数千件もの手術をすることが可能となった。
手術時間の短縮はフェイコマシンを高還流/高吸引に設定してあるからであってプレチョップ法とは関係ありません。チョッパーや分割君を用いた他の方法でも同様の設定にすれば数分で手術は可能です。--以上の署名のないコメントは、114.31.217.127(会話/Whois)さんが 2011-06-26 02:57:36 (UTC) に投稿したものです。
- コメント ウィキペディアは自由に編集できる百科事典ですので、誤記があれば、直接修正頂ければ幸いです。なお、最後の「短縮でき」の箇所は私が加筆しました。出典として挙げたPOSA事業報告という資料の、PDFの4ページ目(ページ番号では2ページ目)の「結論」の箇所に「prechop ECCEの手技をマスターしてもらえば・・・」と処理数が上がるように書いてあると思うのですが、私の資料の読み違いでしょうか。それともこの資料自体の正確性が問題でしょうか?--Freetrashbox 2011年6月26日 (日) 04:17 (UTC)