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ノート:軽便鉄道

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北海道で限定的に使用が認められた法律って何でしたっけ?軽便じゃないの(実質、軽便なんだけど)0null0 01:18 2003年9月11日 (UTC)

「殖民軌道」、後に「簡易軌道」のようです(例えばこの辺→殖民軌道とは)。「軽便鉄道」の記事では「拓殖軌道」になっていますが、そういう呼ぶ方もあったようです。nnh 01:35 2003年9月11日 (UTC)

 あ、ちゃんと記載されていたのですね。すいません、ありがとうございました。0null0 01:38 2003年9月11日 (UTC)



坊ちゃん列車のディーゼル機関車の件は、市中を走ることもさることながら、蒸気機関車を走らせるための諸条件、「ボイラ整備、給水給炭、乗務員養成」などを考えると、それだけであり得ないと言えるだろう。

軽便鉄道の「軽便」の読みは「けいべん」が正しく、「けいびん」は間違っているのか?

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★軽便鉄道の「軽便」の読みは「けいべん」が正しく、「けいびん」は間違っているのか?

提案です。 軽便鉄道の読みは「けいべん、けいびん」の併記にするように変更したいと考えています。 これは日本語に関する重大な提案であり、Wikipedia に書いてあることは何でも正しいと思い込む人が多い現状では、ぜひ記述を変更すべきと考えています。 まず、初めに私の今までの50数年間の経験から言えば、軽便鉄道は「けいびんてつどう」という読み方しか聞いたことがなかったし、自分の発音でも「けいびん」と言ったことしかありません。

「けいべん」がなぜ不自然なのか? あなたは次の漢字をどのように発音しますか? 郵便、宅急便、軽急便、至急便、日本航空第32便

日本語では、輸送・《輸送手段》を表すときに「びん」という言葉を使うのが慣例なのです。 あなたは上記の単語を「ゆうべん」、「たっきゅうべん」、・・・と読みたいですか?

軽便鉄道の「軽便」は、「扱いが簡単な簡略化された」という意味だから「けいべん」が正しいと反論があるかもしれません。 軽便鉄道という言葉はおそらく英語の light railway からの造語だと考えられます(詳しいことは知りません)。

この light は「軽い」というのが基本的な意味であり、辞書を調べても、「easy 簡単な」と重なる日本語訳は見つかりません。

つまり、英語の light railway は「軽量な車両による鉄道システム」という意味であると解釈すべきでしょう。 となると、「軽便鉄道」なる造語を案出した人の頭の中にあったイメージは 「軽量な《輸送手段》(=便)を用いた鉄道」 であったと考えるのが最も妥当でしょう。

以上の考察からはむしろ「けいびんてつどう」の読みの方が正しい可能性が大きいということになります。

さて、今までは私の(合理的な)考察です。次は実証です。「けいびんてつどう」と読まれる例がいかに多いかを実証してくれています。

「けいべん」と「けいびん」・その1:八木軽便鉄道・社長室 http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/101522/5714/5965430

「けいべん」と「けいびん」・その2:八木軽便鉄道・社長室 http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/101522/5714/5981414

ここからは私の推測です。 軽便鉄道は元々「けいびんてつどう」と読まれていた。 しかし、日本語にはそれ以前から「軽便=けいべん」という単語が存在していたので、「けいべんてつどう」と読む人が現れた。 こだわらなければ、たまたま似た意味なのでどちらで読んでも良い【雰囲気】になった。 そして、ここ Wikipedia で読み方が「けいべん」で統一されてしまったので、「けいびん」は間違いであるとされてしまった。

--Taro-2016会話2016年2月13日 (土) 17:13 (UTC)[返信]

コメント 「軽便」という言葉は辞書で引くと「けいべん」で出てきます。今回わたしが見ているのは三省堂国語辞典第五版です。「軽便」は「手軽で便利なこと」を指す言葉です。軽便鉄道は軽便鉄道法が制定されたことにより生まれた言葉です。軽便鉄道法は大規模鉄道を敷設することを前提としていた私設鉄道法で定めた煩雑な手続きや許認可を簡単にして、求められる鉄道設備なども従来よりも緩和して、鉄道網の発展を促進するための法律です。なので、当初は「けいびんてつどう」とは読むことは想定していないと考えることができます。ウィキペディアが「けいべんてつどう」というフリガナを定着させたというわけではありません。法律的な経緯を考えれば、一般鉄道よりも軽い輸送手段としての鉄道を指す「軽い便の鉄道」ではなく、手軽に設置可能な鉄道を指す「軽便な鉄道」が「軽便鉄道」といえますから、「けいべんてつどう」と読むのが正しいといえます。
一方で、沖縄県営鉄道などは軽便鉄道ですが「けいびん」と呼ばれているものがあることは事実です。ですので、全くの間違いとは言えないでしょう。これについては事業者名や事業者の呼称ですから、「軽便」を「けいびん」と読ませようが「けいべん」と読ませようが問題はないわけです。
両論の併記ではありませんが、出典をしっかりと示した上で『「けいびん」とも呼ばれることがある。』と軽便鉄道で触れるのはありでしょう。法律名としては「けいべんてつどうほう」以外の呼び方を書くのは辞書的な「軽便」の使い方から考えてするべきではないでしょう。
そもそもですけど、軽便鉄道はen:Feldbahnにリンクしている通り、単純にlight railwayを指している言葉ではありません。light railwayは輸送力が比較的軽量であるような旅客鉄道を指す言葉で、日本で言うと軌道法に定められるようないわゆる路面電車ライトレールが走るような鉄道線を指すといえます。軽便鉄道は規格こそ一般的な鉄道よりも小さいですが、旅客ではなく貨物も運びますし、貨物専用線も存在していました。森林鉄道や拓殖鉄道がそれですね。なので、light railwayが軽便鉄道だけを指すとは言えません。
郵便や宅急便とはそもそもの成り立ちが違います。--アルトクール(/) 2016年2月13日 (土) 18:11 (UTC)[返信]
コメント リンク先の沖縄での「けいびん」の発音については、琉球語の音韻規則によって「けいべん(keːben)」が「けいびん(keibin)」に変化したものとも捉えられそうですね。(琉球語#音韻を参照)Mizumono会話2016年4月13日 (水) 05:18 (UTC)[返信]