ノート:邑 (朝鮮)
表示
改名の提案
[編集]ここでは朝鮮半島諸国の統治単位としての「邑」が第一義となっておりますが、「邑」とは本来は古代の華北社会で版築によって築かれた城壁で囲われて都市国家的な共同体を営む集住地を指す語です。中国古代史関係の記事からのリンクもありますし、都市国家時代の華北社会を指す「邑制国家」という歴史学専門用語もあるくらいです。ですので、この記事を「邑 (朝鮮半島)」という記事にでも改名して新たに「邑」をタイトルとする記事を立項したいと思いますがいかがでしょうか。--ウミユスリカ(会話) 2017年3月14日 (火) 05:24 (UTC)
- 賛成 zh:邑によると「食邑」は「領地」へのリダイレクトになっているようです。--ねをなふみそね(会話) 2017年3月15日 (水) 03:41 (UTC)
- コメント 「食邑」は領地を与えるというだけではなく邑制国家の時代には族的結合を強固に保った共同体を封建対象者の支配下に入れる、という意味合いが強いので、移動後には文献を精査してそういう情報も盛り込みたいものですね。--ウミユスリカ(会話) 2017年3月15日 (水) 05:28 (UTC)
- 賛成 「邑」を中国古代史の記事にするための現行記事改名に賛成です。「改名先」につき提案、「「日本」節の扱い」につきお尋ねいたします。--桂鷺淵(会話) 2017年3月15日 (水) 23:30 (UTC)
- 1. 「邑」を中国古代史の記事にするための現行記事改名 「邑」といえば高校世界史レベルで習う中国古代史のそれというのが「一般的」かと思います。語義の面からも、中国古代の「邑」を主に記事体系を再編した方が適切でしょう。自分でも再編の必要性を感じつつ、中国古代の邑についてのおそらく膨大な資料を調べる気力がありませんでした。熟練の方の執筆に感謝いたします。改名に賛成いたします。--桂鷺淵(会話) 2017年3月15日 (水) 23:30 (UTC)
- 2. 改名先 近代以降の朝鮮半島で用いられる/用いられた行政区画の記事として以下があります(日本統治時代の朝鮮の行政区画、大韓民国の地方行政区画、朝鮮民主主義人民共和国の地方行政区画も参看)。
- 「邑 (行政区画)」か「邑 (朝鮮)」が体系的と言えそうです。道=道路?や洞=洞窟?のように行政区画以外のものとの混同の恐れがなく、また王朝時代以来の朝鮮半島(地理的な呼称としての朝鮮)の行政区画変遷を扱う記事という点から、改名先として「邑 (朝鮮)」を提案いたします。--桂鷺淵(会話) 2017年3月15日 (水) 23:30 (UTC)
- 3. 「日本」節の扱い 現行の記事では「日本」という節があり、湯沐邑(中国と日本の古代史用語)・笠縫邑(日本古代史の地名)・上田邑(現代の地名)・縄文邑(現代の施設名)が漫然と列挙されています。朝鮮の行政区画の記事に移行するには異質ですし、中国の湯沐邑以外は中国古代の邑の記事としても異質でしょう。取捨選択の上、原義からの派生として言及されたり、「邑 (曖昧さ回避)」を立てたり等の措置もお願いできるのでしょうか? --桂鷺淵(会話) 2017年3月15日 (水) 23:30 (UTC)
- コメント とりあえず、日本の邑に関しては異質なものが漫然と並んでいて現段階では統一的執筆が困難なので、「邑 (曖昧さ回避)」への退避を考えております。プロトタイプとして利用者:ウミユスリカ/新記事作成作業場/邑と利用者:ウミユスリカ/新記事作成作業場/邑 (曖昧さ回避)を書いてみました。不備な点などご指摘いただければ幸いです。--ウミユスリカ(会話) 2017年3月17日 (金) 09:27 (UTC)
- コメント 構想をお示しいただき、ありがとうございます。曖昧さ回避ページを立てるという方針については、異存ありません。--桂鷺淵(会話) 2017年3月18日 (土) 16:09 (UTC)
- コメント とりあえず、日本の邑に関しては異質なものが漫然と並んでいて現段階では統一的執筆が困難なので、「邑 (曖昧さ回避)」への退避を考えております。プロトタイプとして利用者:ウミユスリカ/新記事作成作業場/邑と利用者:ウミユスリカ/新記事作成作業場/邑 (曖昧さ回避)を書いてみました。不備な点などご指摘いただければ幸いです。--ウミユスリカ(会話) 2017年3月17日 (金) 09:27 (UTC)
1か月のうちに議論が出尽くしたように見受けられましたので、「邑 (朝鮮)」への移動と移動跡への新項目「邑」投稿、「邑 (曖昧さ回避)」の立項と「日本」の節のこの項目への移動を執り行いました。--ウミユスリカ(会話) 2017年4月15日 (土) 07:22 (UTC)