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ノート:霰 (朝潮型駆逐艦)

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宮坂義登司令の回想

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編集されたこぐさん、いつもお疲れ様です。内容を見て気になったのですが、『戦史叢書29 北東方面海軍作戦』にて、宮坂義登司令がグロウラー襲撃時の事について回想されたと書いています。しかし、宮坂司令は襲撃後に責任をとって自決されたと聞き及んでいます。この回想というのは、襲撃直後に宮坂司令が報告として上げたものなのでしょうか?それとも、実際にはこの時に自決されておらず、戦後に回想されたということなのでしょうか?もしよろしければ、戦史叢書にどのように書かれていたか教えていただきたいです。--toppa会話2015年6月9日 (火) 11:31 (UTC)[返信]

こんばんわ、Toppa 0911様。自分は米潜水艦「グロウラー」の記事を読んで、宮坂司令が自決されたのだと思っていました。当該「グロウラー (潜水艦)」の記述は『木俣滋郎 『日本水雷戦史』 図書出版社、1986年。153頁』を出典としております(当該部分の加筆をしたのは自分ではありません)。今回、主要参考文献とした『戦史叢書29』の該当ページには以下のようにあります。『当時の状況について、司令宮坂義登大佐(兵47期)は次のように回想している。<回想内容> 損傷した両艦の被害状況は次のとおりであった(以降は不知火と霞の被害状況なので割愛)。』 以上であり、「襲撃直後の報告」、「その後自決した」、「戦後になって回想した」のいずれについても特定していません。自分も戦死叢書に「自決した」と載っていると思っていたのですが、驚きました。なので「日本水雷戦史」で確認するまで宮坂司令の自決については保留という立場をとり、記事には盛り込みませんでした。以上のような内容および加筆経緯であります。--こぐ会話2015年6月9日 (火) 13:30 (UTC)[返信]
ご返信ありがとうございます。私も何かの本で読んだ記憶があり、自決されたと思い込んでしまっていました。その『戦史叢書29』の書き方だと特定して書いておらず、私は色々な解釈が出来てしまうように感じてしまいますね…どういう意図で書かれたのかとても気になります。ご説明を詳しく書いていただき、ありがとうございました。--toppa会話2015年6月9日 (火) 14:37 (UTC)[返信]