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ノート:風力発電

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大変失礼しました。ではノートに逐次記録しますので、叩き台にして下さい。

  • 特徴に幾つか追記しました。数が増えましたので長所と短所に分けてみましたが、これも小見出しにした方がいいかも。
  • 太陽光発電との変動性の比較のくだりを消してたのは私のミスでした。申し訳ありません。できれば具体的なデータも欲しい所ですね。
  • 統計などのデータをいくつか追記しました。
  • 「発電電力を電力会社に売り電力会社から普通に電気を購入する方法も利用されている」は意味が不明ですのでひとまず削除しました(どなたか内容の分かる方、書き直してあげてくれませんか)。あと平準化対策について追記しました。

↑しまった、消したらいけないんですね。ひとまず並べておきました(ほんとは細かい変更も全部ここで断ってから変えるべきかも知れませんが、それは記事の内容を煮詰める段階になってからにしましょう)。

  • 「問題点」の項目に「運用との関連」「技術・運用との関連」があり、重複しています。「技術面」「運用面」「環境面」に整理するのはどうでしょう。
  • 強風時の影響の文章が冗長でしたので、直してみました。
  • 不採算事例紹介の表現したい内容がわかりづらいので直し、原因の例も追記しました。
  • 参考にした資料やサイトへのリンクを追加しました。

その他、不備がありましたらお教え頂ければ幸いです。(S-Kei: 2005.10.3 22:40)

 多分、東京圏や東海三県だと、東京新聞や中日新聞が読めると思いますが、他の地域だと読めないかもしれないので、現在問題になっている環境問題としての大事な短所について、此処で追記したいと思います。(私はあまり編纂方法を勉強する時間がないので、上手い方に直していただければ幸いです。序でに、此処での編纂ですが、公務員等は一部ではなく、全体の奉仕者なので大丈夫だと思います)

  • 「風力発電 健康被害訴え 伊豆の住民ら苦悩 低周波影響か 不眠、頭痛、いらいら 因果関係不明で調査へ 行政手続きに疑問の声」、中日新聞社、2009年09月15日、朝刊特報 21頁
  • 「にっぽん再起動 CO2削減で脚光 風力発電 エコじゃなく自然破壊? 巨大風車 向かい風 伐採、土砂災害を懸念 計画地で反発」、中日新聞社、2009年10月09日、朝刊特報 27頁

と、2009年10月13日の時点で特報が二つあります。現鳩山政権において、此処に挙げた参考文献で問題とされる巨大風車の建設を促進するようなものになっています。環境に対する法整備も整っておらず、大変重大な問題です。田中正造時代の足尾銅山のようにならないように、啓蒙することが可能なフリー百科事典の整備を更にして頂けることを望めればと思っております(逆に、銀山は環境対策が取られていた事実を忘れてはいけない)。以上のことから、無能な私では上手く編纂できなくて、尚且つ、本文の方では騒音について詳しく書かれており、大変申し訳ないのですが、何方かさらに節などを作り内容を充実して頂ければと思っております。

 もう一つ重要なことがありまして、騒音に対してなのですが、風力発電に使われているかは定かではないのですが、強力な磁石を用いた歯車が開発されていたはずです。さらに、部類は違いますが真空ポンプの一つとなるTurbo Molecular Pump(TMP)は磁気にようる軸受けとなっているタイプのものもあります。どの程度騒音と振動が防げるかは分かりませんが、防振ゴムや防振バネなどと併用することで、ブレードによる騒音以外の部分はかなり防ぐことが可能になるのではないかと思っています。しかしながら、風力の専門家ではないので、現在どの程度技術開発が進んでいるかは分かりません。ですので、このような細かな改良点を指摘できるような専門家の参考意見または補助金などによる実用化の促進の可能性が現実的なものかどうかも風力発電の未来像として、私の調査力・分析力不足と不勉強で大変申し訳ないのですが、専門家の方または実際のデータを得て検証できる方に諸外国との問題や対応も含めて追記して頂けましたら世の中のために大変良いのではないかと考えています。 --- one 2009年10月14日 (水曜日) 0:55以上のコメントは、133.6.102.121(会話/投稿記録/Whois)さんが[2009年10月13日 (火) 15:29 - 15:55 (UTC)]に投稿したものです。


全体的に文章を修正させて頂きました。

方針としては、

  • 文章を学術調に変更する。
  • 重複表現をなくす。
    • 「雷の落雷」→落雷、等
  • S-Keiさんの指摘されている4点目(「発電電力を~」)を修正
    • 「発電電力を電力会社に売り電力会社から普通に電気を購入する方法も利用されている。」→
    • 「発電電力は全量電力会社に販売して送配電網側にて対処して、所要電力は電力会社からあらためて購入する方法」

問題がありましたら、遠慮なく以前の版に戻して頂ければと思います。 --Ac.japan 2005年10月10日 (月) 13:45 (UTC) ---

  • 「問題点」に対策を追記し、以前の提案の通り整理してみました。
  • 「発電電力」云々は系統連系を指すようですので、それを用いて記述しました。
  • 導入規模等の影響について追記しました。
  • 「国産エネルギー」は定義が曖昧&冗長ですので削除しました。

--s-kei 2005年11月13日 (日) 20:46 (UTC)

  • 「問題点~」の項は殆どが技術的課題ですので、中項目として独立させました。
  • コストなどの項目を追記。
  • 「バードクラッシュ」は「バードストライク」の間違いですね。既に記述があります。
  • 「短所」の事前の調査期間ですが、確かに太陽光発電等に比べれば長期ですが、逆に大規模水力発電等に比べるとむしろ短期であり、一概に「長期だから短所」とは言えませんね。規模や設置場所にも依りますし、今後追記するならば「発電量予測」の項目あたりが適切と思います。
  • 併せて各所の文章を推敲しました。

不適切な箇所がありましたら、ご指摘お願いいたします。--s-kei 2006年1月10日 (火) 23:03 (UTC)

文章スタイルについて

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このページはよく調べられているのですが、全体の文章が箇条書きになっているせいか、読みにくいと思いました。(太陽光発電も同じ。)箇条書きになってないところはすらすらと読めるので、やっぱり百科事典は箇条書きの羅列ではいけないのかなあと思いました。失礼かもしれないですが、文章にして、箇条書きは必要なところのみにするというのはどうでしょうか?Lifetime 2006年1月31日 (火) 07:08 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。箇条書きは内容を網羅するには良いですが、読みやすさには欠ける面がありますね。一方、文章だけで列挙すると全体を把握しづらくなりますので、箇条書きは「図表」と割り切って、別に概説の文章を添えるのもアリかと思います。目に付いた範囲で推敲してみましたが、今後も随時見直して行きましょう(一部は「表」にした方がいいかも知れませんね)。 ついでに景観問題などの項目構成を手直ししました。---s-kei 2006年2月5日 (日) 00:57 (UTC)

言うだけでは何なので実際に直してみました。特徴の節をこんなふうにするのはどうですか?Lifetime 2006年2月8日 (水) 02:43 (UTC)[返信]

文が短いと確かに読みやすいのですが、「(比較的小さな)利点をたくさん持つ」のも再生可能エネルギーの特徴ですので、項目を削るのは好ましくありません(例えば「冷却水が不要」の項目を削っておられますが、これだけで設置可能地域が「線」から「面」になるので、無視できない効果があります)。 また「導入規模の影響」についても試しに箇条書きを解消してみたのですが、却って読みにくく感じましたので、戻しました。おそらく、項目間で独立性が高いからでしょう。このような部分は、文章にするより、箇条書きのままでも良いと思います。 とりあえず、他の部分はちょこちょこ直してみました。また力率についての記述は無かったので、追記させて頂きました。 あと、夜間の調整余力云々の「開発が必要」というのは誤りなので推敲しました(技術自体は既に存在しますね)。---s-kei 2006年2月11日 (土) 23:34 (UTC)

特徴

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近年、温室効果のある二酸化炭素の排出削減やエネルギー自給率向上の点から再生可能エネルギーが見直されているが、 その中でも風力発電は発電コストが低くかつ工期が短いため事業化が比較的容易である。また太陽光発電と異なり、夜間、雨天でも発電が可能である。 また分散型電源である事からリスクも分散され、化石燃料がいらない事から長期にわたって安定した電力供給が期待される。離島などの電力系統から 離れた場所での独立電源としても使われている。小型のものは個人、小規模事業者によって運用されている。

一方風速が常に変動するため、太陽光発電に比べ短時間に出力が大きく変わり、大規模に導入するには出力調整方法の開発が必要となる。さらには、電圧と電流の位相のずれを補正するためのリアクティブパワーの調整も必要となる。設置場所の風況が採算性に大きく影響するため、事前に入念な調査が必要である。また、騒音やブレードに鳥が巻き込まれることからも環境アセスメントが必要である。

ちょっと気になったこと

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  • 参考文献のEPTは日本のものではないのでは。日本ではもっと長かったはず。資料も94年で古いし。

EPT(EPR)は設置地点の風況と風車の性能によって決まりますから、同様の状況設定なら他国での計算結果でも参考にできます。ただ日本国内での文献は私も困っています。電中研のものがあるようなのですが、二次資料しか見つからない上、風況などの設定条件も確認できません。どこかweb上に元資料があってもおかしく無いのですが。まぁこれも古い(6年前)ですが。 引用した資料も99年のものですね。風車は毎年のように性能が上がってますから、最近の公的な集計結果があれば欲しい所です。探し直したらCO2に関しては3MW機の計算例を見つけたんで、追加しときました。---s-kei 2006年2月12日 (日) 23:13 (UTC)

短所と技術的課題

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  • 「短所」にたくさん追記されておられましたが、技術的課題に区別できる内容(しかもほとんどが対応する記述あり)ですね。あと支柱の騒音が短所になるなら、電柱や送電鉄塔を用いる電源すべてが該当するでしょう。季節変動と需要とのマッチングについては対応する記述を追加しました。---s-kei 2006年5月12日 (金) 19:23 (UTC)

比較対象について

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  • 工期について、大規模火力発電所と比較して格段に工期が短いとありますが、発電量は大規模火力発電所の方がそれこそ比較にならないほど大きいのではないでしょうか。同じ発電量で比較するか、項目を削るのが妥当ではないでしょうか?
    • 同時に複数建設することで工期を短くできますので、その指摘は該当しませんね。あと、本文により具体的に利点を加筆しました。これは分散型特有の利点ですよ。--s-kei 2006年8月20日 (日) 02:14 (UTC)
  • 実際に大規模火力発電並みの発電量を持ったウィンドファームを短工期で建設した事例があるのでしょうか。理屈の上で可能でも実際に行われていなければ意味がないでしょう。理屈の上だけなら小規模の火力発電設備を多数設置することもできるのですから。

それと、なぜ分散型の利点を風力発電のもののように書かれているのでしょう。分散型の利点は分散型の利点であって風力発電の利点ではありません(不可分のものであるとしても)。火力発電でも分散型発電の構成は可能です。家庭用ガス発電機といったものも実用化されています。分散型は風力発電だけのものではありません。比較は発電方式についてなされるべきです。

    • 大規模「火力」とは限定されていませんよ。分散型に向かない原子力や地熱なども含んでいます(例に追記しました)。その一方でご指摘のように、火力や水力では規模によって事情が異なるため、ここで一概に発電方式だけで分けてしまうのは無理があると思います。

また、分散型の利点が風力だけのものである、とも書かれていないと思います。そう取れる表現を見落としているようでしたら、具体的に指摘をお願いします。逆に分散型の利点を全て有しているかと言えばあまり該当しない場合もありますから、「分散型の利点を有している」などと簡単に書いて済むことでもありませんね。

風力発電所の工期は少し検索しますと、数MW(1基)で3ヶ月程度、数十MW(20基程度)で10~11ヶ月、平均250MW(50基以上)でも1年半ぐらいで造る例などが見つかります。これ以上の規模を一気に造る例は見つけられませんでしたが、物理的には可能です。むしろ投入する建設用リソース、急ぐ必然性、分割して着工するメリットなどを考慮して決定されていると思われます。つまり「全てを一気に造ることは可能だが、そうする必然性が無い」こと自体、分散型のメリットです(「家庭用ガス発電機」でお考えになられれば理解が容易かも知れませんね)。具体例を幾つか追記しておきました。--s-kei 2006年8月21日 (月) 16:37 (UTC)

先入観に基づく既述を直しました。

  • 多数の風車がまとまると変動の影響は緩和される
  • 既存の電源(原子力や一部の水力発電など)も必ずしも調整力を有さず、需要と無関係に発電する(でももちろん使われている)

あたりがポイントです。 こう何回も似たような書き込みがあると、「代表的な誤解の例」でも追加した方が良さそうですね。--s-kei 2006年11月2日 (木) 01:44 (UTC)[返信]


記事を削除されたものですが、先入観、誤解というのがどういう理由でそう言われたのか、全く解らないので教えて頂きたくお願いします。

・大規模に風力発電所を作れば緩和される。

少なくとも日本においては未来の話であり、現状ある問題が現在時点で先入観や誤解になるという話ではありません。よって削除理由にはあたらないと考えます。

・容易に採算が合う程ではない

つくば市と委託された業者・大学で風況予測を誤り大赤字となり、訴訟沙汰にもなっています。作れば容易に採算が合うかのような記載は慎むべきでしょう。
ついでに言えば現状建設費の50%にもなる公的助成があっても事業採算が楽ではなく、公的助成がなければ事業採算が合う地点がまずないことは記載されていません。

・特に日本の風況ではその予測は極めて困難である。 風況の直前予測が困難であることは周知の事実と思っていますが、何故これを先入観と断じたのかお教え願いたい。

・出力変動による過不足分を調整・補充するためのほぼ同規模な別電源、あるいは調整力の確保が必要。

電気は、需要に対して供給は瞬時で同量でなくてはなりません。風任せで変動する供給に需要を合わせてくれ、もしくはいつ停電しても構わない、というのが不可能である以上、別途逆の調整を行わねばならず、この分を別途確保しなければなりません。現状出力(有効電力)のみならず系統安定に必要な無効電力の供給や周波数調整も風力発電は全く行わず、むしろ騒乱要因となっており、その分を電力系統、事実上電力会社の既設発電機等に負担させています。小規模な風力発電を系統全体として分散負担しているから個別には発電所を作っていないだけで、もし風力が大容量で系統全体が小さければ発電所を建設することになるでしょう。
ちなみにこの問題が風力発電量増加のネックとなっている現状から、風力発電とフライホール、水素生産-燃料電池型など出力変動を平滑化できる装置も併用する計画がありますが、少なくとも現在の技術では到底採算が合わないので、実現もありません。

・原子力・水力が同列に挙げられている

これは「調整しない」のであって「無関係に変動する」のではありません。少なくとも短時間な出力変動・周波数変動には強力な安定化要因です。水力も日・時間単位であって、風力の秒・分単位とは訳が違います。風力が特に問題とされるのは、予測不能な短時間の出力変動なのです。これらを同列に挙げるのは問題がぼかされてしまう恐れがあります。
これも大規模に作れば相殺し合って影響は緩和されますが、その点は追記であって問題がなくなるものではありません。また相殺しあうとは限りませんので、やはりある程度の調整力は必要です。

・そのまま電力系統に接続した場合、不安定要素となり電力の質が下がるため、影響が無視できるレベルに収まる許容限界は少ない。

実際北海道電力などはこれを理由に、これ以上の風力の受け入れは難しいとコメントしております。


・日本の場合、発電会社ではなく電力会社へ出力変動の逆調整を負わせ~

「電気事業者による新エネルギーの利用に関する特別措置法」により2010年には総発電量の1.35%を自然エネルギーで賄う義務を電気事業者に課しています。(2003年時点ではその約4分の1)また調整の実施については前述の通り現実問題、風力発電側は全く行わず、電力会社にその負担を負わせています。
しかも発電全量買取(いくら電力会社で余っていても拒否できない)、風任せに変動するという価値の低さ、前述する調整の負担を考えても、kwhあたり火力・水力平均の7円~10円に対し風力の11~12円は高価での買取と見えます。

参考>ttp://www.nisa.meti.go.jp/safety-hokkaido/denki_hoan/wp_enquete/wp_text.pdf

以上、宜しくお願いいたします。 --202.214.61.35 2006年11月2日 (木) 14:17 (UTC)[返信]

あなたの投稿ですが、百科事典の記事として断定調で書くには一般性が不足しています。正直、最初はrevertしようかと思いました。

  • 「容易に」「少ない」「意外に」などの記述は主観的または相対的な表現で、状況や判断する人によって変わります。たとえば、設置状況次第では「容易に」採算が取れる場合も、そうでない場合もあるはずです。それなのに全てが容易でないかのような書き方は先入観と言われても仕方ありません。もちろんその逆も然りですが、たとえば風況調査と採算性に関しては既に複数の箇所に、赤字例への言及を含む記述があります。
  • 同様に何をもって「高値」とするかも実は相対的です。単純なコストだけで比較すれば総じて高値でしょう。しかしたとえば他の発電方式によるCO2排出に伴うコストや分散電源としてのメリットまで考慮に入れるとまた変わってきます。世界で風力発電の導入量が増えているのはその評価基準そのものが変わってきているからです。その状況で評価基準を1つだけに限って書くのは偏った見方と思います。
  • 調整力についてですが、風力発電でも原子力発電でも、それぞれ調整力を持つこと自体は可能です。風力は記事にある通りです(一部追記しました)。原子力でもある程度の負荷追従が可能ですね。それでも使われていないのは、現在のところは他の調整力に富んだ電源に任せた方が全体としては効率的だからでしょう。ただいずれも、火力や貯水式水力ほどの柔軟性や即応性はありませんので、書くならばそういう書き方になると思います。

ただ、あなたの言われることには正しい部分も含まれています。対応できる範囲で一般性を持たせて反映させましたが、拾い切れていない部分もあり、その点はお詫びせねばなりません。たとえば「需要と無関係に」という点に関してはそうですし、その他にも下記の要素は拾い切れていません。

  • 短時間の変動に関する諸外国と日本との比較(定量的なデータをご存じでしたら、出典をお示し下さい)
  • 対応可能な変動の量:電力会社が受け入れを拒否している、ということ自体はどこかに追記して頂いて良いと思いますが、本当に技術的に不可能か、といわれると、諸説あって、少なくとも断定はできない状況と思います。書くならば、出典を示しつつ両論併記が良いと思います。
  • 変動の調整をどこが引き受けているか:現状、電力会社が全部引き受けているのは確かでしょうね。これも出典付きでお願いします。

私もできる範囲で調べてフォローしていきたいと思っておりますが、とりいそぎ目に付いた範囲で。 あとできればアカウントを取って頂くと、お話しやすいのですが…。--s-kei 2006年11月3日 (金) 01:40 (UTC)[返信]

変更提案

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はじめまして、Tosakaと申します。ここ風力発電は長期間ほとんど有意な書き込みがなされていないようですが、いくつか気になった点がございましたので以下に変更をご提案いたします。 多くの節の内容は非常によく出来ているのに反して、全体の構成がバラバラなために読み辛い印象を受け、現状のままでは大変残念な記事になっていると感じました。特に2つ目の「資源量」節は記事全体の印象を悪くしており残念でなりません。以下の変更に反対が無ければ実行しようかと思いますが、ご意見がございましたらお知らせ下さいませ。

構成の見直し
1.「導入規模の影響」、「寿命」、「洋上風力発電」を「風力発電所」内に入れる。
2.「温室効果ガス排出量」、「エネルギー収支とEPT」、「コスト」は新たな節「環境対策と経済合理性」節内に入れ、「その他の問題」節を「その他の課題」節に変名した直後へ移動する。
3.「用地確保」を「その他の課題」節内に移動する。
4.「騒音」節を「社会的課題」節内に移動する。
資源量
おそらくちゃんとした出典はあるのでしょうが、読み手のほぼ全員が風のエネルギー量の豊富さには異論はなくあえてその豊富さを協調して説明する必要はない。単に「自然に存在する豊富な風のエネルギーを利用することで環境に負荷を与えずに電気エネルギーが得られる。」と言う当たり前の一文で十分説明できるので、他のどこかにこの一文を加える。出典が無いのに加えて誰がいっているか判らない「…賄えるとされる。…と推定されている。…という指摘もある。」と言う語調にも問題がある。そのエネルギー量を推定計算した結果の数値だけを出典不明で示されても何の益にもならず、数値の背景となる詳しいデータが無いために情報価値の低い項目となっている。今後、元となった推定値とその詳しい計算過程が示されれば、又はリンクが示されれば有意義な記述となり、最低でも出典の明記によって救われる可能性があるので、削除はせずに出展の明記を付けて記事の最後に「その他」節を作って入れる。節の名前もレトリックとしての性格が強い「資源量」から「発電可能量」へ変更する必要があるか思案中です。
風力発電所
「ウィンドファーム」への言及を加える。風車の形式も名称だけでリンクも無いため形式の説明には情報が不足している。まず、風車の形式の説明として{{main|風車}}を貼る。「風力原動機も参照のこと。」とだけ書かれているのも不親切なため、「風車の各形式については風車の翼について説明している風力原動機を参照のこと。」か、{{main|風力原動機}}に変更する。風車風力原動機の冗長関係についてはここでは述べない。
「特徴」の「短所」と「技術的課題と対策」
同じ事を2度言及している点は短所から削除して「他の短所は下の技術的課題と対策を参照のこと」とする。

以上、辛口でしたが建設的な意図の改善提案として御了解下さい。なお、私は今のところノートでのやり取りと上記の修正は気長に行なうつもりです。反面、他の方の加筆、修正、編集は大歓迎しており、私の上記以外の単純な加筆は行っていくつもりですのでご理解下さい。Tosaka 2008年3月12日 (水) 15:32 (UTC)[返信]

資源量・出力変動について

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資源量として安定して風速6m以上の風が吹いていて広い土地というのは国内では北海道や東北地方に集中しています。あたかも前ノートの大量にある様な記述は間違いだと思います。 また、洋上風力もヨーロッパのような遠浅の大陸棚のところと急峻な日本では条件が違います。客観的な記述になっていません。

『実用上支障が無い程度まで、出力の平滑化や負荷追従を行うことは可能である。』というのは蓄電池併用の場合でしょうか? そうならばその旨を記載すべきでしょう。 一般論の議論としては大規模な導入の場合当てはまりません。 出力変動にたいする対策については国レベルでも現在議論が行われています。 詳しくは「再生可能エネルギー」の項目のノートをご覧ください。 --王陽明 2008年11月24日 (月) 09:32 (UTC)[返信]

事故の節について

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出典のSpiegelの記事ですが、記事の日付もわかるようでしたら追記をお願いします。--s-kei 2008年11月29日 (土) 01:50 (UTC)[返信]

記事の国際化と日本の風力発電の分離

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翻訳依頼#技術 (工学、工業、家政学)に風力発電の世界的な概況をまとめた記事(en:Wind power by country)の翻訳依頼を出し、皆さんの協力を仰ぐことにしました。また、アメリカ、中国、イギリス、デンマーク、カナダ、ニュージーランド、ドイツ、スペイン、インドの風力発電についても翻訳依頼を出しました。この記事とウィンドファームから参照できるようにしたいです。

日本については、日本の風力発電の記事を新たに立てて、国内の事情をそちらに移したいと思います。現在「日本の風力発電所一覧」に挙げられているのは一部だと思いますので、加筆が必要だと思います。日本の風力発電についての記述を切り離してはどうでしょうか?英語版記事(en:Wind power in Japan)の翻訳元にしたいです。--Shinkansen Fan 2011年4月6日 (水) 06:06 (UTC)[返信]

賛成  現状では、「日本国内の風力発電事情」「オラが国事典」のような記事みたいになってますね。ウィキペディアのルールで禁止されている状態ですね。Globalizeを進め、この記事は世界の概況を中心とし、日本のローカル事情の記事は分離すると、もっと各国の情報が入ってきますし、日本のローカル事情の記事は、それはそれで情報も充実するでしょう。例えば、風力発電の先進国ドイツの記事も独立して立てられると、事情がよく分かるようになります。とりあえず、記事の中の様々情報の配列を、できるだけ「世界」→「日本でのローカル事情」の順に配列しなおしてみます。配列によって、多少Globalizeが実現しますし、ある程度整理してあると、分離作業が簡単になります。--221.184.86.184 2011年8月25日 (木) 10:31 (UTC)[返信]
提案 ご協力ありがとうございます。固定価格買い取り、立地規制や許認可手続きの改革、洋上風力など、日本の風力発電事情が大きく変わってきそうなので、そろそろこの記事も手直しが必要になってきていると思います。まず、「日本の風力発電所一覧」と「地図記号」をこんな風に切り離したいです。あまり進んでいませんが。そこで提案ですが、
  • 一覧表は地方別(売電先の電力会社別)に分ける。NEDO 日本国内における風力発電設備の導入実績
  • 一覧表には稼働年月、発電所の名前、所在地、設置した事業者、タービンのメーカー・機種、定格出力(MW)、基数、総出力(MW)、情報源のURLを書く。
  • 定格出力と総出力の単位はkWからMWに変える。国際的にはMWが普通です。
  • 各地方で総出力トップ10のランキングにする。出力が数MWの小さい発電所は特筆性がないと思います。全部挙げるのは無理なので、小さい所は省略しましょう。他国語版Wikipediaの記事でもそうなっています。
提案 記事の再構成について:この記事は世界の概況・一般論とし、日本やドイツなど各国固有の事情は各国の風力発電の記事に移し、理論や技術の話は個々の記事に移す、という方向で考えています。日本の風力発電について、牛山泉氏の著作『風力エネルギー読本』等を参考にして、次のような構成を考えました。
  • 歴史
  • 風の特性、風況と資源量 
  • 立地調査から設置、保守までの流れ
  • 政策、法規制
  • 産業、技術
  • 経済性
  • 環境影響評価
  • 主な陸上風力発電所 
  • 主な洋上風力発電所
  • 小型風力、ハイブリッド発電等
  • 系統連系、出力変動予測
  • 国際標準規格のJIS化
  • 地図記号
コメント 全体を一読した感想
  • 陸上と洋上の違いは大きいので分かれていた方が良いと思います。
  • 理論、設計、製造、設置、制御、廃棄、更新などの話は風車や風力発電機、ウィンドファームに移すべきかも。
  • 受身表現が多いので主語を書いてほしいです。--Shinkansen Fan 2011年8月26日 (金) 10:42 (UTC)[返信]
  • 各地方で総出力トップ10のランキングとしても多過ぎます。全国トップ10、もしくはウィンドファームに完全に移すべきでしょう。

日本の風力発電の分割

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以前も提案があったようですが、日本の節は日本の風力発電のことに特化しており、容量も十分にあるため、日本の風力発電に分割したいと思います。--H.I.Remingsty会話2014年1月29日 (水) 16:44 (UTC)[返信]

賛成いたします。(最近、記事に貢献できて無くてすみません)--s-kei会話2014年1月29日 (水) 21:42 (UTC)[返信]

賛成ありがとうございます。あと2-3日して問題無さそうなら分割することにします。--H.I.Remingsty会話2014年2月2日 (日) 16:48 (UTC)[返信]

報告分割を実施しました。--H.I.Remingsty会話2014年2月5日 (水) 17:01 (UTC)[返信]