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ノート:Barbourula kalimantanensis

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質問

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生態の項で、「明瞭に岩の多い20mから50mの範囲の中」というのがよく分かりません。この数字は、何の長さを表しているのでしょう。出来れば分かるようにしてやってください。--Ks会話2014年1月27日 (月) 04:56 (UTC)[返信]

なるほど、川幅でしたか。そうであるなら、そう書いた方がいいと思います。「明瞭に岩が多い」は「clear rocky rivers」なのでしょうか?clearは清冽なではないかという気もしますが、どうでしょう?--Ks会話2014年1月27日 (月) 12:10 (UTC)[返信]
どっちにも読めるので私にはわかりかねます。何しろ現地の写真があるわけでもないので、生息地のみ岩場がはっきりしているならば前者、ずっと岩場の多い川なら後者に訳すべきかと思いますが…。--Kiruria281会話2014年1月27日 (月) 12:45 (UTC)[返信]
横から失礼します。英文法的に、形容詞であるclearがやはり形容詞のrockyを修飾することはありませんから、「きれいな、岩の多い川」と解するのが普通です。「明瞭に岩が多い」ならば「clearly rocky」となるはずです。AmphibiaWebにも「clear rivers as habitat」とあり、整合します。
ところで、他にも疑問点がいくつかあります。
  1. Iskandarが採集した2個体はいずれも雄だったとありますが、出典のAmphibiaWebにそのような記述は見つかりません。同サイトにはIskandarの論文を引用して雌の標本について書いてある箇所(Description第3パラグラフ等)もあり、矛盾しているようです。
  2. 「アルコールに保存した標本では(中略)、まだら模様は茶色から黄色に変色する」とありますが、AmphibiaWebによれば雄では茶色、雌では黄色になるとされています。
  3. 「雌は総排出腔に三角筋」上肢の筋肉である三角筋がそんなところにあるのは変です。AmphibiaWebでは「triangular muscle projections」となっています。単に「三角形の筋肉質の突起」と表現するべきではないでしょうか。
全体を精読したわけではなく、簡単に検証しただけでもこれだけの疑問点が見つかりました。Kiruria281さんには大変申し訳ありませんが、全面的な再検証が必要と言わざるを得ません。--Trca会話2014年1月27日 (月) 15:47 (UTC)[返信]

改名提案

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記事名をBarbourula kalimantanensis(現在は本記事へのリダイレクト)に変更することを提案します。

検索で調べた限りでは、本種の名称をカナ表記している、信頼できる情報源は見つけられません。ナショナルジオグラフィック[2]でも、学名と英名のアルファベット表記だけです。本記事と同じ表記はあるブログ[3]に見られますが、これは匿名の人物による個人ブログ[4]ですから、情報源としては使えません。プロジェクト:生物#項目名「ただし和名が存在せず、カタカナで表記した例も見つからない生物では、やむを得ず学名をそのまま項目名としても構いません。」に従い、学名のアルファベット表記を用いることを提案します。

そもそも、本種の種小名はkalimantanensisなので、仮にカナ表記するとしたら、「カリマンタネシス」もしくは「カリマンタンエンシス」となるはずです。-ensisは学名の語尾によく使われる接尾語で、カナ表記される場合には-エンシスとなります。本記事の表記は、個人ブログのミスタイプをそのまま踏襲してしまったのかもしれません。すでにウィキペディアを典拠としてこの表記が広まっている形跡もあり、早急な対処が必要です。

なお、削除後に残るリダイレクトは、Wikipedia:即時削除の方針#リダイレクト1-2として即時削除することも予定しています。(カリマンタネンシスまたはカリマンタンエンシスについては、別途リダイレクトの作成を検討できるかもしれませんが。)こちらについても、ご意見をお待ちしています。--Trca会話2014年6月2日 (月) 01:20 (UTC)[返信]

賛成 賛成します。リダイレクトの即時削除についても賛成します。”カリマンタネンシス”などについては、出典がないのなら作らないほうが無難でしょう。今後もこのような事例は出てくると考えられますので、和名のない生物の項目名については、もう少しプロジェクト:生物で検討すべきかもしれません。--Ltsc2335会話2014年6月2日 (月) 06:28 (UTC)[返信]
コメント 学名は基本ラテン語のはずなので、ラテン語はローマ字読みで間違いないと思いますので、カリマンタネンシスで問題はないと思われます。ただ、今現在そのような記述が見られないということなので、アルファベット表記kalimantanensisにしておくというのは無難な選択だと思います。--Xapones会話2014年6月4日 (水) 16:40 (UTC)[返信]
条件付反対 確かにカナ表記の問題点はあり、その点での改名はあっていいと思います。ですが、この程度の問題でアルファベットを使っていては、『学名はカナ表記』と言う原則そのものが揺らぎかねません。学名の読み方に疑問や揺れが大きい場合もありますから、アルファベットを使う場合もありましょうが、出来るだけカナ表記を維持すべきです。この学名の場合、そういった問題は少ないと思うんです。アルファベット表記だと、それだけで目が受け付けない人は多いはず。--Ks会話2014年6月4日 (水) 20:59 (UTC)[返信]
賛成 本件は「ただし和名が存在せず、カタカナで表記した例も見つからない生物では、やむを得ず学名をそのまま項目名としても構いません。」に該当するものと思料し、学名のアルファベット表記とすることに賛成いたします。現在のカタカナ表記が誤記であることが明白であるため、削除後のリダイレクトの即時削除について賛成いたします。さらに出典のないカタカナ表記のリダイレクトの作成も見合わせることが妥当と思料いたします。--Pseudoanas会話2014年6月6日 (金) 15:55 (UTC)[返信]
提案 現時点で賛成多数ではありますが、反対意見もあり、明確な合意とは言えない状況です。学名のカナ表記に関してはプロジェクト等で議論を進める必要があるかもしれませんが、それには時間がかかります。現在の記事名が誤っていることは明白ですので、ウィキペディアが誤った表記をこれ以上拡散させてしまうことを防ぐため、暫定的にアルファベット記事名に改名し、カナ表記への再改名は、必要ならばプロジェクト等での議論を行ったうえで改めて出していただくという手順でいかがでしょうか。--Trca会話2014年6月15日 (日) 03:37 (UTC)[返信]
チェック 改名し、記事を修正しました。またリンク元を修正し、リダイレクトに即時削除タグを貼りました。上記の通り、学名のカナ表記に関する議論を行ったうえで、必要に応じてカナ表記への再改名提案をすることを妨げるものではありません。なお属Barbourulaについてはいくつかの情報源でバーバーカエル属とされています[5]が、専門性の高いものが見つからなかったため、暫定的にアルファベットのみとしています。--Trca会話2014年6月24日 (火) 01:12 (UTC)[返信]

子供用に図書館から借りてきた図鑑(国際自然保護連合編『IUCNレッドリスト 世界の絶滅危惧生物図鑑』岩槻邦男・太田英利訳、ISBN 978-4-621-08764-0丸善出版の書籍紹介)で「ボルネオハイナシガエル」として紹介されていました。和名をどのようにつけたのかはよく分かりませんので、これでもって改名提案するのは稚拙かもしれませんが、訳者まえがきをみると複数の専門家の協力を得たことと、訳者の1人が太田先生ですので、変な扱いではないと思います。--会話) 2015年5月13日 (水) 14:57 (UTC) - 追記。--会話2015年5月13日 (水) 15:00 (UTC)[返信]