ノート:C言語/過去ログ1
このページは過去の議論を保存している過去ログページです。編集しないでください。新たな議論や話題を始めたい場合や過去の議論を再開したい場合は、現在のノートページで行ってください。 |
過去ログ1 | 過去ログ2 |
特徴について
サブルーチンの分割などはCに特有でもなくCで新しく出現したわけでもないので、 特徴にあげるのは疑問です。 あと、C言語はコンパイラ言語、という言い方は正確ではありません。 CERNのCINTなど、インタプリタ実装もあります。 -- 森若和雄
- 特徴は特徴かなと。インタプリタが昔からあるのは存じてます。それも含めた説明の仕方があるとなおいいですね。Sampo 17:34 2003年11月20日 (UTC)
- 「当時その特徴がないものも(開発に使われるシェア的に)多かった中で、C言語はこの特徴を持っていて、(言語系統的、もしくは言語を使った開発面、コーディングスタイルなどに)影響を与えた」のであれば、C特有・初実装でなくても記述することは間違った選択ではないと思います。ぶっちゃげ、日本の学問的に接していないプログラマにとっては、最初の言語はROM-BASICで次がCだったと捉えれば、当時のBASICにないものはすべて特徴という言い方をしても間違いとはいえないような気がします。 Kozawa 00:49 2003年11月21日 (UTC)
BASICとC言語の対比を擁護しておいて、こういうのもはばかられますが、一時期BASICがプログラミング初学者にとって主流であったのが、C言語に取って代わられた歴史があり、当時、BASICとCの対比は重要であったというのは歴史的事実としてあると思います。一方で、Cが主流になって以降のプログラマの方が既に多いと思われる現在、そしてJava、JavaScript、Visual Basicあたりの比率もかなり高い現在において、C言語の記事などでBASICとC言語の対比をどう扱うかについては、考慮の余地は大だとは思っています。いい案を示せないのですけれども。
今のバージョンを読み直して見たのですが、C言語の特徴としては、ポインタ演算と、あとは歴史の中で何故広まったか、あたりの文章が書かれていると、C言語の紹介の冒頭としては一番落ち着きがいいのではないかと思います。あとの特徴はTomosさん提案の通り、リンク先にて詳説するのがいいのかな、と。 Kozawa 09:24 2003年11月22日 (UTC)
「特徴」にある説明は、解りづらいと思います。もう少し、一般的な言葉での記述はできないものでしょうか? 記事の比較的初めにある文章としては、専門用語が多過ぎる気がしますし、具体的過ぎるか、または抽象的な表現も多いです。これらの説明文を理解できる人は、この文章を必要とはしないでしょうし、これらの説明文を必要としている人には、この文章は理解できないと思います。言い換えれば、 殆ど無意味な文章 になりつつあるのではないでしょうか。文章の見直しが必要とされている様な気がします。a perfect fool 20:25 2003年11月20日 (UTC)
ひとつの解決法として、構造化、モジュール化、無条件分岐など強調体で書かれている専門用語(や「ラインタイム」など強調になっていないものも)をリンクに換えてそれぞれについて記事をたてるのもありではないかと思います。Tomos 23:42 2003年11月20日 (UTC)
例文
- include <stdio.h>
void main(void){
- printf("Hello World");
}
特徴に他言語との比較は必要か?
Cを説明するのにBASICの知識を要求するような記述は不自然だと考えます。客観的立場から言えば、特定の言語に依存しない情報(ブロック構造化文法である、システム記述向け言語、限定的にキャストを許す型付き言語)や、C言語特有の情報(生ポインタをもち破壊代入が一般的、文字列が本質的に数値である)などを中心に構成するべきではないでしょうか?
- そう思うなら、そういう記述に変更されれば良いことだと思います。それをせずに{{観点}}をただ貼っておくだけで放置されるというのはどうかと思います。また、上の方で過去に議論されているのを無視するのも変でしょう。 -- NiKe 2005年9月12日 (月) 10:04 (UTC)
- 「BASIC言語との比較」とでもして、比較している部分は下に移動したら良いでしょう。まあ、「観点」が貼ってあると編集しにくくなりますね。なんだか非常にもめているような印象がして、…。 -- Setu 2005年9月12日 (月) 16:39 (UTC)
- 特徴というのは相対的なものだから、他の言語の存在なしに C 言語の特徴は存在しえません。特徴というのは他の言語との違いのことなので、特徴を書くのなら他の言語と比較されるべきでしょう。--しまでん 2005年9月13日 (火) 02:22 (UTC)
自動変数の自動的な初期化をしない?
という限定的な記述がありますが,何も自動変数に限らず,言語仕様ではグローバル変数の初期化も規定されていないので,誤解を招くのでは?と思います。UNIXなどの未初期化変数セグメント(BSS)は0で初期化されますが,これはC言語自体の特徴ではありません。一部の処理系では,未初期化のグローバル変数は,ゴミのままです。 --Rambler 2006年6月6日 (火) 20:36 (UTC)
- いいえ。静的記憶期間のオブジェクトは0初期化されることになっています。少なくともX3010:2003 (C99) 6.7.8とX3014:2003 (C++) 3.6.2にはそのような規定があることを確認しました。C89は持っていませんが、C FAQで勘弁してください。-Wdpp 2006年6月7日 (水) 09:16 (UTC)
- なるほど。6.7.8-(10)ですね。--Rambler 2006年6月7日 (水) 16:37 (UTC)
カテゴリ
新しくできたCategory:C言語にC++やJavaがサブカテゴリとして含まれていたのを見て仰天したんですが、どうも所謂「C言語ファミリ」についてのカテゴリを意図しているように見受けられました。そこでen:Category:C programming language familyに対応するカテゴリを作成しようと考えたのですが、
- C言語族
- C言語ファミリ(ファミリー)
どちらがカテゴリ名称として適切でしょうかね……ぐぐった限りでは("C言語族"、"C言語ファミリー" OR "C言語ファミリ")ファミリ or ファミリーの方が多いようですが、それでも実質25件程度でどちらが一般的かの指標としては弱いです。他の名称案も含めてご意見をお待ちしています。--cpro 2006年10月14日 (土) 01:50 (UTC)
- 追記: 個人的には自然言語がCategory:語族としているのでそれに合わせたいんですが。--cpro 2006年10月14日 (土) 02:22 (UTC)
- 私はCategory:語族が存在するなら、それに合わせてCategory:C言語族にするのが良いと思います。 --Wdpp 2006年10月14日 (土) 03:29 (UTC)
言語学に於ける自然言語の語族はプログラミング言語に於けるC言語ファミリーのような概念とは違います。「もともとは一つの言語の方言同士だったものがお互いにどんどん独自色を強めやがて通じなくなっていった(実際には通じるのもあるが)」というような系統関係を非常に重視する概念であり、それは生物の進化の系統樹にも似ていて、ここに「合流」という概念はありません。(二つの言語が二つ以上の語族に属することはできません) その上、同系かどうかの判定は非常に厳密に行われます。
ですから語族とほぼ同じ定義でC言語族というものを作るとすれば K&R と ANSI と C99 と…という極めて狭いものに限定されてしまいます。C++ や Objective-C ですらグレーで、Java や Perl は完全に別語族と言わざるを得ません。
というのは、大抵の新しいプログラミング言語は二つ以上の言語から機能や概念を取ってきており、この時点で二つ以上の語族に属す可能性が生まれ、そしてどちらを正当と見なすべきか決定すべき客観的な手段がないためです。C++ なら CPL > BCPL > B > C の流れに置くのか、それとも Simula から始まるオブジェクト指向の流れに置くのか決めようがない。というか実際には両方と見なすべきなので、自然言語の語族そのままの概念が適さないということです。
ではプログラミング言語の場合は(合流も認めるよう)定義を拡張してしまえばいいじゃないか、と言われるかも知れませんが、そういう定義をWikipediaのカテゴリで使う以上、語族の項にもその点が言及されていなければWikipedia全体での論調が矛盾することになります。私は記事名前空間でない場所、つまりカテゴリ名などでは「独自の調査」に抵触する命名(範疇があるのに適切な呼称がない場合に新しく作る、等)も許容すべきだと思っていますが、それでも項目の記述と矛盾する命名は良くないと思います。
以上より「C言語族」には反対で、既存の用語である「C言語ファミリー(ファミリ)」をそのまま使うか、あとは例えば「C言語の仲間」のような新しい当たり障りのない呼称を作るか、にすべきだと思います。Bit 2006年10月14日 (土) 04:37 (UTC)
- 追記:ただしプログラミング言語に於いてのみ合流を認める、という語族の概念の拡張は、今最も重要視すべきWikipediaの方針という観点にはたまたまそぐわなかっただけで、概念の整合性という観点からは非常に魅力的に見えます。誰か(例えばcrpoさんとかWdppさんとか(笑))が公式に「プログラミング言語の語族」を整理しつつ呼び方を広める運動をやってくれて、それがある程度の効果を上げ、語族の項に「但しプログラミング言語では○○によって合流も認めるべきだとする運動がなされある程度支持されている」と書いても違和感が無いぐらいになり、カテゴリ名にも「○○によるプログラミング言語の語族の定義に基づいた分類。」という説明を書けるようになったらいいな~、と夢想するぐらい魅力的に。
- 語族にすべきではない旨了解しました。当方言語学は素人なもので、「語族」の語がそこまで厳密なものとは思っておりませんでした。たしかに語族と言えないものに語族の語を適用するのはあらぬ誤解を招きそうです。上記の「個人的な意見」は撤回します。
- で、上では軽い気持ちで提案したんですが、C言語ファミリの明確な定義がなくて困ってます。C++など名前にCを冠するものはまず疑いないでしょうが、Perlは意見が分かれそうだし、上記したenのカテゴリのノートを見るとJavaを含めることにも懐疑的な人がいるみたいです。こういうのは安易にカテゴライズせず、プログラミング言語年表に任せるかプログラミング言語の系譜みたいな記事を作ってそこで述べた方がいいような気がしてきました(と言っておいてなんですが、私の能力でできることではなさそう)。--cpro 2006年10月14日 (土) 06:43 (UTC)
- 「プログラミング言語の語族」を整理しつつ呼び方を広める運動~というのはなるほど魅力的です。しかしそのような運動を行う時間が惜しいので私は遠慮させていただきます。ところで、C言語ファミリの定義が曖昧とのことですが、英語版ではen:Category:C programming language familyと別にen:Category:Curly bracket programming languagesというのがあります。Category:C programming language familyにあたるものを作らず、Category:Curly bracket programming languagesにあたるものを作るのはどうでしょうか?五十歩百歩な案であるような気がしなくもないですが。 --Wdpp 2006年10月15日 (日) 13:52 (UTC)
- 一般的定義がないなら無理にカテゴリを作ることもないと思います。--+- 2006年10月18日 (水) 11:26 (UTC)
- すでに議論は収束しているようですが、自然言語にも「言語連合」と言う用語があり、これがほぼこの議論の「合流」に相当します。生物学の遺伝子の水平伝播(言語接触に相当)の結果とよく似ています。多重継承よりミックスインに近いイメージです。--Ef3 2007年11月28日 (水) 03:32 (UTC)
歴史-誕生について
「従って、C言語の次がD言語というのも間違いで、正しくはP言語となるはずである」とありますが、C言語がアルファベット順のBの次なのかBCPLのBの次なのかは分かりませんが、別にプログラミング言語の名称のネーミングルールに次のアルファベットを使わなければならないというルールがある訳でもないしでD言語がどんな理由で名前付けられ様と勝手だと思い、この一文はいらないと思うのですが、皆さんはどうお思いでしょうか?--Cobalt 2007年3月6日 (火) 14:53 (UTC)
- そこに要出展タグを貼り付けたのは私です。私もこの一文は不要だと思います。確かにD言語と言う名前を付けたければ勝手に付ければいいだけの話ですよね。C言語のCがBCPLのCであるという説にも疑問があります。ジョークとしては聞いたことがあるような気がしますが、正式なソースからの情報は見たことがありません。Bという名前の由来についても完全にははっきりとしていませんが(B言語参照)、B言語の改良版がNew Bと呼ばれていたことからも、この当時にC言語の登場を予期して今後BCPLの名前をなぞろうという意識があったかどうかについては非常に疑わしいです。そしてAT&TはC言語開発後にP言語やD言語を開発しておらず、またD言語の登場が最近までなかったことを考えると、C言語というネーミングがかなり適当で衝動的なものであり深い意味はなかっただろうと思います。また意外とあまり知られていませんが、C言語の改良版であるC++の開発にはC言語のオリジナルの開発者であるデニス・リッチーやケン・トンプソンも関係しており([C++の設計と進化]参照)、C++のネーミングが固まっていなかったころに、彼らがD言語やP言語といったネーミングを主張したという記録が(ジョークを含めたとしても)無いことも興味深いです。--Uiweo 2007年3月6日 (火) 15:39 (UTC)
- 反対意見が特に無いようですので削除いたしました。--Cobalt 2007年3月8日 (木) 04:09 (UTC)
- 「アルファベット順だからBの次はCという訳ではなく、B言語はBCPLというプログラミング言語から着想していることから、BCPLの1番目の文字B(言語)の次だから2番目の文字C(言語)となった」についても削除したいと思います。反対意見がございましたらお聞かせ下さい。--Uiweo 2007年3月9日 (金) 09:30 (UTC)
- 削除して構わないと思います。こういうことが書いてありそうだと思い、ANSI C言語辞典(ISBN 4-87408-320-9 [1])を開いてみたところ、「CとはNEXT TO Bの意味である」(P.67 Cの歴史)とむしろアルファベット順を示唆するように書かれています(その後に「C言語はCPL→BCPL→B→C→(C++)→ANSI C (X3.159-1989)という順に進歩してきたのである」とは書かれていますけどね)。ここでもBCPLの2文字目だからということは書かれていません。Wdpp 2007年3月9日 (金) 10:51 (UTC)
- (賛成)Bの次だからCだと言う記述さえあれば、Cと言うのがどのBの次かであるかの記述は書く必要がないと思います。--Cobalt 2007年3月9日 (金) 15:04 (UTC)
- こちらも反対意見がみられませんので削除しました。--Uiweo 2007年3月13日 (火) 09:24 (UTC)
言語名について
C言語だけじゃなくてB言語やD言語にも言える事ですが、"C言語"と書かれていたり"C"と書かれていたりで表記揺れが見られます。特にINFOBOXの言語名が"C"と、ページ名と異なっている点が気になります。全て"C言語"に直したいのですが意見ありますでしょうか?
また、この言語の日本語の正式名称が"C言語"なのか"C"なのか私は知識不足で判断つかないのですが、正解を知っている方いますでしょうか?2007年4月24日 (火) 12:48の Niboshiさんの編集まで「本来の名称はアルファベット一文字の「C」であるが、まぎらわしいため通常はC言語 (The C Programming Language) と呼ぶ。」という記述があったのですがしれっと削除されているのですが、Cだとするならば復活させたいのですが(この記述を復活させた上で、記述上は紛らわしいので"C言語"で統一させたい)。--Cobalt 2007年8月15日 (水) 03:51 (UTC)
- 「日本語の」と言われると辛いところですが日本には「C言語」という名前のプログラミング言語の規格は存在しません。日本の規格では C89が「プログラム言語C」、C99が「プログラミング言語C」となっています。これを「プログラミング(プログラム)言語C」という一つの固有名詞と取るか、「プログラミング言語のC」という意味で取るかは微妙なところです。ただ当たり前ですがアルファベット一つで規格名とすることは出来ないのと、英語の規格では Programming languages - C とわざわざハイフンを入れていること、またC言語開発者の著作(いわゆる K&R)では全て名称が「C」で統一されていることから、僕は C 一文字が本来の名称ととる立場です(上記の記述を入れたのも僕です。僕は C言語という名称は本来の名称ではなく、開発者たちは C という名称で発表しているという意味で入れたのですが、妙な誤解を与える結果になったかもしれません)。--U-ichi 2007年8月23日 (木) 14:56 (UTC)
- 「Programming languages - C」の日本語訳をどう捉えるかによると言う事ですか。勝手に決めると揉めそうですね。「人によって意見が分かれる所である」とかする方法もありますが。ちなみに私もU-ichiさんと同じく「C」派です。とりあえず言語名については少し置いておきたいと思います。表記ゆれについては意見も特に無い様ですので修正したいと思います。--Cobalt 2007年8月24日 (金) 14:59 (UTC)
- 直すは直したんですが、Objective-Cの所とか妙にしつこい感じになってしまったかも。あとCライブラリとかC/C++とかは直さなかったので中途半端になってしまった。--Cobalt 2007年8月25日 (土) 01:12 (UTC)
- わざわざ修正していただいたところ申し訳ないのですが、利用者:Kusakabe Youichiさんの修正を一旦取り消させていただきました。プログラミング言語C、C言語、Cの3つのうちのいずれが正しいのか、一般的なのかというのは議論の対象となりがちですので、安易に修正しないようにお願いします。
- 私の私見では、「プログラミング言語C」という呼称は文献名や書籍ではみられるものの、口頭でこのように呼ばれることはまずないまれな例であると思います。また「C」という呼称についてはこれが正式名である可能性は非常に高いと思えますが、しかしながら文献名でも口頭でもこのように呼ぶ場合は、文脈上誤解の生じ得ない限定された場面に限られると思われます。利用者:Kusakabe Youichiさんの記述した「言語C」という呼び方に至っては未だかつて聞いたことのないものであり記さないほうがよいと思います。「C言語」という呼び名は最も一般的であると思われ、この名称を採用することは合理性があります。なお広辞苑では「C言語」となっています。--Uiweo 2007年11月25日 (日) 06:40 (UTC)
- 「C言語」は俗称であり、一般的には「C」と呼ばれていますし正式です。「言語C」のくだりは私も初耳ですので議論の必要がありますが、ほかの箇所については「C」に統一すべきでしょう。--Yakitori 2007年11月25日 (日) 07:06 (UTC)
- C (プログラミング言語)の方を削除依頼しておいて、こっちも修正を取り消すなんてひどいですね。ノートでの議論をみると言語の名称として「C」が正しいようです。英語版やその他大半の版にあわせて項目名は「C (プログラミング言語)」に移動し、名称は「C」に統一するべきだとおもいます。広辞苑はあきらかなまちがいです。kenichi 2007年11月25日 (日) 09:03 (UTC)
- あくまで和名として、「C言語」が俗称であり「C」が正式だとするソースの提示をお願いできますでしょうか。Cが正式な和訳であると明記してある公式な文章を見たことがありませんし、恐らく存在しないと思います。そもそもProgramming languages - Cの正式な和訳を決定するのは誰なのかということが曖昧です。JISの「プログラミング言語C」は表記として一般化していませんし、厳密にはANSIとは別のものなので、これを採用するのは不合理でしょう。様々な表記がありますが、そのなかでも「C言語」という表記は突出して普及しているようです。これはC単一の表記では和文中においてバランスが悪いということも影響しているように思われます。情報処理技術者試験では「C言語」と「Cプログラム」の2語が混在しています。ここでも「プログラミング言語C」や「C」という表記はないようです。広辞苑は十分実績があり信頼するに値するソースの一つであると思います。書籍のタイトルに含まれる場合でもC言語の表記が一般的というか、それしかないように思われます。こうした状況から考えて、「C言語」以外の名称を正式とすることは、それなりの根拠となる信頼のおける複数のソースを提示しない限り相当に困難でしょうね。
- なおC (プログラミング言語)の削除依頼をしたのは私ではありませんしそのような依頼があったことも存じませんでした。--Uiweo 2007年11月25日 (日) 14:31 (UTC)
- 『あくまで和名として、「C言語」が俗称であり「C」が正式だとするソースの提示をお願いできますでしょうか。』とのことですが、英語での『C』という名前の日本でも『C』なのは周知の事実であり、むしろ、執拗に『C言語』にこだわるなら『そうではなく'C言語'である』という根拠が必要ですね。
- 本文中の、『書籍のタイトルにも広く用いいられ...」の下りは、ソースが示してないことからも解るように明らかな根拠のない『デマ』ですね。たとえば、日本で一番Cの書籍を多くリストアップしている、 ( http://www.pleiades.or.jp/cbook/CBookList.html )ここを数えてみたところで、686冊中たった332冊しかありません! 何をもって『広く』と言っていうのかが意味不明です。『広く』というなら、書籍タイトルにおいても『C言語』より『C』の ほうがより『広く』用いられているわけですから...。あえて間違った『C言語』のほうにしようとこだわるのが謎です。--Kusakabe Youichi 2007年11月25日 (日) 15:44 (UTC)
- 『書籍のタイトルに含まれる場合でもC言語の表記が一般的というか、それしかないように思われます』ってのはあきらかに『根拠のないデマ』ですね。実際には『C言語』の表記のほうが『少ない』。(タイトルでも本文でも) 20年間に実際に700冊以上を読んだ上での事実です。--Kusakabe Youichi 2007年11月25日 (日) 15:53 (UTC)
- C言語という名前を俗称としても、そこから 「C言語という名称は間違いである」というのは少し飛躍しすぎではないでしょうか。正式名称が C である(僕もこれは肯定派)としても、 C言語という名称は広辞苑でも使用されているように、「そこそこ知られた別名」といえます。また広くというのはあくまで「項目名として使えるに足る名称である」かどうかであって、「最も使用されている和名」というわけではありません。Kusakabe Youichi さんが示しているように 686冊中332冊なら 49%の使用率であって十分に使用されている名称であるといえます。ついでに言えばタイトルに C言語とつけなくても中の文章ではC言語と表記している書籍もあります(例「はじめてのC」ISBN 4874085466、第一章のタイトルが「C言語入門」だったりします)。
- ゆえにページ名に関しては「C言語」の方が良いと考えます。正式名称として C をとるとしても、Wikipediaは総合的な百科事典であり当然「C」はアルファベットの記事である必要があるでしょう。それを現在の項目に置き換えることはできません。となると「C (プログラミング言語)」という名称になるわけですがWikipedia:曖昧さ回避を引用すると
- 曖昧さ回避に載せていた名前と同等に使用される別名や正式名称がある場合には、それを使う方が望ましいでしょう。例えば、プログラミング言語のCならばC言語を、お金という意味の「金」ならば貨幣を項目名にしましょう。
- 他に適切な別名がない場合には、「項目名 (分野)」のように、項目名の後に半角括弧で分野や分類を表す語を付け加えます。例えば、プログラミング言語の一つである「ひまわり」ならば、ひまわり (プログラミング言語)のようにします。
- とあり、あくまで ( ) による曖昧さ回避は他に候補になりそうな項目名がない時の手段といえます。つかわれている別名があるならそちらを使うという意味で「C言語」の項目の方が好ましいでしょう。
- 記事文中をどちらで統一するかは、正直どっちでも良いと感じているので、議論する気はあまり無いですが個人的には Cの方が好みです。--U-ichi 2007年11月25日 (日) 17:02 (UTC)
- 『ゆえにページ名に関しては「C言語」の方が良い』って書いてあるけど、全然その前の部分が根拠になっていないでしょう? 49%に存在するのはそんなに少なくない(けっこう多い)から、ってのが『51%』の正しいほうを捨てて、49%の方にするべきだという根拠に、どうやったらなるわけですか? ちっとも『ゆえに』になってない。 『C言語』は『別名』などではないので『使われている別名があるなら』も成り立たないですね。 --Kusakabe Youichi 2007年11月25日 (日) 17:43 (UTC)
- 「『C言語という名称は間違いである』というのは少し飛躍しすぎ」の意味がよくわかりませんが、もし「C言語という名称は間違いでない」という主張をなさるおつもりであれば、その根拠を示すべきだと考えます。広辞苑はwikipediaではよく根拠となる文献としてひかれるようですが、あれはもともと「あきらかな誤りであっても使用の例があれば採録する」というポリシーで編纂されているので、「広辞苑にあるから」という指摘は何ら意味を持ちません。また、あやまった名称は「項目名として使えるに足る名称」たり得ないのは明白だとおもいます。kenichi 2007年11月25日 (日) 17:59 (UTC)
- C言語という言葉は広辞苑の他に大辞泉や大辞林のような国語辞典にも載っています IT用語辞典でも「C言語」です[2]。また英語圏では C が文脈の前後関係からプログラミング言語の事ととられない可能性があるときは C programming language や C language という言葉を使います。この言葉は開発者であるデニス・リッチーも使用しています([3]、←PSファイルなので使用機種によっては開けません。テキストファイル形式は[4]にあります)。英語版の記事も現在の C (Programming Language) の前は C programming language でしたし、今の記事に移動するのには結構もめたようです。[5]
- C言語はこの C programing language の訳語にあたります。日本では programming を「プログラミング」とカタカナで訳すようになったのは比較的最近の事で例えば C言語が開発された頃と同時期の本である The Art of Computer Programming の初期の翻訳では programming を「採譜」と訳していました。C programming language を直訳したら「C採譜言語」になってこれでは意味が通じないので「C言語」となっているわけです。逆に「C言語」が C の別名でない理由というのが解りませんが、その根拠は何でしょうか?
- またWikipediaでは「何が正しいか」ということに関する回答はWikipedia:検証可能性という概念で語っています。この文書を読めば解りますが、Wikipedia の基本も広辞苑とほぼ同様のポリシーであるといえます。「誤用であろうと信頼できる複数の文献からの使用例があるなら採用する」と言ったところでしょうか。上記の 332 冊の本はどれも ISBN で管理された書籍であり、Wikipedia:信頼できる情報源の定義は満たします。少なくとも Wikipedia 上では C言語を「C の別名でない」とするのは無理があると考えます。実例としてLinuxを挙げます。この業界にいる人ならLinux は OS ではなくカーネルの名前であることは誰でも知っていますが、現在の Linux は OS の記事になっています、これは Linux を OS として説明する「信頼できる情報源」があまりにも多いためこのようになっています。
- 最後に別に「C言語」に拘るつもりはなく「どうしても C (プログラミング言語)じゃなければ駄目なんだ」というなら止めはしません。ただ移動するからにはリンク元やWikipedia:索引の修正や、他の言語のinterlang もちゃんと修正してください。--U-ichi 2007年11月27日 (火) 10:38 (UTC)
- 削除依頼を出した者です。WP:MM#統合すべき場合にある「同一の概念や事物に関して」に該当する重複ページであり、初版が当ページの内容抜粋でしか無かった(当人による追加記述と著作性の無いデータ的部分しか無かったのでGFDL継承違反とは看做していません)、また当記事の編集履歴はあるので当記事の存在はすでに知っている上で当記事のノートにて改名提案を出していたわけでもないので、統合ではなく削除依頼にまわさせていただきました。「C言語」でなく「C」だということに理解はできますが、すでにこの記事がある以上、ウィキペディアのルールに従い、「自分
好みのが正しいと思う項目名」の記事を新たに作るのではなく、この記事を「自分好みのが正しいと思う項目名」に変える合意を取っていただく必要があります。なお、利用者:Kusakabe Youichi氏につきましてはCategory:C言語に対してCategory:Cを作成していること、予約語 (C言語)において「予約語」を「キーワード」に置換するという、これまた合意無き編集をされていると事もあわせて、ウィペディアの編集について極めて方針理解の薄い利用者と言わざるを得ません。--ポン太2号 2007年11月25日 (日) 15:07 (UTC)不適切な表現を修正--ポン太2号 2007年11月26日 (月) 02:19 (UTC)
- 削除依頼を出した者です。WP:MM#統合すべき場合にある「同一の概念や事物に関して」に該当する重複ページであり、初版が当ページの内容抜粋でしか無かった(当人による追加記述と著作性の無いデータ的部分しか無かったのでGFDL継承違反とは看做していません)、また当記事の編集履歴はあるので当記事の存在はすでに知っている上で当記事のノートにて改名提案を出していたわけでもないので、統合ではなく削除依頼にまわさせていただきました。「C言語」でなく「C」だということに理解はできますが、すでにこの記事がある以上、ウィキペディアのルールに従い、「自分
- 「合意無き編集」とおっしゃいますが、すでに「本来の名称は『C』である」という合意は本ノートにて形成済みと考えます。むしろ「C言語」にするという合意の方がありません。「予約語」と「キーワード」についても同様です。また「ウィペディアの編集について極めて方針理解の薄い利用者」とはたいへん不穏当な表現ですね。Wikipedia:ウィキペディアは何でないかの「ウィキペディアは戦いの場ではありません」あたりに反する行為ともとられかねません。もし単なる挑発的言動でないというのであれば、「ウィペディアの編集について極めて方針理解の薄い」とは具体的にはどういうことを指すのか、説明してください。kenichi 2007年11月25日 (日) 16:23 (UTC)
- 本来の名称についての合意は議論が継続している以上まだありません。Cが正式だとする意見が出ているというだけです。世間的にはどちらが正式かということについての結論は出ていないと思います。
- Amazonで書籍のタイトルについて、プログラム言語のカテゴリから売れている順番に552冊まで(全体の1/3ほど)を調べました。C言語が164冊、Cが102冊、C言語とCの混在が10冊、Turbo Cなど商品名の一部である場合が15冊という結果でした。確かにC言語しかないというのは言い過ぎでしたが、C言語というタイトルが少ないということはなさそうです。辞書については広辞苑だけでなく大辞林もC言語となっていました。--Uiweo 2007年11月26日 (月) 02:11 (UTC)
- 書籍タイトルですが『'C言語'となってるものは少なくないから』は何の根拠にもなりませんね。正しく『C』となっているタイトルも多いのですから、それを選ばず、少なくないという理由だけで正しくないほうの『C言語』にする、という根拠とはなり得ません(以前書いてあった根拠のないデマであるほうの『書籍タイトルにはC言語しかない』ような状況ならばまだしも)。さすがに『C言語しかない』はデマだと解ったので、日本ででの書籍タイトル云々、は『C言語にするべきだ!』の根拠にはもう使えないでしょう。
- 『世間的にはどちらが正式かということについての結論は出ていないと思います』というのも認識誤りであり、世間的には十数年も前から『C』だと決まっている訳で、それをわざわざ『C言語』などと書くからこういう問題が起きているだけでは? --Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 02:40 (UTC)
JIS詳細表示 規格番号 JIS X 3001 規格名称 プログラム言語Fortran 規格番号 JIS X 3010 規格名称 プログラム言語C
JISの規格なんかできるより以前から、CはCだったのですが、これを見てもやはり『C』であり『C言語』とはなっていませんね。『プログラム言語C言語』となってたら、さすがにおかしいと気づくでしょうし。
Cの入門書で一番権威がある訳本といえば当然K&Rのそれになりますが、それのタイトルも『プログラミング言語C』であり、『プログラミング言語C言語』ではありません。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 03:40 (UTC)
- 仮にJIS規格が正式な和名であるならば、「プログラム言語C」が正式名称であって、「C」も「C言語」も俗称ということになります。Cが正式だする根拠は今ここに挙げられている限りではこのJIS規格名だけが唯一の判断材料のようですが、「プログラム言語C」が正式であるという以上の情報はここからは読み取れず、Cが正式であるということは明記されていません。Kusakabe Youichiさんは広辞苑を信頼できないと一蹴されていますが、広辞苑に限らず辞書での表記はウィキペディアではかなり重要視されています。Cが正式であるという主張を納得させたければ、辞書以上に信頼できる根拠となりうるソースを提示していただくのが一番早いです。--Uiweo 2007年11月26日 (月) 04:19 (UTC)
- いえ、『JIS規格が正式な和名であるならば、「プログラム言語C」が正式名称であって、「C」も「C言語」も俗称ということに』という理屈にはなりませんよ。それはFortranもPascalも同様です。『Fortran』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』なわけ。この言語の名前が『Fortran言語』でないのは自明ですね。 それだったら、規格名称は『プログラミング言語Fortran言語』になるでしょうから。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 04:27 (UTC)
- 「『Fortran』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』」というのは理解できますが、しかしながらFortranが正式名称であるということは少なくともこの規格名からは読み取れません。規格名に含まれるのは正式な和名でなければならないという明確なルールはなく略称を用いているかもしれません。Fortran言語という呼び方は聞き慣れませんが、「『Fortran言語』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』」とも言えてしまいます。このことから規格名に俗称が含まれていないという証明にはなりません。そしてこのことから「C」も「C言語」も両方とも俗称ということは否定できません。またCとC言語の2つの表記が正式な名称として両立可能である可能性や、逆に両方が俗称である可能性も現時点では否定できず、結論を下せるだけの十分な材料は今のところ揃っていないと思います。規格名としても「プログラム言語C」と「プログラミング言語C」の2つが存在しています。要するに正式な和名は現時点では曖昧であるとしか言えないと思います。--Uiweo 2007年11月26日 (月) 05:20 (UTC)
- 『しかしながらFortranが正式名称であるということは少なくともこの規格名からは読み取れません』とのことですが、なぜ? 単に『読み取りたくない(読み取れると都合が悪い)』だけでは? たとえば、JIS X 3008は『プログラム言語Pascal』という名前ですが、これでプログラミング言語『Pascal』は日本語でも『Pascal』なのが解りますね。広辞苑に載っている間違った見出し語なんかよりはよほど信憑性のあるものです。『『Fortran言語』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』とも言えてしまいます。』とのこじつけはいくらなんでも無理でしょう。Cに関してだけ「C言語にしろ!」と言っているひとの主張の根拠としては。Fortranやその他に関しても一律そうしろという主張で無い限り、やはりこの規格名から読み取れるのは『Fortran』は『Fortran』、『C』は『C』ですね。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 05:40 (UTC)
『多い/少ない』『一般的/そうでない』をもちだすのだったら、日本で発売されているCの書籍の大半はタイトルに『C言語』ではなく『C』を使っていますし、タイトルではなく内容での記述も同様です。したがって、『C言語と書いてある本も少なくはない!』では『CではなくC言語にしろ!』の根拠たりえません。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 05:45 (UTC)
- はてなダイアリーでは、正式名称は「プログラム言語C」で「C」、「C言語」、「プログラミング言語C」、「言語C」はいずれも同義語であるとなっています。プログラム言語Cとは - はてなダイアリー--Kiraken 2007年11月26日 (月) 06:18 (UTC)
- はてなには正式には「C」というプログラミング言語であるが、それがプログラミング言語であることを明示するために「C言語」と呼ばれることが多い。とも書いてあるので、どちらの立場にせよ、ここではてなを根拠にすることは無意味でしょう。Bit 2007年11月26日 (月) 16:40 (UTC)
- はてななどという、より「信憑性のない」ものが根拠になるわけがありません。Wikipediaは百科事典なのですから、「ほかで参照され、根拠にされる」責任というものをよく考え、正確な記述をこころがけるべきです。kenichi 2007年11月26日 (月) 22:57 (UTC)
- たとえば『printfなどはCが持つ機能ではなく、stdio.hにprintfの内容が書かれている』なんていう記述を、「だって、はてなにそうかいてあったんだもん!」を根拠に『正しい』とするのと同等の暴挙ですよね。それって。なので、はてな云々は根拠にはならないですね。--Kusakabe Youichi 2007年11月27日 (火) 09:21 (UTC)
ちょっと横道にそれるかもしれませんが、以前にJavaで同様なことがありまして、Java言語のままでいくかJava (プログラミング言語)にするかでちょっとした議論(?)になったことがあります。結局は後者の記事名にするということで合意が得られ移動が行われました。経緯についてはノート:Java (プログラミング言語)#記事名をご覧ください。ご参考まで。-- Lusheeta 2007年11月27日 (火) 14:40 (UTC)
言語名について - 2007年12月~
議論が止まってるんで、勝手にまとめて、話を進めますんで、改めて反対意見を出してください。 (1)現在の「C言語」という記事名は百科事典としては不正確である。 (2)そこで、他の言語の記事名との整合性を考えてC (プログラミング言語)に改名する。 (3)現在存在するC (プログラミング言語)は論外なので削除する。 --Stream47 2007年12月13日 (木) 03:44 (UTC)
私は「C言語」に賛成です。「C」だけでは意味がとりにくいですし、リンクも張りにくいです。IT関係でも、他の「C」と区別するために「C言語」と呼ぶのは(正式名称かどうかはともかくとして)一般的です。あと申し上げますが、改名提案はしかるべき手順を踏んで合意が形成された上でするものなので、提案者の方は取り下げをお願いします。--Anton21 2007年12月13日 (木) 11:08 (UTC)
- Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うことにしたがい、「C言語」と呼ばれるのが一般的でも、記事名は正式な名前にするべきです。「よく使われる略称、別名、別表記などは記事名に使うのではなく、正式な記事名へのリダイレクト(転送)ページにしましょう。」と書いてあります。なお、私の提案は記事名の変更であり、本文中で「C」と書くか「C言語」と書くかは別の話ですし、私も本文中で「C言語」と使うのは問題ないと思います。「改名提案はしかるべき手順を踏んで合意が形成された上でするものなので」とのことですが、改名提案をして合意が形成されたら改名を実行するのではないですか?Wikipedia:ページの改名にしたがって説明して下さい。--Stream47 2007年12月13日 (木) 12:13 (UTC)
- (コメント)この節を立てた者です。今まで何と無く議論に入り辛くて傍観してました。
- 見てるとどうも「C言語」派の人は「C言語の方が良く使われているから」と言う話しかしていない気がします。一般的に良く何と呼ばれているかは本文に書けば良い事で、記事名にするかどうかとは関係ないと思います。
- 恐らく「C (プログラミング言語)」なのか「C言語」なのかの正解は存在していないと思うのですが、Wikipedia全体の整合性を取るならばJISの規格のFortranのくだりからFortranと整合性を取る為に「C (プログラミング言語)」にするのが自然なのではと思います。--Cobalt 2007年12月13日 (木) 13:15 (UTC)
- (コメント、反対寄り)Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避後の項目名に従い、個人的には移動すべきでないと考えています、あくまで括弧による曖昧さ回避は他に名称が無いときに使うべきではないでしょうか。また、アルファベット一文字のプログラミング言語に「言語」つける風習は日本と中国でそれなりに定着したやりかたですし、この項目の他にも B言語、D言語、S言語、R言語、Z言語などがあって、整合性というなら他言語の記事より、これらの記事との整合性をはかるべきと思います(Z言語はプログラミング言語ではありませんが…)。最もこれらの記事を全部移動するおつもりでしたらこの限りではありませんが、大変な労力がいる上、大きなメリットがないと感じます。--U-ichi 2007年12月13日 (木) 22:26 (UTC)
- (改名反対)上記U-ichi氏のコメント内容に同意。
(正式名称としては改名提案者の指摘とおり「C」なのかもしれませんが)、正式名称が仮に「C」であったとしても(下記U3002氏の指摘に伴い修正--どんどん 2007年12月19日 (水) 15:35 (UTC))ここは「C言語」をWikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避後の項目名の「同等に使用される別名」とみなすことが望ましいと考えます。現状、曖昧回避無しで住み分けができている記事名を、わざわざ改名して曖昧回避を導入するメリットは無いと考えます。Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うことには、一部例外があるとありますが、その例外例の先頭に、C言語を加えたいくらいです。(以下、コメント)改名は、単に該当ページだけ作業すれば良いというものではなく、該当ページに対しリンクを貼っているページに対しても、リダイレクト回避のため、リンク先の変更が必要となります。既にC言語には既に500以上の標準名前空間ページからリンクが貼られており、もし改名となった場合には、大作業が必要となります。でも、その割りには、百科事典としての質が上がったとも思えないし、閲覧者サイドの記事検索の利便性やページの見た目が向上するとも思えない。編集サイドの手間としても従来[[C言語]]で良かったものが[[C (プログラミング言語)|C]]となり、手間も増えるし(数バイトとはいえ)資源を余分に使うことになる(笑)。メリットは、単に「正式名称を使う」ルールを金箇条として守れるかどうか、それだけな気がします。--どんどん 2007年12月14日 (金) 15:47 (UTC)
労力についてはBotを書けばほぼ問題にならないのではないでしょうか。この項目を編集する方々の中にはそれが可能な方が必ずいると思いますし。Bit 2007年12月15日 (土) 00:05 (UTC)
- 上の節で議論されていますが、「正式名称が「C」である」という主張には異論が出ています。WP:NC#正式な名称を使うことを根拠に移動するには根拠が薄弱だと思います。--U3002 2007年12月15日 (土) 03:57 (UTC)
- (改名反対)C言語のままでよい。--丸和太郎 2007年12月17日 (月) 23:17 (UTC)
私が「正式な名称」にこだわるのは、「C」が固有名詞だからです。Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避後の項目名に「C・C言語」と「金・貨幣」の例が載っていますが、C・C言語は固有名詞、金・貨幣は一般名詞です。C・C言語は固有名詞であるので、「同等に使用される別名」である「C言語」を使うより、Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うことが優先されるべきだと思います。C・C言語は例としてふさわしくないと思います。 Stream47 2007年12月19日 (水) 14:56 (UTC)
- (コメント)ええっと、素朴な疑問なのですが・・・。コンピュータ言語名って「固有名詞」に入るんでしたっけ? いままでずっと「一般名詞」だと思ってたのですが・・・。ちなみに名詞によると、たとえば商品名などは固有名詞だそうですが、言語というのはいわゆる文法すなわち「ルール」を指す単語で、もしこれが固有名詞ならば「ピッチャーがボールを投げ、バッターがバットでそれを3回以内に打とうとする・・・(以下略)」ルールによって行うスポーツすなわち野球まで固有名詞になってしまいそうな気がしますが・・・。(あ、あくまで素朴な疑問です。言語学上、的外れな内容だったら、ゴメンナサイ)--どんどん 2007年12月19日 (水) 15:35 (UTC)
言語学的に一般名詞と固有名詞の厳密な区別というのは実はきわめて難しい問題です[6]。ですが大体の場合には「似たような物が沢山あるとき、それら全体を纏めて(=一般化して)呼ぶ為の名前が一般名詞、それらを個々に区別する為の名前が固有名詞」という区別が成り立ちます。プログラミングっぽく言えば、クラス名とインスタンス名の関係に似ているかも知れません。上記の考え方をすると、「言語」は一般名詞で「日本語」や「英語」は固有名詞ということになります。同じように「プログラミング言語」は一般名詞で「C」または「C言語」は固有名詞と言えます。これらの分類はほぼ揺るがないでしょう。
ただ、まさにどんどんさんの挙げた「野球(baseball)」などは境界線上にある言葉・概念だと思います。普通の感覚ではなんとなく一般名詞のように思えますが、有名でない他のスポーツ、例えばフィーエルヤッペン、セパタクロー、ホルヌッセン(ウィキペディアの記事すらない)などを聞くと感覚でも固有名詞のように思えます。ところが蹴鞠の事を考えれば、動詞の名詞化ということでやはり一般名詞に見えてきます。更に上記の区別から考えてみれば多数のスポーツがあるうちの一つ一つを区別するための固有名詞だと考えられます。また、多くの固有名詞に当てはまるとされる「翻訳されない」という性質を「baseball」は持っていません。しかしホルヌッセンなどはその性質を持っており、同じスポーツ競技の中でも違いがあります。この様に「野球」は非常に微妙な立場にあります。しかし「C」または「C言語」はそんなことはなく、明確に固有名詞だと思います。Bit 2007年12月20日 (木) 15:29 (UTC)
そもそも、元々が日本の物でない物に対して「正式な和名」を定めることは無理ではないでしょうか? JISはいくつかある規格の一つに過ぎないと思いますし。ですから「C」と「C言語」の両方を和名として認めた上で(あるいはどちらが正式名なのかは決められないという前提の下で)、度々あげられている曖昧さ回避の際のルールに従って「C言語」にすべきだと思います。--59.157.40.68 2007年12月22日 (土) 06:50 (UTC)
59.157.40.68さんのご意見に賛同します。つまり「C言語」に一票。明確な正式名称(和名)があるなら、それを使うのが望ましいと思いますが、これまでのやりとりを見る限り、どうやら明確な正式名称(和名)なんて無い様ですしね。そう考えれば「C言語」は充分に浸透し意味の通る名称ですから、Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避後の項目名の「同等に使用される別名」として申し分無いでしょう。名称にまつわる問題に関しては本文中で注記しておけば良いかと思います。--wax 2007年12月26日 (水) 19:31 (UTC)
どうやら反対多数のようなので、提案を取り下げます。--Stream47 2008年1月2日 (水) 13:05 (UTC)
特徴について
サブルーチンの分割などはCに特有でもなくCで新しく出現したわけでもないので、 特徴にあげるのは疑問です。 あと、C言語はコンパイラ言語、という言い方は正確ではありません。 CERNのCINTなど、インタプリタ実装もあります。 -- 森若和雄
- 特徴は特徴かなと。インタプリタが昔からあるのは存じてます。それも含めた説明の仕方があるとなおいいですね。Sampo 17:34 2003年11月20日 (UTC)
- 「当時その特徴がないものも(開発に使われるシェア的に)多かった中で、C言語はこの特徴を持っていて、(言語系統的、もしくは言語を使った開発面、コーディングスタイルなどに)影響を与えた」のであれば、C特有・初実装でなくても記述することは間違った選択ではないと思います。ぶっちゃげ、日本の学問的に接していないプログラマにとっては、最初の言語はROM-BASICで次がCだったと捉えれば、当時のBASICにないものはすべて特徴という言い方をしても間違いとはいえないような気がします。 Kozawa 00:49 2003年11月21日 (UTC)
BASICとC言語の対比を擁護しておいて、こういうのもはばかられますが、一時期BASICがプログラミング初学者にとって主流であったのが、C言語に取って代わられた歴史があり、当時、BASICとCの対比は重要であったというのは歴史的事実としてあると思います。一方で、Cが主流になって以降のプログラマの方が既に多いと思われる現在、そしてJava、JavaScript、Visual Basicあたりの比率もかなり高い現在において、C言語の記事などでBASICとC言語の対比をどう扱うかについては、考慮の余地は大だとは思っています。いい案を示せないのですけれども。
今のバージョンを読み直して見たのですが、C言語の特徴としては、ポインタ演算と、あとは歴史の中で何故広まったか、あたりの文章が書かれていると、C言語の紹介の冒頭としては一番落ち着きがいいのではないかと思います。あとの特徴はTomosさん提案の通り、リンク先にて詳説するのがいいのかな、と。 Kozawa 09:24 2003年11月22日 (UTC)
「特徴」にある説明は、解りづらいと思います。もう少し、一般的な言葉での記述はできないものでしょうか? 記事の比較的初めにある文章としては、専門用語が多過ぎる気がしますし、具体的過ぎるか、または抽象的な表現も多いです。これらの説明文を理解できる人は、この文章を必要とはしないでしょうし、これらの説明文を必要としている人には、この文章は理解できないと思います。言い換えれば、 殆ど無意味な文章 になりつつあるのではないでしょうか。文章の見直しが必要とされている様な気がします。a perfect fool 20:25 2003年11月20日 (UTC)
ひとつの解決法として、構造化、モジュール化、無条件分岐など強調体で書かれている専門用語(や「ラインタイム」など強調になっていないものも)をリンクに換えてそれぞれについて記事をたてるのもありではないかと思います。Tomos 23:42 2003年11月20日 (UTC)
例文
- include <stdio.h>
void main(void){
- printf("Hello World");
}
特徴に他言語との比較は必要か?
Cを説明するのにBASICの知識を要求するような記述は不自然だと考えます。客観的立場から言えば、特定の言語に依存しない情報(ブロック構造化文法である、システム記述向け言語、限定的にキャストを許す型付き言語)や、C言語特有の情報(生ポインタをもち破壊代入が一般的、文字列が本質的に数値である)などを中心に構成するべきではないでしょうか?
- そう思うなら、そういう記述に変更されれば良いことだと思います。それをせずに{{観点}}をただ貼っておくだけで放置されるというのはどうかと思います。また、上の方で過去に議論されているのを無視するのも変でしょう。 -- NiKe 2005年9月12日 (月) 10:04 (UTC)
- 「BASIC言語との比較」とでもして、比較している部分は下に移動したら良いでしょう。まあ、「観点」が貼ってあると編集しにくくなりますね。なんだか非常にもめているような印象がして、…。 -- Setu 2005年9月12日 (月) 16:39 (UTC)
- 特徴というのは相対的なものだから、他の言語の存在なしに C 言語の特徴は存在しえません。特徴というのは他の言語との違いのことなので、特徴を書くのなら他の言語と比較されるべきでしょう。--しまでん 2005年9月13日 (火) 02:22 (UTC)
自動変数の自動的な初期化をしない?
という限定的な記述がありますが,何も自動変数に限らず,言語仕様ではグローバル変数の初期化も規定されていないので,誤解を招くのでは?と思います。UNIXなどの未初期化変数セグメント(BSS)は0で初期化されますが,これはC言語自体の特徴ではありません。一部の処理系では,未初期化のグローバル変数は,ゴミのままです。 --Rambler 2006年6月6日 (火) 20:36 (UTC)
- いいえ。静的記憶期間のオブジェクトは0初期化されることになっています。少なくともX3010:2003 (C99) 6.7.8とX3014:2003 (C++) 3.6.2にはそのような規定があることを確認しました。C89は持っていませんが、C FAQで勘弁してください。-Wdpp 2006年6月7日 (水) 09:16 (UTC)
- なるほど。6.7.8-(10)ですね。--Rambler 2006年6月7日 (水) 16:37 (UTC)
カテゴリ
新しくできたCategory:C言語にC++やJavaがサブカテゴリとして含まれていたのを見て仰天したんですが、どうも所謂「C言語ファミリ」についてのカテゴリを意図しているように見受けられました。そこでen:Category:C programming language familyに対応するカテゴリを作成しようと考えたのですが、
- C言語族
- C言語ファミリ(ファミリー)
どちらがカテゴリ名称として適切でしょうかね……ぐぐった限りでは("C言語族"、"C言語ファミリー" OR "C言語ファミリ")ファミリ or ファミリーの方が多いようですが、それでも実質25件程度でどちらが一般的かの指標としては弱いです。他の名称案も含めてご意見をお待ちしています。--cpro 2006年10月14日 (土) 01:50 (UTC)
- 追記: 個人的には自然言語がCategory:語族としているのでそれに合わせたいんですが。--cpro 2006年10月14日 (土) 02:22 (UTC)
- 私はCategory:語族が存在するなら、それに合わせてCategory:C言語族にするのが良いと思います。 --Wdpp 2006年10月14日 (土) 03:29 (UTC)
言語学に於ける自然言語の語族はプログラミング言語に於けるC言語ファミリーのような概念とは違います。「もともとは一つの言語の方言同士だったものがお互いにどんどん独自色を強めやがて通じなくなっていった(実際には通じるのもあるが)」というような系統関係を非常に重視する概念であり、それは生物の進化の系統樹にも似ていて、ここに「合流」という概念はありません。(二つの言語が二つ以上の語族に属することはできません) その上、同系かどうかの判定は非常に厳密に行われます。
ですから語族とほぼ同じ定義でC言語族というものを作るとすれば K&R と ANSI と C99 と…という極めて狭いものに限定されてしまいます。C++ や Objective-C ですらグレーで、Java や Perl は完全に別語族と言わざるを得ません。
というのは、大抵の新しいプログラミング言語は二つ以上の言語から機能や概念を取ってきており、この時点で二つ以上の語族に属す可能性が生まれ、そしてどちらを正当と見なすべきか決定すべき客観的な手段がないためです。C++ なら CPL > BCPL > B > C の流れに置くのか、それとも Simula から始まるオブジェクト指向の流れに置くのか決めようがない。というか実際には両方と見なすべきなので、自然言語の語族そのままの概念が適さないということです。
ではプログラミング言語の場合は(合流も認めるよう)定義を拡張してしまえばいいじゃないか、と言われるかも知れませんが、そういう定義をWikipediaのカテゴリで使う以上、語族の項にもその点が言及されていなければWikipedia全体での論調が矛盾することになります。私は記事名前空間でない場所、つまりカテゴリ名などでは「独自の調査」に抵触する命名(範疇があるのに適切な呼称がない場合に新しく作る、等)も許容すべきだと思っていますが、それでも項目の記述と矛盾する命名は良くないと思います。
以上より「C言語族」には反対で、既存の用語である「C言語ファミリー(ファミリ)」をそのまま使うか、あとは例えば「C言語の仲間」のような新しい当たり障りのない呼称を作るか、にすべきだと思います。Bit 2006年10月14日 (土) 04:37 (UTC)
- 追記:ただしプログラミング言語に於いてのみ合流を認める、という語族の概念の拡張は、今最も重要視すべきWikipediaの方針という観点にはたまたまそぐわなかっただけで、概念の整合性という観点からは非常に魅力的に見えます。誰か(例えばcrpoさんとかWdppさんとか(笑))が公式に「プログラミング言語の語族」を整理しつつ呼び方を広める運動をやってくれて、それがある程度の効果を上げ、語族の項に「但しプログラミング言語では○○によって合流も認めるべきだとする運動がなされある程度支持されている」と書いても違和感が無いぐらいになり、カテゴリ名にも「○○によるプログラミング言語の語族の定義に基づいた分類。」という説明を書けるようになったらいいな~、と夢想するぐらい魅力的に。
- 語族にすべきではない旨了解しました。当方言語学は素人なもので、「語族」の語がそこまで厳密なものとは思っておりませんでした。たしかに語族と言えないものに語族の語を適用するのはあらぬ誤解を招きそうです。上記の「個人的な意見」は撤回します。
- で、上では軽い気持ちで提案したんですが、C言語ファミリの明確な定義がなくて困ってます。C++など名前にCを冠するものはまず疑いないでしょうが、Perlは意見が分かれそうだし、上記したenのカテゴリのノートを見るとJavaを含めることにも懐疑的な人がいるみたいです。こういうのは安易にカテゴライズせず、プログラミング言語年表に任せるかプログラミング言語の系譜みたいな記事を作ってそこで述べた方がいいような気がしてきました(と言っておいてなんですが、私の能力でできることではなさそう)。--cpro 2006年10月14日 (土) 06:43 (UTC)
- 「プログラミング言語の語族」を整理しつつ呼び方を広める運動~というのはなるほど魅力的です。しかしそのような運動を行う時間が惜しいので私は遠慮させていただきます。ところで、C言語ファミリの定義が曖昧とのことですが、英語版ではen:Category:C programming language familyと別にen:Category:Curly bracket programming languagesというのがあります。Category:C programming language familyにあたるものを作らず、Category:Curly bracket programming languagesにあたるものを作るのはどうでしょうか?五十歩百歩な案であるような気がしなくもないですが。 --Wdpp 2006年10月15日 (日) 13:52 (UTC)
- 一般的定義がないなら無理にカテゴリを作ることもないと思います。--+- 2006年10月18日 (水) 11:26 (UTC)
- すでに議論は収束しているようですが、自然言語にも「言語連合」と言う用語があり、これがほぼこの議論の「合流」に相当します。生物学の遺伝子の水平伝播(言語接触に相当)の結果とよく似ています。多重継承よりミックスインに近いイメージです。--Ef3 2007年11月28日 (水) 03:32 (UTC)
歴史-誕生について
「従って、C言語の次がD言語というのも間違いで、正しくはP言語となるはずである」とありますが、C言語がアルファベット順のBの次なのかBCPLのBの次なのかは分かりませんが、別にプログラミング言語の名称のネーミングルールに次のアルファベットを使わなければならないというルールがある訳でもないしでD言語がどんな理由で名前付けられ様と勝手だと思い、この一文はいらないと思うのですが、皆さんはどうお思いでしょうか?--Cobalt 2007年3月6日 (火) 14:53 (UTC)
- そこに要出展タグを貼り付けたのは私です。私もこの一文は不要だと思います。確かにD言語と言う名前を付けたければ勝手に付ければいいだけの話ですよね。C言語のCがBCPLのCであるという説にも疑問があります。ジョークとしては聞いたことがあるような気がしますが、正式なソースからの情報は見たことがありません。Bという名前の由来についても完全にははっきりとしていませんが(B言語参照)、B言語の改良版がNew Bと呼ばれていたことからも、この当時にC言語の登場を予期して今後BCPLの名前をなぞろうという意識があったかどうかについては非常に疑わしいです。そしてAT&TはC言語開発後にP言語やD言語を開発しておらず、またD言語の登場が最近までなかったことを考えると、C言語というネーミングがかなり適当で衝動的なものであり深い意味はなかっただろうと思います。また意外とあまり知られていませんが、C言語の改良版であるC++の開発にはC言語のオリジナルの開発者であるデニス・リッチーやケン・トンプソンも関係しており([C++の設計と進化]参照)、C++のネーミングが固まっていなかったころに、彼らがD言語やP言語といったネーミングを主張したという記録が(ジョークを含めたとしても)無いことも興味深いです。--Uiweo 2007年3月6日 (火) 15:39 (UTC)
- 反対意見が特に無いようですので削除いたしました。--Cobalt 2007年3月8日 (木) 04:09 (UTC)
- 「アルファベット順だからBの次はCという訳ではなく、B言語はBCPLというプログラミング言語から着想していることから、BCPLの1番目の文字B(言語)の次だから2番目の文字C(言語)となった」についても削除したいと思います。反対意見がございましたらお聞かせ下さい。--Uiweo 2007年3月9日 (金) 09:30 (UTC)
- 削除して構わないと思います。こういうことが書いてありそうだと思い、ANSI C言語辞典(ISBN 4-87408-320-9 [7])を開いてみたところ、「CとはNEXT TO Bの意味である」(P.67 Cの歴史)とむしろアルファベット順を示唆するように書かれています(その後に「C言語はCPL→BCPL→B→C→(C++)→ANSI C (X3.159-1989)という順に進歩してきたのである」とは書かれていますけどね)。ここでもBCPLの2文字目だからということは書かれていません。Wdpp 2007年3月9日 (金) 10:51 (UTC)
- (賛成)Bの次だからCだと言う記述さえあれば、Cと言うのがどのBの次かであるかの記述は書く必要がないと思います。--Cobalt 2007年3月9日 (金) 15:04 (UTC)
- こちらも反対意見がみられませんので削除しました。--Uiweo 2007年3月13日 (火) 09:24 (UTC)
言語名について
C言語だけじゃなくてB言語やD言語にも言える事ですが、"C言語"と書かれていたり"C"と書かれていたりで表記揺れが見られます。特にINFOBOXの言語名が"C"と、ページ名と異なっている点が気になります。全て"C言語"に直したいのですが意見ありますでしょうか?
また、この言語の日本語の正式名称が"C言語"なのか"C"なのか私は知識不足で判断つかないのですが、正解を知っている方いますでしょうか?2007年4月24日 (火) 12:48の Niboshiさんの編集まで「本来の名称はアルファベット一文字の「C」であるが、まぎらわしいため通常はC言語 (The C Programming Language) と呼ぶ。」という記述があったのですがしれっと削除されているのですが、Cだとするならば復活させたいのですが(この記述を復活させた上で、記述上は紛らわしいので"C言語"で統一させたい)。--Cobalt 2007年8月15日 (水) 03:51 (UTC)
- 「日本語の」と言われると辛いところですが日本には「C言語」という名前のプログラミング言語の規格は存在しません。日本の規格では C89が「プログラム言語C」、C99が「プログラミング言語C」となっています。これを「プログラミング(プログラム)言語C」という一つの固有名詞と取るか、「プログラミング言語のC」という意味で取るかは微妙なところです。ただ当たり前ですがアルファベット一つで規格名とすることは出来ないのと、英語の規格では Programming languages - C とわざわざハイフンを入れていること、またC言語開発者の著作(いわゆる K&R)では全て名称が「C」で統一されていることから、僕は C 一文字が本来の名称ととる立場です(上記の記述を入れたのも僕です。僕は C言語という名称は本来の名称ではなく、開発者たちは C という名称で発表しているという意味で入れたのですが、妙な誤解を与える結果になったかもしれません)。--U-ichi 2007年8月23日 (木) 14:56 (UTC)
- 「Programming languages - C」の日本語訳をどう捉えるかによると言う事ですか。勝手に決めると揉めそうですね。「人によって意見が分かれる所である」とかする方法もありますが。ちなみに私もU-ichiさんと同じく「C」派です。とりあえず言語名については少し置いておきたいと思います。表記ゆれについては意見も特に無い様ですので修正したいと思います。--Cobalt 2007年8月24日 (金) 14:59 (UTC)
- 直すは直したんですが、Objective-Cの所とか妙にしつこい感じになってしまったかも。あとCライブラリとかC/C++とかは直さなかったので中途半端になってしまった。--Cobalt 2007年8月25日 (土) 01:12 (UTC)
- わざわざ修正していただいたところ申し訳ないのですが、利用者:Kusakabe Youichiさんの修正を一旦取り消させていただきました。プログラミング言語C、C言語、Cの3つのうちのいずれが正しいのか、一般的なのかというのは議論の対象となりがちですので、安易に修正しないようにお願いします。
- 私の私見では、「プログラミング言語C」という呼称は文献名や書籍ではみられるものの、口頭でこのように呼ばれることはまずないまれな例であると思います。また「C」という呼称についてはこれが正式名である可能性は非常に高いと思えますが、しかしながら文献名でも口頭でもこのように呼ぶ場合は、文脈上誤解の生じ得ない限定された場面に限られると思われます。利用者:Kusakabe Youichiさんの記述した「言語C」という呼び方に至っては未だかつて聞いたことのないものであり記さないほうがよいと思います。「C言語」という呼び名は最も一般的であると思われ、この名称を採用することは合理性があります。なお広辞苑では「C言語」となっています。--Uiweo 2007年11月25日 (日) 06:40 (UTC)
- 「C言語」は俗称であり、一般的には「C」と呼ばれていますし正式です。「言語C」のくだりは私も初耳ですので議論の必要がありますが、ほかの箇所については「C」に統一すべきでしょう。--Yakitori 2007年11月25日 (日) 07:06 (UTC)
- C (プログラミング言語)の方を削除依頼しておいて、こっちも修正を取り消すなんてひどいですね。ノートでの議論をみると言語の名称として「C」が正しいようです。英語版やその他大半の版にあわせて項目名は「C (プログラミング言語)」に移動し、名称は「C」に統一するべきだとおもいます。広辞苑はあきらかなまちがいです。kenichi 2007年11月25日 (日) 09:03 (UTC)
- あくまで和名として、「C言語」が俗称であり「C」が正式だとするソースの提示をお願いできますでしょうか。Cが正式な和訳であると明記してある公式な文章を見たことがありませんし、恐らく存在しないと思います。そもそもProgramming languages - Cの正式な和訳を決定するのは誰なのかということが曖昧です。JISの「プログラミング言語C」は表記として一般化していませんし、厳密にはANSIとは別のものなので、これを採用するのは不合理でしょう。様々な表記がありますが、そのなかでも「C言語」という表記は突出して普及しているようです。これはC単一の表記では和文中においてバランスが悪いということも影響しているように思われます。情報処理技術者試験では「C言語」と「Cプログラム」の2語が混在しています。ここでも「プログラミング言語C」や「C」という表記はないようです。広辞苑は十分実績があり信頼するに値するソースの一つであると思います。書籍のタイトルに含まれる場合でもC言語の表記が一般的というか、それしかないように思われます。こうした状況から考えて、「C言語」以外の名称を正式とすることは、それなりの根拠となる信頼のおける複数のソースを提示しない限り相当に困難でしょうね。
- なおC (プログラミング言語)の削除依頼をしたのは私ではありませんしそのような依頼があったことも存じませんでした。--Uiweo 2007年11月25日 (日) 14:31 (UTC)
- 『あくまで和名として、「C言語」が俗称であり「C」が正式だとするソースの提示をお願いできますでしょうか。』とのことですが、英語での『C』という名前の日本でも『C』なのは周知の事実であり、むしろ、執拗に『C言語』にこだわるなら『そうではなく'C言語'である』という根拠が必要ですね。
- 本文中の、『書籍のタイトルにも広く用いいられ...」の下りは、ソースが示してないことからも解るように明らかな根拠のない『デマ』ですね。たとえば、日本で一番Cの書籍を多くリストアップしている、 ( http://www.pleiades.or.jp/cbook/CBookList.html )ここを数えてみたところで、686冊中たった332冊しかありません! 何をもって『広く』と言っていうのかが意味不明です。『広く』というなら、書籍タイトルにおいても『C言語』より『C』の ほうがより『広く』用いられているわけですから...。あえて間違った『C言語』のほうにしようとこだわるのが謎です。--Kusakabe Youichi 2007年11月25日 (日) 15:44 (UTC)
- 『書籍のタイトルに含まれる場合でもC言語の表記が一般的というか、それしかないように思われます』ってのはあきらかに『根拠のないデマ』ですね。実際には『C言語』の表記のほうが『少ない』。(タイトルでも本文でも) 20年間に実際に700冊以上を読んだ上での事実です。--Kusakabe Youichi 2007年11月25日 (日) 15:53 (UTC)
- C言語という名前を俗称としても、そこから 「C言語という名称は間違いである」というのは少し飛躍しすぎではないでしょうか。正式名称が C である(僕もこれは肯定派)としても、 C言語という名称は広辞苑でも使用されているように、「そこそこ知られた別名」といえます。また広くというのはあくまで「項目名として使えるに足る名称である」かどうかであって、「最も使用されている和名」というわけではありません。Kusakabe Youichi さんが示しているように 686冊中332冊なら 49%の使用率であって十分に使用されている名称であるといえます。ついでに言えばタイトルに C言語とつけなくても中の文章ではC言語と表記している書籍もあります(例「はじめてのC」ISBN 4874085466、第一章のタイトルが「C言語入門」だったりします)。
- ゆえにページ名に関しては「C言語」の方が良いと考えます。正式名称として C をとるとしても、Wikipediaは総合的な百科事典であり当然「C」はアルファベットの記事である必要があるでしょう。それを現在の項目に置き換えることはできません。となると「C (プログラミング言語)」という名称になるわけですがWikipedia:曖昧さ回避を引用すると
- 曖昧さ回避に載せていた名前と同等に使用される別名や正式名称がある場合には、それを使う方が望ましいでしょう。例えば、プログラミング言語のCならばC言語を、お金という意味の「金」ならば貨幣を項目名にしましょう。
- 他に適切な別名がない場合には、「項目名 (分野)」のように、項目名の後に半角括弧で分野や分類を表す語を付け加えます。例えば、プログラミング言語の一つである「ひまわり」ならば、ひまわり (プログラミング言語)のようにします。
- とあり、あくまで ( ) による曖昧さ回避は他に候補になりそうな項目名がない時の手段といえます。つかわれている別名があるならそちらを使うという意味で「C言語」の項目の方が好ましいでしょう。
- 記事文中をどちらで統一するかは、正直どっちでも良いと感じているので、議論する気はあまり無いですが個人的には Cの方が好みです。--U-ichi 2007年11月25日 (日) 17:02 (UTC)
- 『ゆえにページ名に関しては「C言語」の方が良い』って書いてあるけど、全然その前の部分が根拠になっていないでしょう? 49%に存在するのはそんなに少なくない(けっこう多い)から、ってのが『51%』の正しいほうを捨てて、49%の方にするべきだという根拠に、どうやったらなるわけですか? ちっとも『ゆえに』になってない。 『C言語』は『別名』などではないので『使われている別名があるなら』も成り立たないですね。 --Kusakabe Youichi 2007年11月25日 (日) 17:43 (UTC)
- 「『C言語という名称は間違いである』というのは少し飛躍しすぎ」の意味がよくわかりませんが、もし「C言語という名称は間違いでない」という主張をなさるおつもりであれば、その根拠を示すべきだと考えます。広辞苑はwikipediaではよく根拠となる文献としてひかれるようですが、あれはもともと「あきらかな誤りであっても使用の例があれば採録する」というポリシーで編纂されているので、「広辞苑にあるから」という指摘は何ら意味を持ちません。また、あやまった名称は「項目名として使えるに足る名称」たり得ないのは明白だとおもいます。kenichi 2007年11月25日 (日) 17:59 (UTC)
- C言語という言葉は広辞苑の他に大辞泉や大辞林のような国語辞典にも載っています IT用語辞典でも「C言語」です[8]。また英語圏では C が文脈の前後関係からプログラミング言語の事ととられない可能性があるときは C programming language や C language という言葉を使います。この言葉は開発者であるデニス・リッチーも使用しています([9]、←PSファイルなので使用機種によっては開けません。テキストファイル形式は[10]にあります)。英語版の記事も現在の C (Programming Language) の前は C programming language でしたし、今の記事に移動するのには結構もめたようです。[11]
- C言語はこの C programing language の訳語にあたります。日本では programming を「プログラミング」とカタカナで訳すようになったのは比較的最近の事で例えば C言語が開発された頃と同時期の本である The Art of Computer Programming の初期の翻訳では programming を「採譜」と訳していました。C programming language を直訳したら「C採譜言語」になってこれでは意味が通じないので「C言語」となっているわけです。逆に「C言語」が C の別名でない理由というのが解りませんが、その根拠は何でしょうか?
- またWikipediaでは「何が正しいか」ということに関する回答はWikipedia:検証可能性という概念で語っています。この文書を読めば解りますが、Wikipedia の基本も広辞苑とほぼ同様のポリシーであるといえます。「誤用であろうと信頼できる複数の文献からの使用例があるなら採用する」と言ったところでしょうか。上記の 332 冊の本はどれも ISBN で管理された書籍であり、Wikipedia:信頼できる情報源の定義は満たします。少なくとも Wikipedia 上では C言語を「C の別名でない」とするのは無理があると考えます。実例としてLinuxを挙げます。この業界にいる人ならLinux は OS ではなくカーネルの名前であることは誰でも知っていますが、現在の Linux は OS の記事になっています、これは Linux を OS として説明する「信頼できる情報源」があまりにも多いためこのようになっています。
- 最後に別に「C言語」に拘るつもりはなく「どうしても C (プログラミング言語)じゃなければ駄目なんだ」というなら止めはしません。ただ移動するからにはリンク元やWikipedia:索引の修正や、他の言語のinterlang もちゃんと修正してください。--U-ichi 2007年11月27日 (火) 10:38 (UTC)
- 削除依頼を出した者です。WP:MM#統合すべき場合にある「同一の概念や事物に関して」に該当する重複ページであり、初版が当ページの内容抜粋でしか無かった(当人による追加記述と著作性の無いデータ的部分しか無かったのでGFDL継承違反とは看做していません)、また当記事の編集履歴はあるので当記事の存在はすでに知っている上で当記事のノートにて改名提案を出していたわけでもないので、統合ではなく削除依頼にまわさせていただきました。「C言語」でなく「C」だということに理解はできますが、すでにこの記事がある以上、ウィキペディアのルールに従い、「自分
好みのが正しいと思う項目名」の記事を新たに作るのではなく、この記事を「自分好みのが正しいと思う項目名」に変える合意を取っていただく必要があります。なお、利用者:Kusakabe Youichi氏につきましてはCategory:C言語に対してCategory:Cを作成していること、予約語 (C言語)において「予約語」を「キーワード」に置換するという、これまた合意無き編集をされていると事もあわせて、ウィペディアの編集について極めて方針理解の薄い利用者と言わざるを得ません。--ポン太2号 2007年11月25日 (日) 15:07 (UTC)不適切な表現を修正--ポン太2号 2007年11月26日 (月) 02:19 (UTC)
- 削除依頼を出した者です。WP:MM#統合すべき場合にある「同一の概念や事物に関して」に該当する重複ページであり、初版が当ページの内容抜粋でしか無かった(当人による追加記述と著作性の無いデータ的部分しか無かったのでGFDL継承違反とは看做していません)、また当記事の編集履歴はあるので当記事の存在はすでに知っている上で当記事のノートにて改名提案を出していたわけでもないので、統合ではなく削除依頼にまわさせていただきました。「C言語」でなく「C」だということに理解はできますが、すでにこの記事がある以上、ウィキペディアのルールに従い、「自分
- 「合意無き編集」とおっしゃいますが、すでに「本来の名称は『C』である」という合意は本ノートにて形成済みと考えます。むしろ「C言語」にするという合意の方がありません。「予約語」と「キーワード」についても同様です。また「ウィペディアの編集について極めて方針理解の薄い利用者」とはたいへん不穏当な表現ですね。Wikipedia:ウィキペディアは何でないかの「ウィキペディアは戦いの場ではありません」あたりに反する行為ともとられかねません。もし単なる挑発的言動でないというのであれば、「ウィペディアの編集について極めて方針理解の薄い」とは具体的にはどういうことを指すのか、説明してください。kenichi 2007年11月25日 (日) 16:23 (UTC)
- 本来の名称についての合意は議論が継続している以上まだありません。Cが正式だとする意見が出ているというだけです。世間的にはどちらが正式かということについての結論は出ていないと思います。
- Amazonで書籍のタイトルについて、プログラム言語のカテゴリから売れている順番に552冊まで(全体の1/3ほど)を調べました。C言語が164冊、Cが102冊、C言語とCの混在が10冊、Turbo Cなど商品名の一部である場合が15冊という結果でした。確かにC言語しかないというのは言い過ぎでしたが、C言語というタイトルが少ないということはなさそうです。辞書については広辞苑だけでなく大辞林もC言語となっていました。--Uiweo 2007年11月26日 (月) 02:11 (UTC)
- 書籍タイトルですが『'C言語'となってるものは少なくないから』は何の根拠にもなりませんね。正しく『C』となっているタイトルも多いのですから、それを選ばず、少なくないという理由だけで正しくないほうの『C言語』にする、という根拠とはなり得ません(以前書いてあった根拠のないデマであるほうの『書籍タイトルにはC言語しかない』ような状況ならばまだしも)。さすがに『C言語しかない』はデマだと解ったので、日本ででの書籍タイトル云々、は『C言語にするべきだ!』の根拠にはもう使えないでしょう。
- 『世間的にはどちらが正式かということについての結論は出ていないと思います』というのも認識誤りであり、世間的には十数年も前から『C』だと決まっている訳で、それをわざわざ『C言語』などと書くからこういう問題が起きているだけでは? --Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 02:40 (UTC)
JIS詳細表示 規格番号 JIS X 3001 規格名称 プログラム言語Fortran 規格番号 JIS X 3010 規格名称 プログラム言語C
JISの規格なんかできるより以前から、CはCだったのですが、これを見てもやはり『C』であり『C言語』とはなっていませんね。『プログラム言語C言語』となってたら、さすがにおかしいと気づくでしょうし。
Cの入門書で一番権威がある訳本といえば当然K&Rのそれになりますが、それのタイトルも『プログラミング言語C』であり、『プログラミング言語C言語』ではありません。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 03:40 (UTC)
- 仮にJIS規格が正式な和名であるならば、「プログラム言語C」が正式名称であって、「C」も「C言語」も俗称ということになります。Cが正式だする根拠は今ここに挙げられている限りではこのJIS規格名だけが唯一の判断材料のようですが、「プログラム言語C」が正式であるという以上の情報はここからは読み取れず、Cが正式であるということは明記されていません。Kusakabe Youichiさんは広辞苑を信頼できないと一蹴されていますが、広辞苑に限らず辞書での表記はウィキペディアではかなり重要視されています。Cが正式であるという主張を納得させたければ、辞書以上に信頼できる根拠となりうるソースを提示していただくのが一番早いです。--Uiweo 2007年11月26日 (月) 04:19 (UTC)
- いえ、『JIS規格が正式な和名であるならば、「プログラム言語C」が正式名称であって、「C」も「C言語」も俗称ということに』という理屈にはなりませんよ。それはFortranもPascalも同様です。『Fortran』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』なわけ。この言語の名前が『Fortran言語』でないのは自明ですね。 それだったら、規格名称は『プログラミング言語Fortran言語』になるでしょうから。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 04:27 (UTC)
- 「『Fortran』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』」というのは理解できますが、しかしながらFortranが正式名称であるということは少なくともこの規格名からは読み取れません。規格名に含まれるのは正式な和名でなければならないという明確なルールはなく略称を用いているかもしれません。Fortran言語という呼び方は聞き慣れませんが、「『Fortran言語』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』」とも言えてしまいます。このことから規格名に俗称が含まれていないという証明にはなりません。そしてこのことから「C」も「C言語」も両方とも俗称ということは否定できません。またCとC言語の2つの表記が正式な名称として両立可能である可能性や、逆に両方が俗称である可能性も現時点では否定できず、結論を下せるだけの十分な材料は今のところ揃っていないと思います。規格名としても「プログラム言語C」と「プログラミング言語C」の2つが存在しています。要するに正式な和名は現時点では曖昧であるとしか言えないと思います。--Uiweo 2007年11月26日 (月) 05:20 (UTC)
- 『しかしながらFortranが正式名称であるということは少なくともこの規格名からは読み取れません』とのことですが、なぜ? 単に『読み取りたくない(読み取れると都合が悪い)』だけでは? たとえば、JIS X 3008は『プログラム言語Pascal』という名前ですが、これでプログラミング言語『Pascal』は日本語でも『Pascal』なのが解りますね。広辞苑に載っている間違った見出し語なんかよりはよほど信憑性のあるものです。『『Fortran言語』というプログラミング言語の規格書だから規格名が『プログラミング言語Fortran』とも言えてしまいます。』とのこじつけはいくらなんでも無理でしょう。Cに関してだけ「C言語にしろ!」と言っているひとの主張の根拠としては。Fortranやその他に関しても一律そうしろという主張で無い限り、やはりこの規格名から読み取れるのは『Fortran』は『Fortran』、『C』は『C』ですね。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 05:40 (UTC)
『多い/少ない』『一般的/そうでない』をもちだすのだったら、日本で発売されているCの書籍の大半はタイトルに『C言語』ではなく『C』を使っていますし、タイトルではなく内容での記述も同様です。したがって、『C言語と書いてある本も少なくはない!』では『CではなくC言語にしろ!』の根拠たりえません。--Kusakabe Youichi 2007年11月26日 (月) 05:45 (UTC)
- はてなダイアリーでは、正式名称は「プログラム言語C」で「C」、「C言語」、「プログラミング言語C」、「言語C」はいずれも同義語であるとなっています。プログラム言語Cとは - はてなダイアリー--Kiraken 2007年11月26日 (月) 06:18 (UTC)
- はてなには正式には「C」というプログラミング言語であるが、それがプログラミング言語であることを明示するために「C言語」と呼ばれることが多い。とも書いてあるので、どちらの立場にせよ、ここではてなを根拠にすることは無意味でしょう。Bit 2007年11月26日 (月) 16:40 (UTC)
- はてななどという、より「信憑性のない」ものが根拠になるわけがありません。Wikipediaは百科事典なのですから、「ほかで参照され、根拠にされる」責任というものをよく考え、正確な記述をこころがけるべきです。kenichi 2007年11月26日 (月) 22:57 (UTC)
- たとえば『printfなどはCが持つ機能ではなく、stdio.hにprintfの内容が書かれている』なんていう記述を、「だって、はてなにそうかいてあったんだもん!」を根拠に『正しい』とするのと同等の暴挙ですよね。それって。なので、はてな云々は根拠にはならないですね。--Kusakabe Youichi 2007年11月27日 (火) 09:21 (UTC)
ちょっと横道にそれるかもしれませんが、以前にJavaで同様なことがありまして、Java言語のままでいくかJava (プログラミング言語)にするかでちょっとした議論(?)になったことがあります。結局は後者の記事名にするということで合意が得られ移動が行われました。経緯についてはノート:Java (プログラミング言語)#記事名をご覧ください。ご参考まで。-- Lusheeta 2007年11月27日 (火) 14:40 (UTC)