ノート:DDR SDRAM

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年代の表記について[編集]

「パーソナルコンピュータの00年代前半の主要なメインメモリとして用いられる。」の部分で「00年代」がどういう期間を言っているのかわかりません。例えば00年だけのことなのか、00~09年までのことなのか、00~99年のことなのか、ということです。それと、00年はたぶん2000年のことだと思っています。--HarpyHumming 2006年8月23日 (水) 06:25 (UTC)[返信]

見出し加えました。00年は2000年の事で良いと思います。00年代という表現に関しては解釈を統一するために、例えば“2000年から2005年頃にかけて”など、明記化する必要があるでしょう。--どっつぃ(Talk|Contrib) ~~~~~以上のコメントは、Do21会話投稿記録)さんが[2006年8月24日 (木) 14:27 (UTC)]に投稿したものです。[返信]

見直し案[編集]

[2007/05/08 06:38] 以下、如何でしょうか? DDR2 SDRAMも同趣向でノートに提案してます。

===本文===

DDR SDRAM (Double-Data-Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)は半導体集積回路で構成されるDRAMの規格の一種である。

クロック信号の立上り/立下りそれぞれでデータを転送する2bitプリフェッチ(データ先読み機構)を採用し、理論上、同一クロックのSDRAMより2倍のデータ転送速度が得ることができる。

またSDRAMの動作電源電圧が3.3Vに対し、DDR SDRAMは2.5Vと動作電源電圧が抑えられている。

パーソナルコンピュータでは2001年~2005年頃に主要メインメモリとして採用されていた。

DDR SDRAMにはチップとモジュールの2通り規格が存在する。チップ規格はデータ転送速度(Mbps)を示し、モジュール規格はデータ転送帯域幅(GB/sec)を示している。

===チップ規格===

動作クロックにより、規格は以下の通りに分けられる。 DDRに続く3桁の数字はデータ転送速度(Mbps)を示し、動作クロック(MHz)はその半分となる。

  • DDR200 - データ転送速度 200 Mbps、動作クロック 100 MHz
  • DDR266 - データ転送速度 266 Mbps、動作クロック 133 MHz
  • DDR333 - データ転送速度 333 Mbps、動作クロック 166 MHz
  • DDR400 - データ転送速度 400 Mbps、動作クロック 200 MHz
  • DDR500 - データ転送速度 500 Mbps、動作クロック 250 MHz
  • DDR533 - データ転送速度 533 Mbps、動作クロック 266.5MHz

===モジュール規格===

モジュールは64bit(8Byte)幅で構成されているので、データ転送速度が333MbpsのPC2700は、 333Mbps*8Byte=毎秒2664MB(2.664GB/sec)のデータ転送帯域を持ち合わせていることになる。 それぞれの規格名称はデータ転送帯域に由来し、2桁目を四捨五入したものになっている。

  • PC1600 - DDR200と同義、最大データ転送帯域は 1.600 GB/sec
  • PC2100 - DDR266と同義、最大データ転送帯域は 2.133 GB/sec
  • PC2700 - DDR333と同義、最大データ転送帯域は 2.664 GB/sec
  • PC3200 - DDR400と同義、最大データ転送帯域は 3.200 GB/sec
  • PC4000 - DDR500と同義、最大データ転送帯域は 4.000 GB/sec
  • PC4200 - DDR533と同義、最大データ転送帯域は 4.200 GB/sec

===関連規格===

SDRAM / DDR2 SDRAM / DDR3 SDRAM

—以上の署名の無いコメントは、122.16.77.77ノート/Whois)さんが[2007年5月7日 (月) 21:46-21:49 (UTC)]に投稿したものです。