ハイメ・ラレード
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ハイメ・ラレード | |
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ハイメ・ラレード(2014年) | |
基本情報 | |
生誕 | 1941年6月7日(83歳) |
出身地 |
ボリビア・コチャバンバ → アメリカ合衆国 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ヴァイオリニスト、指揮者 |
担当楽器 | ヴァイオリン |
ハイメ・ラレード(Jaime Laredo, 1941年6月7日 - )は、アメリカ合衆国のヴァイオリニスト、指揮者。ハイメ・ラレードという表記はスペイン語の発音に準ずるものだが、英語読みに従って、ジェイミー・ラレードと呼ばれる場合もある。
人物・来歴
[編集]ボリビアのコチャバンバ出身。5歳で音楽を始め、1948年に北米入りしてアントニオ・デグラスに学ぶ。フランク・ハウザーにも入門した後クリーブランドに移り、1953年にジョーゼフ・ギンゴールドに師事した後、カーティス音楽院でイヴァン・ガラミアンの薫陶を受ける。
1960年10月にカーネギーホールで開いたリサイタルは高く評価され、その後の経歴を築く上で手助けとなった。翌1961年にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールに出演。その後は欧米の多くの主要なオーケストラ(ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、シラキューズ交響楽団)と共演を重ねる。
ヴィオラ奏者や室内楽奏者としても活躍し、アイザック・スターンやヨーヨー・マ、エマニュエル・アックスらとのコンビでピアノ四重奏団として録音を残した。カリクシュタイン=ラレード=ロビンソン・トリオとしても活動している。グレン・グールドと共演した録音も名高い。1999年よりヴァーモント交響楽団の指揮者を務めている。現在、インディアナ大学音楽学部(ジェイコブズ音楽院)の教授を務める。
外部リンク
[編集]脚注
[編集]注釈・出典
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