ハジ・アグス・サリム・スタジアム
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ハジ・アグス・サリム・スタジアム Haji Agus Salim Stadium | |
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施設情報 | |
所在地 | インドネシア パダン |
位置 | 南緯0度55分46秒 東経100度21分30秒 / 南緯0.92944度 東経100.35833度座標: 南緯0度55分46秒 東経100度21分30秒 / 南緯0.92944度 東経100.35833度 |
起工 | 1983年 |
開場 | 1985年 |
修繕 | 2010年-2012年 |
所有者 | パダン市 |
運用者 | 同上 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68m |
使用チーム、大会 | |
PSPパダン(1986年-) セメン・パダンFC(1990年-) | |
収容人員 | |
20,000人 |
ハジ・アグス・サリム・スタジアム (英語: Haji Agus Salim Stadium) はインドネシア・西スマトラ州のパダンにある多目的スタジアムである。現在は主にサッカーの試合に使用されており、インドネシア・プレミアリーグに所属するセメン・パダンFCが本拠地として使用している。スタジアムの収容人数は20,000人である[1]。2009年と2012年には、サッカー以外にラグビーインドネシア代表の試合にも利用された。
歴史
[編集]スタジアム名は地元出身のミナンカバウ人 (パダン人) であり、インドネシアのイスラム改革主義運動に大きな貢献を果たした[2]国民的英雄のアグス・サリムから取られている。
2009年のスマトラ島沖地震ではアグス・サリム・スタジアムも大きな被害を受けた。メインスタンドや照明灯、ドレスルームなど多くの施設が破壊され、ピッチも使用が難しい状態となっていた。2010年に改修工事が完了、現在の姿になった。
脚注
[編集]- ^ “Stadion GOR Haji Agus Salim”. soccerway.com. 2013年5月10日閲覧。
- ^ “アグス・サリム - 世界大百科事典 第2版の解説”. コトバンク. 2013年5月10日閲覧。