ハニベ大仏
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ハニベ巌窟院 | |
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所在地 | 石川県小松市立明寺町イ1番地 |
宗派 | 釈尊の教義を基礎とし各宗派にとらわれず独立に依る事 |
創建年 | 1951年(昭和26年)[1] |
開基 | 都賀田勇馬[1] |
ハニベ大仏(ハニベだいぶつ)は、石川県小松市のハニベ巌窟院(ハニベがんくついん)にある未完成の大仏である。
「ハニベ」とは、埴輪を作る人の意味を持つ「土部師」(はにべし)に由来し[1]、現在の彫刻師に当たる人々のことだという。
概要
[編集]高さは15メートル[1]。彫刻家で初代院主である都賀田勇馬が建立を計画し、雛型と同寸の頭部のみを製作した。現在も大仏は未完成である。
大仏の周囲には初代院主と二代院主が製作した仏像、彫刻や地獄を模したアトラクションが置かれ、珍スポットとして有名[2]。
交通アクセス
[編集]- JR北陸本線・小松駅よりタクシーで約20分。
- 小松駅より北鉄加賀バス「ハニベ」行きに乗車、終点で下車。小松駅から約20分。
- 石川県道55号小松辰口線周辺。
脚注
[編集]- ^ “【北陸最強スポット】超ド級の珍スポ!! 石川県小松市の『ハニベ巌窟院』は仏も地獄も入り混じったカオス空間だった”. ロケットニュース24 (2015年3月11日). 2019年7月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ハニベ巌窟院公式サイト
- まるごと・こまつ・旅ナビ ハニベ巌窟院 - こまつ観光物産ネットワーク