石川県道55号小松辰口線
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主要地方道 | |
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石川県道55号 小松辰口線 | |
実延長 | 13.055 km |
制定年 | 1994年(平成6年) |
起点 | 石川県小松市軽海町【北緯36度24分00.5秒 東経136度30分32.0秒 / 北緯36.400139度 東経136.508889度】 |
終点 | 宮竹交差点 (能美市宮竹町)【北緯36度27分11.6秒 東経136度35分38.0秒 / 北緯36.453222度 東経136.593889度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道360号 石川県道54号寺畠小松線 石川県道4号小松鶴来線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
石川県道55号小松辰口線(いしかわけんどう55ごう こまつたつのくちせん)は、石川県小松市から能美市を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
[編集]小松市北東から能美市東部の山間部を縦断する。
山間部の集落を結んでおり、小松市荒木田町や同市鵜川町などでは狭隘な区間があるものの、概ね両側2車線(片側1車線)の幅員がある。整備が進められており、大型車両の往来が不能であった無患子(むくろじ)トンネルは、新トンネルを旧トンネルの東側に開鑿して整備された。終点周辺にはいしかわサイエンスパークやその核となる北陸先端科学技術大学院大学があり、これらの施設へのアクセス道路としての役目もある。
路線データ
[編集]- 起点:石川県小松市軽海町365番1地先(国道360号交点)
- 終点:石川県能美市宮竹町タ64番1地先(宮竹交差点・石川県道4号小松鶴来線交点)
歴史
[編集]- 1960年(昭和35年)10月15日:「石川県道埴田寺畠宮竹線」として路線認定。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道埴田寺畠宮竹線・県道金平寺井線の一部が小松辰口線として主要地方道に指定される[1]。
- 1994年(平成6年)4月1日:現在の路線名に名称変更。
- 1999年(平成11年)11月21日:無患子トンネル(新トンネル)開通。
- のちに、起点を軽海交差点から現在の位置に変更。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 石川県道165号金平寺井線(小松市軽海町 - 小松市埴田町・鴨浦橋詰)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道360号(石川県道165号金平寺井線 重複)(小松市軽海町、起点)
- 石川県道165号金平寺井線(小松市埴田町・鴨浦橋詰)
- 石川県道54号寺畠小松線・石川県道297号鍋谷寺畠線(能美市寺畠町)
- 石川県道4号小松鶴来線(能美市宮竹町・宮竹交差点、終点)
沿線にある施設など
[編集]- 梯川
- 小松市立中海中学校
- 小松市立中海小学校
- 湧泉寺温泉
- GOLF CLUB ツインフィールズ
- 白山カントリー倶楽部 松風コース
- 辰口放牧場
- 能美美化センター
- いしかわサイエンスパーク
- 北陸先端科学技術大学院大学
- 手取川
脚注
[編集]- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省