ハロンズ岩見沢
ハロンズ岩見沢(2代目) J-PLACE岩見沢(2代目) | |
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基本情報 | |
所在地 | 北海道岩見沢市南町8条3丁目152-1 |
座標 | 北緯43度10分23秒 東経141度45分37秒 / 北緯43.17306度 東経141.76028度座標: 北緯43度10分23秒 東経141度45分37秒 / 北緯43.17306度 東経141.76028度 |
開設日 | 2024年10月4日[1] |
管理施行者 | 帯広市(ばんえい競馬) |
発売窓口 | 自動10台 |
払戻窓口 | 自動5台 |
発売単位 | 全賭式100円単位 |
最寄駅 | 志文駅 |
最寄IC | 岩見沢IC |
駐車場 | あり[2] |
外部リンク | 公式サイト |
ハロンズ岩見沢(初代) J-PLACE岩見沢(初代) | |
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ハロンズ岩見沢(初代)外観 | |
基本情報 | |
所在地 | 北海道岩見沢市6条西2丁目1-3 |
座標 | 北緯43度12分6.6秒 東経141度45分59.6秒 / 北緯43.201833度 東経141.766556度 |
開設日 | 1988年6月19日[3] |
閉場日 | 2024年9月16日[1] |
施設設置者 | 岩見沢市[4] |
管理施行者 | 帯広市(ばんえい競馬)[5] |
発売窓口 | 自動14台 |
払戻窓口 | 自動3台、有人1窓 |
発売単位 | 全賭式100円単位 |
開催日営業時間 |
(昼間)原則11:00 - 18:00 (ナイター)原則13:30 - 21:00 (JRA)9:20 - 17:00 |
最寄駅 | 岩見沢駅 |
最寄IC | 岩見沢IC |
駐車場 | あり(有料)[6][7] |
外部リンク | 公式サイト |
ハロンズ岩見沢(ハロンズいわみざわ)は、北海道岩見沢市にあるばんえい競馬の場外勝馬投票券発売所である。
本項目では2013年より開設している「J-PLACE岩見沢(ジェイプレイスいわみざわ)」についても記述する。
施設概要
[編集]初代施設
[編集]岩見沢市の中心部に位置する。岩見沢競馬場での競馬開催が休止された(ホッカイドウ競馬は1997年を、ばんえい競馬は2006年をもって終了)あとも、ホッカイドウ競馬とばんえい競馬の場外発売を引き続き行ってきた。
2023年4月1日以降、帯広市(ばんえい競馬主催者)が場外発売の実施主体となっている。施設所有者は岩見沢市で、ばんえい競馬は施設を賃借している[4]。1階をばんえい競馬が利用している[8]。
当発売所は開設当初より、ホッカイドウ競馬とばんえい競馬の共同で設置されていた(ただし開設当時は、岩見沢市がばんえい競馬の主催者であったため、当発売所でのばんえい競馬の発売についても岩見沢市が実施していた)[3]。その後、岩見沢市がばんえい競馬の主催者から外れ、ばんえい競馬の場外発売は帯広市が実施することとなった[5]。現在ではホッカイドウ競馬の場外発売所であるAibaが全道各地に設置され、その多くでばんえい競馬とホッカイドウ競馬の場外発売を行っているが、それ以前から一つの施設でばんえい競馬とホッカイドウ競馬の場外発売を行っていたのは本施設と旭川レーシングセンターのみであった[注 1]。
施設の老朽化に伴い、2023年3月30日をもってホッカイドウ競馬における場外発売(2階)の営業を休止した[9]。1階のばんえい競馬発売所では同年3月31日以降も引き続き営業を行うほか、中央競馬とホッカイドウ競馬の場外発売を1階で行う[10][11]。
発売施設概要
- 1階(ばんえい競馬・J-PLACE岩見沢)
- 発売・払戻スペース
- 自動発売機:14台
- 自動払戻機:3台
- 有人窓口:1窓
- 売店・専門紙販売コーナー
2代目施設
[編集]岩見沢市は2019年3月の「岩見沢市公共施設再編基本計画」において、ハロンズ岩見沢の老朽化が進行していることや、民間施設への機能移転が可能であることから、2022年度 - 2025年度を目途に市としての施設設置を終了する方針を示していた[12]。
その後移転が決定され、初代施設での発売・払戻業務は2024年9月16日をもって一時休止となり、同年10月4日より同市南町8条3丁目152-1にて発売・払戻業務を開始する予定であると発表された[1]。
初代施設において、場内にばんえい馬「カツタロー」の像があった[7]ものについても、本施設の別棟に移設された[2]。
発売施設概要[13]
- 発売・払戻スペース
- 発売窓口:10台
- 払戻窓口:5台
- 食堂・売店はない(自動販売機は設けられる)
発売レース
[編集]ばんえい競馬の発売を行うほか、ホッカイドウ競馬・南関東公営競馬を中心に他地区の地方競馬を場外発売する。
JRAの場外発売(J-PLACE岩見沢)は2013年3月23日より、初代施設の2階のホッカイドウ競馬発売所で開始[14][15]。ホッカイドウ競馬の場外発売の営業休止(前述)に伴い、2023年4月1日より初代施設の1階のばんえい競馬発売所で行うことになった。
発売されている勝馬投票券の種類
[編集]2023年4月1日現在。全レース100円単位。
広域場外発売する場合は発売主体となる主催者に準じて、すべての賭式を発売する。
○…発売 △…一部主催者のみ ×…発売なし
主催者 | 単勝 | 複勝 | 枠番連複 | 枠番連単 | 馬番連複 | 馬番連単 | ワイド | 3連複 | 3連単 |
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ばんえい競馬 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ホッカイドウ競馬 他地区地方競馬 |
○ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
中央競馬(JRA) | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
アクセス
[編集]2代目施設
初代施設
脚注
[編集]- ^ 旭川レーシングセンターは、2009年にばんえい競馬が撤退(レラ・スポット北彩都へ移転)、2018年にホッカイドウ競馬も撤退(Aiba旭川へ移転)し閉鎖された。
出典
[編集]- ^ a b c J-PLACE岩見沢の移転およびJRA場外発売の休止日本中央競馬会、2024年8月31日配信・閲覧
- ^ a b 大滝翔 (2024年10月17日). “ハロンズ岩見沢がリニューアルオープン!”. 楽天競馬. 2024年12月5日閲覧。
- ^ a b “岩見沢で場外馬券所”. フォト海道(道新写真データベース). 北海道新聞 (1988年6月18日). 2014年3月16日閲覧。
- ^ a b “場外勝馬投票券発売所管理規則”. 岩見沢市例規集. 2014年3月16日閲覧。
- ^ a b “地方競馬場外施設分布図”. 農林水産省 (2013年5月1日). 2014年3月16日閲覧。
- ^ “ハロンズ岩見沢 好調”. ばんえい新時代. 北海道新聞帯広支社 (2010年10月2日). 2014年3月22日閲覧。
- ^ a b “ハロンズ岩見沢でイベントでした!”. ばんえい十勝スタッフブログ (2010年10月4日). 2013年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月22日閲覧。
- ^ “馬主だより 第46号”. ばんえい競馬 馬主協会事務局 (2011年8月19日). 2014年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月17日閲覧。
- ^ 岩見沢場外発売所、30日で営業を休止 道営競馬北海道新聞、2023年3月6日配信・閲覧
- ^ J-PLACE岩見沢におけるJRA発売場所の変更日本中央競馬会、2023年3月31日配信・閲覧
- ^ “令和5年度 ばんえい十勝 発売日程”. ばんえい十勝オフィシャルホームページ (2023年3月31日). 2023年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月18日閲覧。
- ^ “岩見沢市公共施設再編基本計画”. 岩見沢市 (2019年3月). 2024年12月5日閲覧。
- ^ “10/4(金)ハロンズ岩見沢移転オープン!”. ばんえい十勝 (2024年9月23日). 2024年12月5日閲覧。
- ^ “本日(3月23日)よりJRA勝馬投票券発売スタート!”. ホッカイドウ競馬 (2013年3月23日). 2013年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月16日閲覧。
- ^ “J-PLACE(北海道・東北地区)”. 日本中央競馬会. 2013年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月16日閲覧。