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ハーシュタ (哨戒艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハーシュタ
艦名の由来となったハーシュタに停泊するハーシュタ(2005年2月)
艦名の由来となったハーシュタに停泊するハーシュタ(2005年2月)
基本情報
運用者  ノルウェー海軍
艦種 哨戒艦
艦歴
竣工 2004年9月
就役 2005年1月
要目
排水量 3,132トン
全長 83メートル (272 ft)
最大幅 15.5メートル (51 ft)
吃水 6メートル (20 ft)
機関 ロールス・ロイス・マリーン製40L8Pディーゼルエンジン(4,000kW)×2基
スクリュープロペラ×2軸
アジマススラスター(883kW)×1軸
速力 18.4ノット
燃料 829 m³
乗員 26名
兵装ボフォース 40mm機関砲×1門
その他 NATO潜水艦救助システム対応
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ハーシュタノルウェー語: KV Harstad / ペナント・ナンバー: W318 / 船舶コード: LMXQ)は、ノルウェー沿岸警備隊哨戒艦である。船名は北ノルウェーの港湾都市ハーシュタに由来する。

性能

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ロールスロイス・マリーン社設計の「ハーシュタ」は、哨戒任務だけでなく緊急時には大型(20万トンまで)の石油タンカーを牽引したり、海上流出した石油を除去したり、消防活動にも使用される多目的船舶として、UT 512級からの拡大版として建造された。最も一般的な用途は漁業の監視とノルウェーの排他的経済水域の調査と海難救助である。大型の石油タンカーが航行するノルウェーの沿岸域ではこの種の艦艇が必要とされる。

外部リンク

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関連項目

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