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バカリズムのオールナイトニッポンGOLD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オールナイトニッポンGOLD > バカリズムのオールナイトニッポンGOLD
バカリズムの
オールナイトニッポンGOLD
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送(稀に録音)
放送期間 2013年10月7日-2015年9月21日
放送時間 毎週月曜22:00〜24:00
(2013年10月7日〜2015年4月27日)
毎週月曜22:00〜23:50
(2015年5月4日〜2015年9月21日)
放送局 ニッポン放送
ネットワーク NRN
パーソナリティ バカリズム(升野英知)
テーマ曲 オープニング:ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス『BITTERSWEET SAMBA』
エンディング:TOWA TEI 『The Burning Plain』
ディレクター 宗岡芳樹[1]
公式サイト 公式サイト
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バカリズムの
オールナイトニッポンPremium
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 2018年1月11日-2018年3月22日
放送時間 毎週木曜19:00〜20:50
放送局 ニッポン放送
ネットワーク NRN
パーソナリティ バカリズム(升野英知)
テーマ曲 オープニング:ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス『BITTERSWEET SAMBA』
エンディング:TOWA TEI 『The Burning Plain』
ディレクター 石井玄
公式サイト 公式サイト
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バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』(バカリズムのオールナイトニッポンゴールド)は、ニッポン放送2013年10月7日から2015年9月21日まで放送されていた生放送の番組である[2]

2018年1月11日からは3ヶ月限定で『バカリズムのオールナイトニッポンPremium』を放送していた。

番組概要

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2012年8月29日にオールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク枠の単発番組として「バカリズムのオールナイトニッポン」を放送、同年10月12日や2013年5月3日[3] にはオールナイトニッポンGOLD オールナイトニッポン45周年特別企画枠で単発番組が放送された。それらが好評だったことで10月7日よりレギュラー化。なお、バカリズム自身のオールナイトニッポンのパーソナリティは、単発ではしてきたものの、生放送でのレギュラーパーソナリティを務めるのは、これが初めてとなる[4]

2013年9月10日にパーソナリティになることが発表され[2][4]、この中で、バカリズム自身は「ずっとやりたかった。ふつつかなパーソナリティですが、“温かい耳で”聞いていただきたい」とした上で「(この番組を)聞かなかったことで翌日の学校や会社の話題についていけないラジオにしたい」と気合を見せている[4][5]

また、バカリズム自身のツイッターアカウント内で、2013年10月2日未明にツイートした内容によれば、「この番組内の音楽を、すごい方に協力してもらえることになった」と語り、その上で、「おもっこいい[6] ラジオになりそうだ。」を自信を見せていたが[7]、2013年10月6日のツイートでは「CM前とかの音楽をテイ・トウワさんに提供してもらいました。」と、作曲者を明かした[8]

こうして、2年間にわたって放送してきたが、月曜から木曜のオールナイトニッポンGOLDの枠廃止に伴って2015年9月21日に番組は最終回となったが、最終回2日後には祝日特番として「バカリズムのトイレとラジオ」が放送された。

その後、ゲスト出演等でラジオ番組にすることはあったものの、パーソナリティとしての出演はなかったが、縁のある星野源の代役として2017年11月28日に「バカリズムのオールナイトニッポン」が放送。さらに2018年1月11日から3ヶ月限定で『オールナイトニッポンpremium』の木曜日パーソナリティを担当。ラジオのレギュラー出演は2年3ヶ月ぶりとなった。

コーナー

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架空○○日記

第1回(2013年10月7日) -

バカリズムが執筆した「架空OL日記」という著書にちなみ、あるジャンルの人物になりきった架空の日記を紹介。
エロリズム論

第1回(2013年10月7日) -

かねてから、バカリズムは「AVを見た数は経験人数に入れても良い」と主張してきたが、リスナーには、下ネタの中にも、いわば品がある「下名言」を募る。毎週、オープニングのタイトルコールの前に、一通読む。
また、このコーナーを書籍化しようと企んでいたが、「バカリズムのエロリズム論」というタイトルで2014年9月5日に発売されることになり、この本には、番組内で読まれた「エロリズム論」のリスナーの投稿の中から、バカリズム自身とスタッフが厳選したおよそ200ネタを、バカリズムの解説とともに掲載されるとともに、表紙イラストと挿絵は五月女ケイ子が担当[9]

以上の2つは特番時代に行い、現在も続いている。[3]

偏見!勝手に目撃情報

第74回(2015年4月6日) -

「あの人がこんなところにいました」「あの人ならこんなところにいそう」といった有名人の勝手な目撃情報を発表する。
CD再生工場

第74回(2015年4月6日) -

ニッポン放送のCDルームには膨大なSE(効果音)集があり、その中には「一生使う機会が無い」であろうものも存在する。
それらの音にピタッとはまるシチュエーションを募集し、一生使わなかったであろうSEを文字通り「再生」させようというもの。
ちなみに初回のテーマは「登場音4」。
その後、「変なの!2」「異星人からの攻撃C」「華麗2」「ゲーム系5」「パフパフプヨプヨ3」「咆哮の2」「一段落のB」「宇宙の鉄砲音3」「パーカッション2」「洋食1」「歴史」「これなんだ?の2」と毎週テーマが変わる。
升野英知のナイスナイト ナイストーク

第74回(2015年4月6日) -

過去番組内で何度か話題に出た『磯山さやかのGoodナイト!Goodトーク!』をベースにしたコーナー。
「いい感じにつまらない」質問・エピソードメールを読み、「いい感じにつまらなく」答える。

過去行われていたコーナー

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ブロックorリツイート

第1回(2013年10月7日) - 第14回(2014年1月13日)

バカリズムのTwitterアカウントにリプライしたいが、どんなことを書けば良いかがわからないというリスナーのために、ブロックするか、リツイートするかを事前に教えてもらうコーナー。
バカリズムに教えてのコーナー

第1回(2013年10月7日) - 第14回(2014年1月13日)

世の中の様々なモノの大きさを 「○○の○○は、○○の何個(何人)分」という風に、わかりやすく教えてもらうコーナー。
擬人化ランキング

第1回(2013年10月7日) - 第73回(2015年3月30日)

身の回りにあるモノを、もし擬人化した場合の、リスナーが思う願望をランキング形式で紹介。
ブラッシュアップ広辞苑

第15回(2014年1月20日) - 第73回(2015年3月30日)

より薄い広辞苑をめざし、広辞苑の中の不要と思われる語を募る。
僕らの脳内音楽

第15回(2014年1月20日) - 第73回(2015年3月30日)

あるシチュエーションの中で、脳内で流れる音楽を紹介。

特番当時のコーナー

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バカリズム新メンバーオーディション

特番第1回(2012年8月29日)

当初は2人組として活動していたバカリズム。放送を機にバカリズムが新メンバーを大募集するコーナー。
(応募条件)・健康な20代女性・容姿端麗巨乳が望ましい・バカリズムを男として見ている・東京在住・呼び出したらすぐ来る、雰囲気を見てすぐ帰る。・バカリズムが何を言っても怒らない。
(上記の条件にあてはまる方は電話番号とアピールポイント、身長体重3サイズ、バカリズムへのメッセージ、を明記し更に顔写真を添付の上、メールにてご応募ください。)
第1回ゼロッポングランプリ

特番第2回(2012年10月12日)

一番面白くない大喜利王を決めるコーナー。
バカリズムの師匠オーディション

特番第2回(2012年10月12日)

バカリズムのボーカリストオーディション

特番第3回(2013年5月3日)

ばかりんだよぉ

オールナイトニッポンPremiumでのコーナー

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空想悪口

空想の有名人キャラに対して悪口を言うコーナー。

秘密の花園

周りに秘密にしていることを、本名非公開で暴露するコーナー。大半は性体験に関するメールだが、その他の秘密も送られてくる。それらのメールは「チャラ」と呼ばれ、性体験に関するメールを読み終わった後に読むことが恒例となっている。

また、オールナイトニッポンPremiumでも「架空○○日記」と「エロリズム論」は継続して行われている。

ゲスト

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バカリズムのオールナイトニッポンGOLD時代

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2013年

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2014年

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タモリ(コメント出演)

2015年

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バカリズムのオールナイトニッポンPremium時代

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その他の出演者

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特別番組による休止

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2014年

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2015年

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  • 4月20日 - 小林克也のオールナイトニッポンGOLD〜わが人生の一曲 My Best 1〜

スタッフ

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脚注

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  1. ^ 是非!メアドは bakari@allnightnippon.comです! - 宗岡芳樹
  2. ^ a b 2013年秋の新番組案内(ニッポン放送公式ウェブサイトより)” (2013年9月10日). 2013年9月10日閲覧。
  3. ^ a b “バカリズムがボーカル募集「オールナイトニッポンGOLD」”. お笑いナタリー. (2013年5月2日). https://natalie.mu/owarai/news/89940 2013年9月13日閲覧。 
  4. ^ a b c “バカリズム、大谷、プチ鹿島、古坂がニッポン放送で新番組”. お笑いナタリー. (2013年9月10日). https://natalie.mu/owarai/news/99108 2013年9月10日閲覧。 
  5. ^ “クドカン、東京五輪にノリノリ「クレー射撃で出ます」”. オリコンスタイル. (2013年9月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2028529/full/ 2013年9月10日閲覧。 
  6. ^ おもしろくてかっこいいの意味。
  7. ^ バカリズム公式ツイッターアカウントより、2013年10月2日発信
  8. ^ バカリズム公式ツイッターアカウントより、2013年10月6日発信
  9. ^ “バカリズムANNGの「エロリズム論」書籍化”. お笑いナタリー. (2014年7月18日). https://natalie.mu/owarai/news/121512 2014年7月18日閲覧。 
  10. ^ 大のラジオ好きで、ニッポン放送の番組に数多く出演されていた大瀧詠一の急死に伴い、急きょ、この番組を編成。放送時間の22時に、アナウンサーが番組の中止をアナウンス。当日の朝刊のラジオ欄では、この番組は告知されていなかった。この番組では、大瀧がニッポン放送に出演された番組の音源や、大瀧に親交のあった方々のインタビュー、それに、リスナーから寄せられた大瀧へのメッセージに加え、大瀧が手掛けた楽曲を放送。なお、紹介された番組の音源は、大瀧がゲスト出演した1993年5月2日放送の「ショウアップナイター 巨人対ヤクルト」と、2011年8月28日に放送された「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」、それに、大瀧がプロデュースした、2009年7月15日放送の「ニッポン放送開局55周年記念特別番組・あの『マイケル・ジャクソン出世太閤記』をもう一度」の3番組。これによって、この日から放送されることになっていたスペシャルラジオドラマ『エンダーのゲーム』は翌日に順延となった。
  11. ^ オールナイトニッポンGOLD スペシャル ~ありがとう大滝詠一さん、NIAGARA Forever(ニッポン放送告知サイトより)”. 2014年1月6日閲覧。
  12. ^ “ニッポン放送にて、大瀧詠一を偲ぶ追悼特別番組決定”. BARKS. (2014年1月4日). https://www.barks.jp/news/?id=1000098264 2014年1月4日閲覧。 
  13. ^ “大瀧詠一追悼番組、オールナイトニッポンGOLD枠で放送”. ナタリー. (2014年1月4日). https://natalie.mu/music/news/107071 2014年1月5日閲覧。 
  14. ^ “大瀧さん追悼特番を放送!過去の音源も”. デイリースポーツ. (2014年1月5日). https://www.daily.co.jp/gossip/2014/01/05/0006615314.shtml 2014年1月5日閲覧。 
  15. ^ 2014年8月のスペシャルウィーク・「ニッポン放送開局60周年記念『あのパーソナリティが復活ウィーク』」の一環。

外部リンク

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オールナイトニッポンGOLD 月曜
前担当
バカリズムのオールナイトニッポンGOLD
月曜 22:00 - 24:00
次担当
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