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バックル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リング・リボンベルト用バックル(リングベルト)
一般的な尾錠止めのバックル(プレーンベルト)
バックルの裏側

バックル(buckle)または尾錠(びじょう)とは、主にズボン腕時計ウェストコートベストに用いられているベルトの留め金の事である。

概要

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ベルトは穴に留め金を通し、ズボンや腕時計が落ちない様にする為の道具だが、外見の印象を変えたり、軍服制服の統一を図る目的もある。

ベルトに穴を開けずに留める事のできるバックル(徳尾錠)は日本の早川徳次が発明。樹脂製のバックルはニフコが世界ではじめて開発。

バックルの種類

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  • 尾錠止め(ピンバックル)
    針の様な留め金で穴を塞ぎベルトを固定する。無難に良く使用されている方法である。
  • 二つ穴(ダブルピンバックル)
    作業服に用いたり、私服に使う事もある。総じて4cm位の太いベルトが多い。
  • 布ベルト用バックル
    穴が無く自分の体型に合わせて留めるタイプ。大柄な物が多い。作業服に用いられる事もある。
  • 棒状のバックル
    尾錠止めに似ているが柄や模様があり、丸い棒状の留め金が付いているタイプ。軍服や制服に用いられる事もある。
  • リング・リボンベルト用バックル
  • Oや円形のバックル

バックルの一覧

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関連項目

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