バハ・カリフォルニア州
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- バハ・カリフォルニア州
- Estado Libre y Soberano de Baja California
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バハ・カリフォルニア州の旗 バハ・カリフォルニア州の紋章 -
国 メキシコ 州都 メヒカリ 自治体の数 5 最大の都市 ティフアナ 州知事 マリーナ・デル・ピラール・アビラ・オルメダ (MORENA) 連邦下院議員 国民再生運動: 8
緑の党: 1連邦上院議員 国民再生運動: 2
国民行動党: 1面積
- 総面積メキシコ31州中 第12位
69,921 km²人口(2010年)
- 総計
- 人口密度メキシコ31州中 第14位
3,154,174人
44人/km²時間帯
- 夏時間UTC -8
UTC -7略称 (ISO 3166-2)
郵便略号MX-BCN
B.C.公式サイト バハ・カリフォルニア州政府
バハ・カリフォルニア州 (バハ・カリフォルニアしゅう、Estado de Baja California) は、メキシコの最北の州。バハ・カリフォルニア半島の北半分に位置する。バハ・カリフォルニア・スル州(下カリフォルニア南・州)との混乱を避け、これと対比するために、同州はしばしばバハ・カリフォルニア・ノルテ (Baja California Norte「下カリフォルニア北」の意) として言及される。
概要
[編集]州は北部をアメリカ合衆国のカリフォルニア州と接し、西は太平洋に面する。東はソノラ州とコルテス海に接し、南はバハ・カリフォルニア・スル州に接する。州の人口は3,154,174[1]人(2010年)で、79%以上がティフアナとメヒカリに住んでいる。
主な産業は観光などで、特に北部のティフアナはアメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスから車で約2時間、サンディエゴから車で15分程度の距離のため、平日から多くのアメリカ人観光客で賑わっている。
歴史
[編集]主な都市
[編集]治安
[編集]アメリカと国境を接していることから、メキシコに蔓延する麻薬や武器の密輸取引の温床となっており、2010年代以降は治安が悪化している。2018年7月には、何者かが公安相の自宅に手榴弾を載せたドローンを落下させる事件もあった[3]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ Censo de Población y Vivienda 2010 スペイン語
- ^ 死者千人超す メキシコのハリケーン『朝日新聞』1976年(昭和51年)10月4日朝刊、13版、22面
- ^ “手りゅう弾付きドローン、州治安当局トップ自宅に落下”. AFP (2018年7月12日). 2018年7月12日閲覧。